7月 14

Hershey’s/ハーシーズ

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 観光客で溢れかえるTimes Square (タイムズ・スクエア)の一角に

 ど派手な建物があります。

 この辺りは、大阪の道頓堀(※)に負けず劣らずケバケバしい看板が

 乱立しているのですが

 そんな中でも結構な存在感を放っているのがこちら↓

 

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Hershey’s Times Square (ハーシーズ タイムズ・スクエア)  

48th Street and Broadway 

アメリカで最もポピュラーな(?)チョコレート ブランド

ハーシーズのフラッグシップ・ストアです。 

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 入口のドアを開けるといきなりチョコの香りが体当たり!

 どちらかというと子どもが好きそうな、かなり甘〜い香り。 

 

 

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始まりは1894年。当時キャンディ製造業者だったペンシルベニア州の

ミルトン・ハーシーさんがキャラメルコーティング用にとチョコレート作りを

スタートしたことからだそうです。

そして、ハーシーズを代表する銀色のHershey’s Kisses(キスチョコ)

1907年に誕生しました。

(店内の大きなオブジェ、上のネジネジ部分がくるくると回っています) → 

 

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 板チョコやチョコシロップなどの定番商品以外にも

 ここでしか売っていない”Hershey’s Times Square” のロゴ入りチョコ、Tシャツ、

 キャップ、自由の女神版マスコット、キーホルダーなどかわいいグッズが色々。

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お店の奥の方には、こんなチョコレートマシーンも↓

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お店の人が操作すると、ガラガラと音を立てながら上からチョコレートが滑ってきて・・・

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 下で待ち構えているバケツに入っていく仕組み。

 オリジナルの詰め合わせを作ってくれるマシーンのようです。

 楽しそうな音が聞こえると、「なになに〜?」

 と大人も子どももついついのぞき込んでしまいます  :-P  

 

 かつては贅沢品だったチョコレートを大量生産によって

 一般の人たちにもお手ごろな値段で買えるようにしたハーシーズ。

 そんなサービス精神が、100年以上たった現在でも人気が衰えない秘密、

 なのかもしれません。

  

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お店の外に出ると、外灯もキスチョコの形をしていて

思わず笑顔になってしまいます^^

 

甘いチョコレートを口に含むと、幸せな気分になりますが

デパートや専門店の高級チョコとはひと味違う

身近なハッピーを発見できるかも〜 ♪

 

大阪の道頓堀:

「ミナミ」と呼ばれる大阪市中央区の「食いだおれ大阪」を象徴する観光スポット(道頓堀という運河沿い)

かに道楽の動く看板やグリコのネオンサイン(かつては「くいだおれ人形」も)、行列の出来るたこ焼き屋台などがあり

よくテレビやVシネマ(金融系)の撮影ポイントにもなっている。

7月 12

Katz’s Deli/カッツ・デリ

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The Center(語学学校)Shawn先生の少人数制リーディングのクラスで、1950年代のユダヤ系移民を主人公にした小説を教材にしていたため、当時の面影を残す場所を皆で散策することになりました。

 

 

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 Lower East Side (ロウワー・イーストサイド)と呼ばれるエリアの

 目抜き通りOrchard St(オーチャード通り)

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19世紀末から20世紀半ばにかけて、ユダヤの移民達が貧しい暮らしをしていた

共同住宅などが博物館として公開されています。

Tenement Museum(テネメント博物館)

 

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観光気分でヘラーっと歩いていると

「ここ!Morisのgrocery(小説の舞台になった食料雑貨店)みたい〜」

などと誰かが言い出し、小説の話題になったり。

このクラスの人たちは皆とても真面目なので、気を抜いてると会話(英語)についていけなくなります^^;

 

そしてランチは、このロウワー・イーストサイドで(というよりNYで)超有名なお店へ!

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 Katz’s Delicatessen(カッツ・デリカテッセン)  

 205 East Houston Street 

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1888年創業の老舗デリ。一昔前の大衆食堂の趣です。

メグ・ライアンの映画『When Harry Met Sally (恋人たちの予感)』にも登場していることでお馴染みなため

お昼時は満席&行列。。。 

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来店した有名人の写真がいっぱい飾ってあります→

 

一番の名物メニューは、Katz’s Pastrami(パストラミ・サンド) $14.95

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ボリュームたっぷりとの噂でしたので、一人前を二人でシェアすることに。

パストラミが何枚も入っていてパンからはみ出てしまうほどですが

スモークした肉は、見た目よりもかなり柔らかくてジューシー!   

