6月 23

Salsa Night

 

The Center(語学学校)のアラフォー友だちIrina(イリーナ)が母国ロシアへ帰ってしまうためお別れパーティを開きました。

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 S.O.B’s:204 Varick Street at West Houston

 Sound of Brazilのイニシャルを取ったもの。

 ラテンミュージックの老舗だそうで、サルサ、サンバ、ボサノバ、レゲエ

 などのライブが毎晩行われているようです。

(ロシアとは全くかけ離れていますが、

 幹事がラテン系だったためここになったと思われます) 

 

東京スカパラダイスオーケストラもここで演奏したことがあるらしいですよ!

7時までに入店すると女性は、入場料が無料ということで、皆でダッシュしました。

 

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この日は、Salsa Night(サルサナイト)

ライブの前にサルサのダンスレッスンがあるとかで、ちょっとワクワク〜

薄暗いダンスフロアでは、既に小刻みなステップを踏みながらクルクルと回転している

カップルが!

あまりに上手いので、この人たちは先生か?と思いきや、先生は別にいました。

 

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 お笑いコンビ TIM ゴルゴ 松本みたいなオモロー系の先生が

 弾丸トークで説明してくれるので私たち外国人チームは、

 周りのネイティブの動きを必死のパッチ(※この意味は以前説明済み)で

 盗み見しながらついていかなあきません。

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と言っても、基本の簡単なステップとちょっとした半回転だけをしつこいくらい何回もやってくれるので初心者でも全然大丈夫^^

 

img_3363 ゴルゴ先生は、しゃべりすぎなのか汗だくになっていました。

 ←やっぱり姿勢が良くてHip Upしてますよね〜


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Irinaも学校の仲間たちとノリノリに踊り続け、NYの良い想い出作りができたようです ♪

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 翌日には遠いロシアへ帰ってしまう彼女。

 もしかしたら二度と会うことはないかも・・・

 インターナショナルな語学学校には

 そんな出会いと別れがつきものなんです 

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しかし、センチメンタルとは関係なくご機嫌な生バンドの演奏が始まり 

ますますサルサナイトは盛り上がるのでした ♪♪♪

しかし、何時間も踊り続けるのはアラフォーにはちと酷な話。

マハラジャ(ディスコ)全盛の学生時代のようにはいきません・・・ ;-)

6月 21

アルゴリズム行進

 

ご存じですか?

NHK教育の「ピタゴラスイッチ」という番組から発して密かなブームを呼んでいるらしいこの「アルゴリズム行進」

そう言えば、Ring ringさんから「この番組にブルーマンが出演していた」とコメントを頂いたことがあります。

 

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 子どもたちと一緒に楽しめるのでは?

 とボランティア※のスタッフみんなで練習しました。

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指導してくれたのは数少ない男性スタッフの Kossan

(僧侶兼ミュージシャンというおもろいお兄ちゃん)

 

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いい大人が、「アルゴリズム行進!みんなで行進!!

 ♪一歩進んで前ならえ〜」とか歌いながら、振り付けを練習。

「前へならえ」は、何年ぶりでしょうか・・・→

輪唱のように一つずつ遅らせながら、振りをつけて行進していくんですが

みんなが間違えずに行進できたら、へえーと思える、よくできた動きなんです、これが!

お子さんをお持ちのアラフォーママさんはご存じかと思いますが、Youtubeで出てますので、

知らない方はチェックしてみて下さい。童心に返れて楽しいですよ〜

音楽は単純で覚えやすいので、今でも頭の中でぐるぐると鳴り続けています・・・

 

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 ※NY de Volunteer のオフィスでは隔週で次回の活動の準備や

 打ち合わせを和気あいあいとしています。

 NYCからも認められている”真面目な”NPO(非営利組織)

 ですので興味のある方、安心して参加して下さい ♪

 日本と違って気軽にボランティアができま〜す

 

 

さらに楽しいのは、普通に生活していると接点のない異業種の人たちと出会えます。例えば・・・

日系企業駐在員の奥様や大学の学生さん、10年以上住んでるニューヨーカー、短期で旅行に来られたアラサーからアラフォーの方、

NYと日本を行ったり来たりするお仕事の羨ましい方・・・などなど

 

