イタリア家庭料理
今回は、トリノに住む友人MONICA(モニカ)がほとんどホストファミリーのように色々とヘルプしてくれたため、
イタリア語が話せないというハンデはあるものの、かなり安心してイタリアを訪れることが出来ました〜
MONICAは、ニューヨークの語学学校で知り合った友達の一人で、偶然にも同い年!
アラフォー女子同士の親近感なのか?つたない英語同士でもなぜか理解し合えるという希少な友達(^^)
マルペンサ空港にも友達の車で迎えに来てくれたため
NYの時みたいに空港から街中へのアクセス情報は
今回はありません(^^ゞ
いや~楽ちん楽ちん。重役気分で移動できました。
しかも、夕食はほとんどMONICAの家で手料理を頂いてます。
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パスタも作ってくれますが、トリノではリゾットの方が
ポピュラーなようです。
特別にRISOTTO AL TARTUFO(黒トリュフのリゾット)
を作ってくれました!!
以下、作り方を忘れないよう自分用のメモ替わりに書いときます。(^_^;)
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お米の種類は色々あって、どんなリゾットにするかによって
変えるそうです!(日本人もびっくりのお米文化)
フライパンで軽くお米を炒って、少しずつスープ
(多分ビーフブイヨンみたいなの)を加えていきます。
これはお米の加減を見ながら、ちょっとずつ。
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ええ感じにお米がスープを含んできたら(完成2分前の堅さだそうです)
火を止めて・・・
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TOMA AL TARTUFO(黒トリュフのチーズ:地元産)を加えます。
と言っても、これを日本で手に入れるのが多分
難しいんですよね(^_^;)
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日本で買えても、きっと高いので、リゾットにする前に
そのまま食べてしまいそうです(^◇^;)
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あとは必ず同じ方向に回しながら(理由は不明)ゆ〜っくりとチーズを混ぜ込みます。
この時に大切なのは、リゾットに話しかけながら愛情を込めて優しく混ぜること
だそうで、「マジで?(^_^;)」と聞いたらほんまにそうやってました。
仕上げには、勿論!パルミジャーノです!
これはいつも食べる直前に
たっぷりと削ります。
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MONICAのパートナー、RENZO(レンツォ)が、常にアシスタントをしてくれます。
めっちゃ上品なジェントルマンですが、ちょっとお茶目なところもあり
日本人がイメージする「ちょい悪オヤジ」イタリアン(誰のことや?^_^;)
とはかなり違います。
建築家をされていて、安藤忠雄さんの大ファンということでかなり日本贔屓なようです。
良かった〜(*^_^*)
MACEDONIA(フルーツサラダ)や
お肉にバルコニーのローズマリーを添えて焼いてくれたり〜♪
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もちろん、地元ピエモンテ州のワイン(ネッビオーロ種)で
「カンパ〜イ(日本語)」です!
このワイン、何本もストックがあるのでRENZOのお気に入りみたいです。美味しいです!!今度、値段聞いてみよ〜(^^ゞ
この日は、私以外にもお客さんがいました。
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RENZOの息子くんMATTEO(マテオ)27歳、ちょっとシャイなイケメンです〜☆
去年1年間オーストラリアに行っていたらしく、英語も話せて助かりました〜!
もちろんイタリア語率も高いですが、その間は食べることに集中します(*^_^*)
Grazie Monica!!!