 

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 サンドイッチといってもパンと肉だけで野菜は入っていないので

 ←つけあわせのピクルスを一緒に食べます。

 

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他のお薦めメニューは、

Katz’s Cheesesteak  (チーズステーキ)$10.60

チ−ズがとろーっとして日本人向けの味。こちらも女子なら一人前を二人で分けるくらいがちょうどのボリュームです。

 

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 さらにShawn先生の太鼓判つき

 New York Cheesecake (チーズケーキ)$5.00

 アメリカのケーキにしては珍しく甘すぎず、チーズはしっかり濃厚!

 これはポイント高いです ♪

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みんなで色んなメニューをオーダーして

「これトライしてみて〜」などと味見しながら、

また先生の周りでは小説の内容について侃々諤々が始まり、

熱く語り合ったりしてます。

20年ほど前の学生時代に戻ったような一時でした ♪

 

7月 10

Artist in Brooklyn 2

 

鉛筆drawingのアーティストMichiyo Iharaさんのアトリエにお邪魔した後、ずうずうしくご自宅にもお邪魔してしまいました。

(関西人同士ということでこの辺の垣根が低いです^^)

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 Brooklynの中心地、Prospect Park(プロスペクト・パーク)という

 大きな公園の近く。

 アパートメントではなく一戸建てです! 

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ガーデニングが趣味と聞いておりましたので、早速お庭を拝見。

(暗くなりかけていたのであまり沢山撮影は出来ませんでしたが)

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趣味の域を超えるほどの手のかけよう。

アンティークのレンガを千個、自分で敷き詰めたそうです!!

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 さすがアーティスト、手抜き無し。

 新しいモノと違って

 ずっと前から敷いてあったようによく馴染んでいます。

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リンゴの木にいっぱい実がなっていて、

これをジャムなんかにするんだそうです。(尊敬しちゃいますね)

 

さてさて、お部屋の中はというと・・・

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 ←ダイニングルームとリビングルーム↓ 広い!

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 食器棚やテーブル、椅子、何気に置いてある古い三輪車。

 どうやらアンティークマニアのようです。

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マンハッタンのアッパーイースト辺りへ出かけると、古くていい家具が落ちている(捨ててある)そうで、

それらをご主人と二人で直して使えるようにするんだとか。アメリカンなライフスタイル!

このお家自体も築100年以上経っていて、ご自分達の手でリフォームされたそうです。

アーティストは何でも自分の手で出来てしまってすごいですね〜とお話ししたら、道具もあるしね〜とのこと。確かに。

 

2階のお部屋には、Michiyoさんが昔から集めているフィギュアがご覧の通り↓

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シンプソンズ(※)ファミリーやETもいっぱいいます。

こういうのを集めるのは男子だけだと思っていましたが、

偏見だったようです^^;

家中、見るモノが沢山あって写真を撮りまくりさせていただいたのですが

アラフォーが一番、食い付いたのはキッチンでした!

 

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 キッチンもかわいいアンティ−クなテイストでまとめられていて

 阪神間(※)にあるオシャレな雑貨屋さんみたいな雰囲気。

 重ね重ね羨ましい〜

 

 

そして、アラフォー必見のキッチングッズがこれです↓↓↓↓↓↓

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ご存じ、LE CREUSET(ル・クルーゼ) 色とりどり、形も様々、カボチャまでありました ♪ 

かわいい〜だけでなく実用的なことで人気の高いフランス製のホーロー鍋。めちゃくちゃ重いのですが、

熱伝導がよく、保温性もあって煮込み調理などが短時間で美味しくできるという優れもの。

お料理が楽しくなるキッチンウェアです☆

お料理のプロ・シェフが家庭料理を披露する時、自宅でこれを使っているのをよくテレビなどで見かけますよ〜。(要チェック)

お値段もそこそこしますが、アウトレットでもショップが出ています。

NY近郊のWoodberry Common Premium Outlet(ウッドベリーコモン プレミアム アウトレット)にもあります ♪

 

img_3322 揚げ物専用に使っているお鍋もあって(贅沢!)