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 ←料理好きのKossan(ラザニア作ってきてくれたので皆でたかりました)

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Japan Day のボランティア活動の後は、ストリートミュージシャンになっていました→

この間は、和服姿のままローラブレードでブロードウェイを移動していたり

自称 Drag queen (女装する人:Dragのスペルを間違えないように注意!)で、たまにキレイにメイクしてくる時も・・・

色んなクイーンがいるもんです  8-O  


6月 19

Vietnamese・ベトナム料理

Posted in グルメ

 

China town(中華街)でおいしいと評判のベトナム料理店へ連れて行っていただきました。

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 Nha Trang Centreニャチャン・センター) 

 148 Centre Street 

 DCTVさんのすぐご近所です。

 

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 庶民的な雰囲気で気軽にランチが出来る食堂という感じ。

 しかも小綺麗なので日本人にも安心感が^^

 

 ←New York Timesでも紹介されたようです

 

 

 

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 メニューは、漢字・ベトナム語・英語、さらに番号も表記されているので

 オーダーは、めちゃ楽ちん ♪

 余談ですが、数年前、ベトナム(ホーチミン)旅行をした時の事を思い出しました。 

 ガイドブックに「Bánh xèo(パインセオ)」という「ベトナム風お好み焼き」が

 おいしいと書いてあったので、大阪人としては見逃すことができず、

 フードコート(ベトナムのショッピングモールにもありました)で

 「パインセオはあるか?」と聞いてまわったところ、まっったく通じず

 苦労したものです。

 アクセントや伸ばす箇所を変えながら何回も「パインセオ」を連呼して

 やっと「ああー、パインセオね」

(って、一緒やんか!!と突っ込みたくなるほど違いがわかりませんでした)しかも

 「ここには、無い」と言われてがっくりした覚えがあります。

 

要するに、 ” 番号 ”でオーダーできるのは、とても助かるいうことが言いたかっただけです^^;

で、頼んだのが 2番

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 Rice Noodle Soup with Shrimp

 エビのPho(フォー) $5.00

 

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エビ以外に玉ネギ、青ネギ、ブロッコリー、香草が入っていて

あっさりヘルシー、おいしー!

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 さらにここへ、もやしとハーブ系の葉っぱをトッピング。

 (なんの葉っぱか聞くのを忘れました。。。)

 もやしがシャキシャキしておいしさアップします!

 二日酔いの名残で弱った胃には、とてもとても優しいお味。

 (NYでもオヤジ的な飲み方をしてしまい激しく後悔中 T T)

 

 

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 マッシュルームと野菜の炒め物($7ちょい)もシェア。

 少し甘酸っぱいソースは馴染みのない味付けですがこれがなかなか

 いけます。

 ベトナム料理は、中華料理がベースになっているので、

 他のエスニックに比べ香辛料の刺激が少なくマイルド。

 シーフードや肉類、野菜のバランスが良く日本人の口にもよく合います。  

 

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チップ込みで一人$12 は、安い!

近所にあったらついつい通ってしまう「町の食堂」です

 

ちょっとのんびりした空気が漂って、良い感じ→

 

ここへ連れてきて下さったギョーカイの先輩 Mariさんと

DCTVの敬子さんがよく来られるというのは納得  :-D  

 

 

6月 17

DCTV・NYの良心

 

いつも賑やかな Chinatown(中華街)。マクド(関西風の省略法)も漢字表記  ↓

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その一角に、とても素敵な建物があります。古城のような佇まいですが、元は消防署だったそうです。

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 実はこちら、DCTVDowntown Community TV Center 

 87 Lafayette Street

 と言って、アメリカで最も歴史ある 地域メディアセンター  なんです。

 1972年に設立された非営利団体で、地元コミュニテイーの問題を

 テーマにした作品作りや米国の主要メデイアが取り上げなかった

 キューバ、ベトナム、カンボジアなどでの取材をindependentで行い

 本物のビデオジャーナリズムを追求してきたプロダクション。

 