 一体、いくつ持ってはるんでしょうか??(※)

 ←さらに、この大きい方のオーバルは、アンティークなんです。 

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今売っている商品は鍋の蓋にLE CREUSETと印されていますが、

アンティークは蓋の裏など目につかないところに書かれてあるそうです。

蓋のつまみが黒いプラスティックではなかったり片手鍋の持ち手が

木で出来ていたり、と味があります。

 

いやー、こんなに沢山のル・クルーゼを個人のお宅で発見するとは

思ってもみず、かなりエキサイトしてしまいました  8-O  

 

 

※ザ・シンプソンズ:アメリカのFOXテレビで放送されている長寿コメディアニメ。アメリカの一般的な中流家庭を風刺的に描いている。

※阪神間:大阪と神戸の間の住宅地で、夙川・芦屋・苦楽園などオシャレなショップが集まるエリア。

※「〜してはる」:関西弁の敬語。

7月 8

Momokawa/百百川

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NYには、Japanese Restaurant(日本食料理店)が沢山あります。

が大抵は、すごーく高いとか、これ日本食??とか、なかなか日本人が納得できるお店を見つけるのは難しいのが現状です。

最近、グルメな日本人の間で評判をよんでいる Japanese Restaurant へ連れて行っていただきました ♪

(情報通の親戚がいてラッキーです)

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 百百川(ももかわ) 157 E 28th St (bet 3rd & Lex St

 

 入口は、階段を下りた半地下ですが、客席は階段を上がった2Fです。

 この日はあいにくの雨でしたので、お店の全景が撮れずにすみません。

 今年は、まるで日本の梅雨のような天候に

 ニューヨーカーたちも驚いています。。。

 

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1年半ほど前にオープンしたばかり。

店内は、日本のお店らしく小綺麗でウッディな温かい感じ。

やっぱり落ち着きます^^

久しぶりの和食、ワクワクしますね〜。

こってりな食生活にアラフォーの胃はついていけず、

ですので本当に楽しみです

 

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 まずは前菜

 Octopus, Scallion and Watercress Salad

        w/Japanese Mustard Dressing

 たことクレソンのサラダ   $10.00

 クレソンってところは和食っぽくないかもしれませんが

 ドレッシングがサッパリして食欲増進します。

 

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Simmered Clam, Chinese Cabbage, Tofu Skin in Clear Soup

 蛤と白菜、湯葉の炊き合わせ  $12.00

「湯葉」の響きに弱いアラフォーさんたちは多いのではないでしょうか。

条件反射で頼んでしまいます。(京都の湯葉と豆腐が懐かしい・・・)

貝類は本当に良い出汁が出ます。あ〜ほっこりする味。

(※言い訳:NYのお店は大概店内が暗くて、クローズアップの撮影が出来ずシズル感が出なくて本当にごめんなさい)

 

img_33991 この日のメインはこれ。

 前回、頼んで美味しかったからーというお薦め。

 Berkshire Pork Shabu-Shabu or Sukiyaki / 黒豚  $48.00

    + Golden Soup & Ramen Noodle / 塩すきやき  $5.00

 

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ほどよく脂ののった黒豚

鶏ガラのスープはあっさり塩味で、野菜たっぷり!

しゃぶしゃぶ風ですが「塩すきやき」だそうです。

 

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 ←こうやって卵につけて食べるのでやっぱり「すきやき」ですね〜

 この卵、お店の方(めちゃ美人)が早業で泡立ててくれます。

 写真掲載をお願いしましたが「おばちゃんだからー」と

 断られてしまいました。全然そんなことないのに残念。。。

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自分で ”箸入れ” をしながら撮影にトライしてみました→

が、慣れない左手でシャッターを押したらちょっとピンぼけ・・・

 

 

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 6歳のお子様もアラフォーもすっかりこの黒豚の大ファンに!

 なんぼでも食べられますっ

 いやーアメリカ人にこの絶妙な美味しさが分かるでしょうか?

 と言っても店内は、ほとんど日本人。

 「あ、どうもご無沙汰してます」みたいな感じで知り合いに会うパターンも

 多いようです。

 こちらの日系人社会は結構狭くて一人介せば知り合い、ということが

 よくありますので素行には気をつけましょう^^

 

 

 

img_3417 そして・・・

 締めは「ラーメン」です!! 

 

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鶏ガラに黒豚、野菜の旨みをた〜ぷり含んだスープにラーメンってどうです?

どんなけお腹がいっぱいになってても完全に「別腹」でいけますよね〜

そう言えば、昔こちらのラーメン屋さんにお勤めだった日系アメリカ人の方が、アメリカ人にとってラーメンは

麺よりス−プがメインでよくスープを飲み干して麺だけ残している人がいたと仰ってました。

 

いやいやNYでこんなに美味しい日本食にありつけるとは、有り難い〜☆

さらにデザートはわらび餅白玉と抹茶アイス と大満足なディナーでした  :-D  

 

7月 6

Michael Jackson/マイケル・ジャクソン

 

先日、地下鉄のすぐ隣の席にビッグサイズな黒人のお兄ちゃんが座っていて

何やら一生懸命、ポスターのような写真の整理をしていました。

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 手元をよく見ると・・・

 

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Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)です。

 

結構たくさん種類があって、黒人だけにやっぱり彼のファンが感慨深く眺めているのかと思いましたが

同じ種類の写真も何枚かあり、隣には大きなカート。

どこかに売りに行くに違いありません!

 

そう言えば先週、Union SQ(ユニオン・スクエア)の露店にもこんな感じでマイケルグッズが。

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亡くなる前までは、売ってなかったのに。。。

OBAMA(オバマ)さんグッズ ↓ と並んで売られていました。マトリックスバージョンってどうよ?(と突っ込みたくなります;)

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 マイケルについては、アーティストとしての偉大な功績を称えつつ

 その急死をとても悲しんでいる人が多いようですが

 奇怪な行動に対してあまり好意を持っていない人もいて

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 なぜそんなに皆がペイアテンションするのか

(連日メディアで取り上げられている)

 不思議〜

 と思っているアメリカ人もいるようです。

 

日本ではどうですか?

 

7月 4

Independence day

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今日7月4日は、Independence day( アメリカ独立記念日)です。

昨日の金曜日は、半ドンの会社も多く、さっさと店じまいしよう〜とすっかりホリデイムード。

三連休の人たちもいて土曜日なのにクローズしているお店も沢山あります。

以前紹介したチェルシーマーケットも半分以上のお店は閉まっていて、寂しい雰囲気・・・

(中途半端に開けず、休みとアナウンスしてくれる方がよっぽどいいのにと心の中でぼやいてしまいました)

 

日本人的感覚だと、稼ぎ時なのになんで営業しないのか不思議ですが、アメリカ人はそこまで仕事熱心ではないようです。

連休中は家族や友人たちとバーベキューやピクニックをするのが定番なんだとか。

 

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 しかし、世界中から観光客が訪れる

 Times Square(タイムズ・スクエア)

 いつもに増して人だらけ。歩くだけで疲れます。

(写真にもやる気の無さが出てしまいました・・・)

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何しに来たかというと、この近くにHBO(ケーブルテレビ局)があるので

そのショップを訪ねたのです。狙いは・・・

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 HBO製作のドラマ

Sex and the City(セックス・アンド・ザ・シティ)

 グッズです!

 同級生から必ずゲットして〜と懇願されていたのですが

 あまり街中では見かけなかったので、いよいよHBO Shop へ。

 同じタイミングでお店に入った結構年配のおば様(白人)も

「Sex and the City がいっぱいあるわ〜」と興奮気味。

 SATCファンはアラフォーだけではないようです。

 

使い勝手の良さそうなトートバッグ、ピンクがかわいいボールペン、長袖のTシャツ(これは自分用)を購入。

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 他にもマグカップやカクテルグラス、キーホルダー、エプロン、

 マウスパッドなどなど。

 ショップはこぢんまりしてますが、SATCグッズはなかなかの

 品揃えです。

 

話は戻りますが、独立記念日といえば、花火が有名ですよね。

例年だとイースト・リバーで打ち上げられるのですが、今年はヘンリー・ハドソンのハドソン川航海400年を記念して、

ハドソン川で打ち上げられることになりました。しかもいつもより奮発して4万発だそうです。  

「もの凄い人出」が予想されるので、体力のないアラフォーは、ハドソン川に近づかないことにしました。

(日本でも外で花火を見て、帰りの渋滞に辟易しながらくたくたになることがよくありますよね?)

花火の写真はありません。悪しからず・・・

変わりにイーストサイドの素敵なレストランに行きましたのでお楽しみに!

 

7月 2

Hiromi Uehara

 

Greenwich Village(グリニッチ・ビレッジ)にあるジャズ・クラブBlue Note(ブルーノート第1号店)に行ってきました!