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 知人の紹介で中を見学させていただくことができました。

 ビル内もきれに改装され(何年もかかって地道に直されたそうです)

 オシャレで快適な環境。

 ←2Fの受付前では消防車が出迎えてくれます。

 遊び心があって楽しいですね〜

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img_3158 レンタル用の機材や編集ルームが沢山あります。 

 というのも、こちらでは若者向けにビデオ製作&編集のWorkshop を行っているため。

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 編集ソフトは全て、Avid からFinal Cut (※)に移行されたそうです。

 本場アメリカでもAvid は危うしです。。。

 

 

 

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 目が釘付けになってしまうのは、

 放送に携わる者なら一度は手にしてみたいこれ!

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全世界の放送業界において最も権威と歴史があるとされる

 Emmy Award(エミー賞)

なんと、15回も受賞しているのです!!

創設者の一人・ Jon Alpert(ジョン・アルパート)さんは、

冷戦時代のキューバやポル・ポト政権崩壊後のカンボジア、湾岸戦争、

空爆後のアフガニスタンなどの戦場や紛争地へカメラを手に乗り込みリポート。

または犯罪者の一生を間近で追うなど、独自の目線でリアルな社会問題を提起するビデオジャーナリストの第一人者です。  

 

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さらに驚くのは、そのジョンさんとビデオを結びつけたのが奥様の津野敬子さん。

タクシー運転手だったジョンさんの活動を敬子さんがビデオで撮影したことから全てが始まったのでした。

img_3166 40年前、まだビデオが出回っていなかった時代に

 このNYで黒髪の日本人女性が自分でビデオカメラを担ぎ

 NYの人々を撮影をしていたなんて信じられますか?

 ビデオジャーナリストの草分け的存在が日本人女性だったなんて

 本当に感動です!

 夫婦でDCTVを立ち上げ二人三脚で世界中を駆けめぐり

 また地元コミュニティのために無料のビデオワークショップを行うなど、

 数々の社会貢献をしてこられました。

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津野敬子さんの波瀾万丈な半生とジョンさんの数奇な体験の詳細はこちら →

『ビデオで世界を変えよう』(草思社)に紹介されています。

エピソードがたくさんありすぎてここでは書ききれないため

手抜きをさせていただきます^^; 

 

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 津野敬子さん(上手)と津野さんをご紹介下さったMariさん(下手)

 世の中の悲喜交々を体感してこられた敬子さんは、

 とてもニュートラルで温かいほんわかした空気を持った素敵な方。

 外出先から戻られたジョンさんは、私たちがアイスティを飲んでいるのを

 見て、「Mojito(モヒート:ラムのカクテル)飲む?」

 と声をかけて下さる優しい目をしたユーモアたっぷりのジェントルマン。

お二人のこの人間味溢れるお人柄で取材される側もついつい心を開いてしまうのでしょう ♪

 

ちなみに、私のお願いを快く引き受けて下さったMariさんもギョーカイの大先輩にあたります。

アラフォーなら誰もが知っている大ヒット・トレンディドラマの記録さんとして腕をふるっておられました。

NYにはパワフルで個性的な女性が大勢いて刺激がいっぱいです☆

 

 

※Avid もFinal Cutもコンピューターで映像を編集するソフト。Avidはプロ使用だがFinal Cutは価格が安いこともあり一般でもポピュラーになっている。

映像業界ではほとんどがコンピューターを使うNon-linear editing(ノンリニア編集)がメインになっている。 

コンピューターを使わないテープからテープへコピーをするアナログ編集をリニア編集と言う。

6月 15

The Center 2

 

 

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The International Center(インターナショナル・センター)の続きです。

←これがビルの入口

センターに着いたらまずは授業のキャンセルなどがないか、張り出しを必ず確認 ↓

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明るいラウンジもあります。

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ソファで静かに読書をしている人や

一対一のカンバセーションパートナー(※)

と会話をする人たちも。

 

 

カフェテリアにいると、様々な国から来た多種多様な人と出会えます。

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英語上達のため、つたないながら一生懸命コミュニケーションを取ろう!

という熱心な人たちばかり。

知らない人でも「May I join you?」と話しかけて椅子に座ってしまえば、

すぐにお友達です。

 

 

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ワールドワイドな”イケメンズ”を少しご紹介しま〜す

 

Juan from Colombia(コロンビア出身・クワン)

日本に興味を持っていて、「日本人は写真を撮る時にこうするでしょ?」

とピースをしてくれました。

ちょっぴりキムタク系のキュートな男の子(若い ♪)

 

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Davide from Italy(イタリア出身・ダビデ)

フリ−のフォトグラファー(ジャーナリスト)で

世界中をまわっています。

イタリア人にしては珍しくシャイガイで癒し系。

親知らずに悩まされてるそうです。

 

 

 

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Durmus from Turkey

(トルコ出身・ドウルムシュ)

なぜか最近トルコ系の知り合いが多いのですが、

オリンピック選手のシェレフとは逆のインテリ系です。

彼は、世界遺産で有名なCappadocia(カッパドキア)

の出身なので、トルコに行ったら観光案内をしてー

とお願い中。

 

名前の通りとてもインターナショナル。まさにこのセンターは世界の縮図なのでした。

 

通常の授業以外に、コンピューターを使ってフォトショップの使い方を習ったりできるワークショップや

屋外のツアートリップでは、美術館やレストランなどをボランティアさんが格安で案内してくれたり

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チケットデスクもあり、センターのために特別に寄付された

ミュージカルやお芝居、ライブなどのチケットが手に入ります →

 

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ちなみに library (図書コーナー)で見つけた日本語の辞書は

こんなデザイン!

 

 

 

 

※カンバセーションパートナー

オプションで$100(10回分)を払うと、ボランティアのパートナーを紹介してくれるシステムです。

マンツーマンで1回千円程度なので日本で考えると安いですよね。 ボランティアさんたちのお陰です。

価格は変動するようですので、その都度ご確認下さい。

6月 13

Sarah Jessica Parker・サラジェシカパーカー

Posted in NY旅情報

 

今日(サタデイナイト)は、友人との食事会で、ダウンタウンの人気店、Cafe Cluny(カフェ・クルーニー)へ。

284 West 12th Street(West 4 th Streetとの角)

NYを代表する人気ファッションデザイナー Thom  Brown(トム・ブラウン)を始めセレブたちが普段着で訪れる店として知られています。

 

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 待ち合わせ時間まで少し時間があったので、すぐお隣の

 “The place “で一杯飲みながら友人を待っていました。

 近所のガキンチョ(子どもさんたち)の誕生日パーティか何かで

 随分と賑やかな様子。。。まあ短時間だし我慢、我慢。

 しばらくして友人がやってきて、遠くから何か一生懸命ボディランゲイジ

 をしています。「えー?なに?」と大ボケな私。

 「Sarah Jessica Parker(サラ・ジェシカ・パーカー)

 がいる!」と言うではありませんか!?

 そうです。あの「Sex and the City」の主役キャリーです!!!

髪を後ろでまとめ、子連れで普段着の彼女に全く気づかなかった私にNY在住15年の友人が「意外にキレイだよね」

って。ふつうーに言われ、写真を撮ろうという発想もなく、ぼーーっとしたまま、隣のクルーニーへ移動したのでした。

ああー不覚・・・

これがニューヨーク。。。よ〜く注意していないと、すぐ近くにいるセレブを見逃してしまいます。

皆さん、NYで油断は禁物ですよ!!

6月 12

The Center・語学学校

 

NYには英語を学ぶための語学学校がたくさんありますが、最も安い Low-Cost な学校の一つ。

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 The International Center(インターナショナル・センター)

 50 West 23rd Street (between 5th and 6th Ave.) on the 7th floor

 

 7Fでエレベーターを降り、入口に入ってすぐの受付を訪ねます ↓

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事前に予約を入れても良いし、予約がなくても大丈夫。

アンケートを書けば、中を案内してもらえます。

通称は The Center(ザ・センター)と言って

普通の語学学校とは違うところがいくつかあります。

まず、生徒はMember(メンバー)と呼ばれ、3ヶ月・6ヶ月・1年単位で

メンバー登録をしてしまえば、その間、授業は取り放題。

スケジュールを確認して好きな時に好きな授業を取るという超フレックスなシステム。

仕事をしながら通う人、午前中にコミュニティカレッジのESLに行ってから来る人、1日中いる人・・・色々です。

先生はほとんどが Volunteer(ボランティア)。これが安さの理由なんですが、そのため授業の中身も様々です。

 

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 レベルは一応4段階に分かれていますが、テストなどはなく、

 授業を選ぶ際の目安とするだけで、授業に参加してみて難しすぎたり、

 簡単すぎたりしたら、次回からは別の授業を取る、という感じ。

 とても大人向きの自己責任型です。

 大きな教室で講義を受けるタイプもあれば、

 少人数(10人前後)で会話を中心にたくさんしゃべる

 チャンスのあるクラスも。

 

Shawn(ショーン)先生のReading(読み方)のクラスは

子ども向けの本を題材にゆっくりと読解していくため人気があります。(Shawn先生はボランティアではなくここの職員 ↓ )

 

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“子ども向け”のはずなのに、結構知らない単語が沢山出てきて

ちょっとショックを受ける時も。。。

でも「辞書は使わない」「ショーンとクラスメイトが辞書の代わり」

がモットー、 context(状況・文脈)で意味を理解していく訓練をします。

わからない単語があれば、おもしろいアクション付きで、色んな角度から丁寧に解説してくれて、

似たような単語があって使い方の違いが分からない場合なども遠慮無く質問できるのでVocabularyを増やすには有意義です。

 

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 ボランティアのDorothea(ドロシー)先生のクラスでは

 イディオムを中心とした会話のレッスンです。

 例文を作って発表したり、お互いにQ&Aで会話をしたり

 習ったイディオムを使って、シチュエーションを作っていったり。

 皆とても積極的ですのでどんどん発言していかないと追いていかれます。

 

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 正確な英語でなくても全然平気。

 (間違いを恥ずかしがるのは日本人だけ)

 ここでは皆平等、誰もが皆の先生です。

 

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何人かクラスメイトをご紹介しま〜す。

 

Meleq from Albania(アルバニア出身ミレク)

来年、奥さんと一緒に日本に行く予定だそうです。

 

 

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 Alpha from Guinea(ギニア出身アルファ)

 ギニアの財務省にお勤めでしたが、諸事情によりNYへ。

 母国語のFulani(フラニ)語以外にフランス語、

 ローマ(ラテン)語も話せて(すご〜い)、今は英語の勉強中。

 大学に進学しようと頑張っておられます。

 

 

 

 

 

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 Seref from Turkey(トルコ出身シェレフ

 レスリングの選手でなんと、

 2004年アテネ五輪の銀メダリスト !!

 (レスリング・グレコローマンスタイル66kg級)

 1997年の世界選手権ではチャンピオンという

 経歴の持ち主。

 強くて優しいキュートなレスラーです☆

 

 

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ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジア・・・

様々な国から様々なバックグランドを持った人たちが

それぞれの理由でここに集まっているのは、なんだか不思議。

でも、それがNYの魅力なんです ♪

 

お気づきでしょうが、年齢層は結構高いので

アラフォーも安心して友達作りが出来ま〜す。

引き続き、イケメンな友だちをご紹介しますのでお楽しみに!

 

*メンバー登録料:3ヶ月$350・6ヶ月$450・1年$600 時期により変わるかもしれませんのでその都度ご確認下さい

6月 11

近所のイケメンat Jacques

 

ルームメイトの Lisa 行きつけの庶民派フレンチレストラン

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 Jacques  Brasserie  (ジャックス・ブラッスリー)

 204-206 East 85 Street

 

 ご近所なので、夜遅い時間にお腹がすいて自炊が面倒な時や

 気候が良くて外でワインが飲みたいねーってな時に出かけます。

 

 それに加えて・・・というかアラフォー二人の本当の目的は

 イケメン・バーテンダーの Turkish Guy で〜す

 

 

 

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←写真を撮られるのは好きじゃない、と言いつつOKしてくれました〜 

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 リサもうっとり→

 

この日はアルゼンチンのワインをチョイス。もちろんお料理のラインナップも色々。

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 お気に入りは

 JACQUES’S BURGER($16.°°) 

  100% sirloin, blue cheese, apples on a briche bun

 ジャック特製バーガーとでも言うのでしょうか。

 ミディアムに焼いてもらったジューシイなサーロイン

 よく炒めて甘みが増した玉ネギ

 そこになんとブルーチーズリンゴが加わって

 チーズフリークにはたまらない味わいになっています。

 フレンチフライは、リサのお薦めでワサビマヨをつけると美味。

 またまた暗いため、ドアップのシズルカットが撮れず残念です・・・

 


 

img_2921 CANARD A L’ORANGE ($24.°°)

  roasted duck breast, prune gnocchis and scallion

 鴨肉オレンジソースかけプラムのニョッキ添え(適当な直訳) 

 

 プラムのニョッキって初めて食べましたが、あっさりヘルシー

 歯応えがあり、アラフォー好みでした。

 料理のおいしそ〜な写真を撮るために、ブランチに来よう!

 と言ってるのですが、果たして実現するのか、いつも夜中です。。。

 

 

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10年以上アッパーイースト住人の彼女。

ここで飲んでいると色んなお客さんが

「 Hi Lisa! How are you ? 」と声をかけてきます。

同じくご近所のインド系アメリカ人のお兄ちゃんがトークに参加。

写真はいけてませんが、実物はインテリでキュートな好青年です→

さらに、知らない人が突然隣から会話にカットイン(※)してきて

自己紹介を始める場合もあります。

ま、日本の居酒屋やバーでもそういうおっちゃんは多いですが、

ここでは一人で食事をしてるおばちゃんもそんな感じなので、驚きます。(一人暮らしの女性が多いのもNYならでは)

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 Lisaと私のお気に入りバーテンダーBaris くん♡

 イケメンでなおかつとても優しいのです。

 2ショット写真を撮ろうというとリサも大喜び!


 でもリサによると「どうも彼女がいるらしいわ」とのこと。

 二人でがっくりするのでした  ;-)  

 

※カットイン

映像においては、長めのショットに短めのショットが切りこむこと。

転じて、仲間同士で話しをしているところに急に誰かが割り込んでくることの意。

6月 9

Sublet・お得なサブレット

 

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 昨日の続き、ハーレムで宴会中です。

 今回「たこ焼き」ともう一つの目玉は、芋焼酎の「魔王」。

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鹿児島・白玉醸造の「魔王」は品薄で手に入りにくい芋焼酎として知られていますが

こちらのカメラマンさんが手土産に持参して下さいました。

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 芋とは思えない、上品な香りと飲み口。

 「白波」みたいに、芋らしい芋焼酎がお好きな方には

 少し物足りないかもしれませんが

 逆に芋に抵抗がある方には、とても飲みやすくて良いかもしれません。

 

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あっさりした和食には、ぴったり♪

ロックでガンガンいけてしまう危険なお酒です^^

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 茹で加減抜群の

     大海老

 シンプルで最高!

 ←新鮮な魚で手巻き寿司

 

 

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 冬には「おでんパーティ」も開かれるようで

 まさにハーレムの居酒屋と化しているお宅ですが

 お宝が沢山あります!

 

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サインボール(いっぱい)、サイン入りバット、↓手作りの時計(写真を貼り合わせたそうです)

 

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Major League(メジャーリーグ)の取材をしている

カメラマンさんだったんですね〜

野球ファンにはたまらない、ちょっとした個人ミュージアム状態です!

 

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 取材で長期出張されることも多いらしく、そんな時はなんと

 Sublet(サブレット貸し※)されているそうなんです。

 しかも、かなり格安のお値段で。

 NYはホテル代が高く、安いところといえば

 二段ベッド・四人部屋のドミトリーなどになってしまうので

 こうした家具付きのアパートを広々と使えるのはかなりラッキーです。

 しかも!洗濯機つき!!(以前書きましたが、私は週1回ランドリーに通っています・・・)

 

 ←玄関&廊下はモダンな感じ。奥がベッドルームで上手にバスルームやキッチンがあります

 

 

NYでサブレットをお探しの方は、お茶目なもうりさんまで →                       oyaji1

 n.mohri@gmail.com                                         

直近では6月中旬からの分を受付中です。 

 

メールを出される時は、自己紹介をお忘れ無く。

なんせご自分のお部屋をそのまま見ず知らずの方に貸すんですから、

礼儀と信頼関係がとても大切です。     

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こうしたサブレット、日本ではあまり見かけませんが、

NYでは結構ポピュラーなんですよ〜

 

 

一つお願い!

癒し系植物がありますので、お水をあげて欲しいとの事です。

それが格安の秘密  :-D  

 

 

※サブレット

留守の間、一時的に部屋を又貸しすること。普段は借り主が使っている家具や日用品をそのまま使えるので、

NYでのアパート暮らしを体験したり、すぐに生活できて便利。

6月 8

Takoyaki Party

 

知人宅で「たこ焼きパーティ」が開かれました。久々に「たこ焼き」との再会!楽しみです〜

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 訪れたのは、Harlem(ハーレム)の一角。

 ハーレムと言えばアフリカ文化の中心として有名ですね。

 昔は少し危ないイメージがありましたが、

 1990年代に驚く程治安が改善されたそうで、

 現在は街の再開発も進んでいます。

 

 

img_2935 知人のお宅は、ハーレムの南入口とも言える120th st.& 5Ave. 

 築80年の歴史漂う建物。さらに目の前には公園があって、

 夏の夕暮れ時にはホタルが飛び交う落ち着いたエリア。

 最近は日本人も多く住み始めているそうです。

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 玄関の前から眺める「ライオンなめの公園」↑です

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↑エントランスはなかなか重厚な雰囲気。

部屋の窓からは緑豊かな公園が見える

ナイスなロケーションです。 

 

 

 

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 そしてこちらがご招待下さった”板さん”・・・  

 ではなく本業はVideo Cameraman(ビデオカメラマン)さんです!

 

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めちゃくちゃお料理が上手い上にイケメン!!

(以前チャイナタウンを案内して下さった方です。4/18を参照下さい)

でもめっちゃ美人で素敵な奥様がおられます〜

 

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 さっそく皆で、「Takoyaki  (たこ焼き)作りに挑戦。

 (やっぱり関西以外の人は、家でたこ焼きを作らないそうです^^;)

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卓上コンロにたこ焼きの鉄板。(なんでこんなんあるの?と驚きます)

NYのハーレムとは思えない光景・・・

 

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 お好み焼きの素・ネギ・紅ショウガ・天かす・タコ、

 と素晴らしい品揃えで本格的なたこ焼き作り ♪

 一応皆、NYのTV業界で現役の「ギョーカイ人」ばかりなため、

 なかなか段取り良く焼かれていきます。

 

 

 

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 ちょっと、ちょっと、どうですか?この焼け具合!

 たこ焼きソースにかつお節、青のりまであるんです。このお宅には。。。

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img_2964 焼き上がったらビールで乾杯!

 写真を撮っていたら、カメラマンさん自ら

 「箸入れ」(※)をしてくれました↓

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 「Takoyaki Queen(たこ焼き女王)」も納得の出来上がり! 

  懐かしい大阪の味でした〜 :-D  

  それにしてもサービス満点のイケメンカメラマンです^^

 

  この宴会、まだまだ続きます。。。そしてお得な情報も!

 

※箸入れ

グルメ番組などで料理を撮影する際、お箸やフォークで「これから食べますよ〜」という感じで料理を持ち上げる動きのこと。

例えフォークを使っても「フォーク入れ」とは言わない。