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 余談ですが、大阪ブルーノートビルボードライブ大阪に変わりました


 足下の悪い中(NYは今日も激しい豪雨に悩ませられたのでした)

 大勢の人が列をなしています。今夜の出演者は・・・

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日本が誇る若手ジャズピアニストHiromi 上原ひろみちゃん)です ♪

 

毎日放送の「情熱大陸」で紹介された時に一目惚れして以来

(随分昔の話ですが・・・)いつか生演奏をと願っていたのですが

前回NYに来た時は、ワールドツアーにお出かけでタイミングが合わず

今年の大阪公演では、すぐに満席になってチケットゲットできず・・・

念願かなってやっと生ひろみちゃんに出会える〜

と喜び勇んでやって来ました!

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縦長の店内はつめっつめ。隣の外人がめちゃ至近距離。。。

そう言えば14年前NYへ来た際、Chick Corea(チック・コリア)

の時もすごい人で、遅くに入店したため立ち見でした。

 

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 なんとかピアノの手元が見える席をキープしたものの

 暗い上にちょっと遠くて写真はイマイチ。

 

 

 

 

Hiromiちゃんとセッションするギター・ベース・ドラムは国際色豊かなおじ様たち。

(他の人には興味が無いので情報もはしょります)

今回はグランドピアノ以外に3台のキーボードを使い分けてバリエーションのある音色を奏でていました。

 

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 いつものように時々立ち上がったり、飛び跳ねたりしながら身体全体で

 ピアノを弾くHiromiちゃん。

 しゃべるとかわいらしい彼女ですが、鍵盤に向かうとパワフルでエネルギッシュ!

全身のパワーが指に注ぎ込まれていました。小さい身体のどこにこんなパワーが秘められているのでしょう??

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 ←最初のと同じアングル・サイズの写真ですが

  ピアノではなくキ−ボードを弾いています

 

 なんと2曲目には彼女が好きだという

  Jeff Beck(ジェフベック)

 「Led Boots(レッド・ブーツ)」のアレンジ。

 

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イントロと真ん中辺り以外はほとんど原曲の名残がないくらい

今風にアレンジされてました。

最新のアルバムにも入っているのですが、

CDの方はまだLed Boots感があります→

さらに、George Gershwin(ジョージ・ガーシュウィン)

「I Got Rhythm」もピアノソロでラインナップされていて

いつか私の大好きなRhapsody in Blue(ラプソディ・イン・ブルー※)

が聴きたいなあ〜などと勝手なことを考えながら

Hiromiワールドに浸っておりました〜

すごいスピードで繊細にかつ力強く、自由自在に指が動くのには驚き  8-O  

これが噂の超絶技巧!身体の内側からあふれ出す音楽が指を通してそのまま鍵盤に乗り移る感じ(言葉では表現しにくいです)

ああーこんなに才能(勿論努力もあってでしょうが)があれば、さぞかしピアノを弾くのが楽しいことでしょう!!

しかもJAZZですよ、ジャズ!

引き合いに出すのは気が引けますが、きっと同じような一般ピープル(死語?)は多いと思いますので敢えて・・・

子どもの頃、楽しいと思わずにクラシックピアノを習っていた口なので、アラフォーになった今でも時々

ピアノの練習をしていないのに発表会で弾かされるという悪夢を見ることがあります。これってトラウマでしょうか・・・?

 

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 つい数分前までHiromiちゃんが全身全霊を傾けていた鍵盤☆

 たたくだけで誰でも音が出せるピアノは、

 弾く人によって全く違う音色を奏でます

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 2FのShopでは、演奏で疲れ切っているはずなのに

 サインや記念写真などに

 笑顔で応えてくれてくれていました ♪

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※Rhapsody in Blue(ラプソディ・イン・ブルー)

クラシックとジャズをうまく融合させたことで評価されたガーシュウィンの代表曲。

日本でもCMやドラマ「のだめカンタービレ」のエンディング曲としてお馴染み

 

6月 30

Gay Parade /ゲイパレード

 

28(日)毎年恒例のGay Pride Parade (ゲイ・プライド・パレード)  が開催されました。

ワシントンスクエアへ移動中、パレードにぶち当たり身動きできなくなったので、仕方なく写真を撮りました。。。

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5th Avenue に何台ものフロートが出没。

派手な衣装に厚化粧のお兄さん(時々お姉さん)たちと

その大行進を見るために驚くほど大勢の人々が集まっていました。

 

「笑っていいとも」に出ていたミスター・マッスルみたいなお兄ちゃん(下手)と大阪の堂山(※)にいそうな人達(上手)↑ 

NYでは1年を通して様々なパレードが催されますが、怖い物見たさってやつでしょうか、ものすごい人出と熱気でです。

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 1969年、グリニッジ・ビレッジで警察の強制捜査に反発した同性愛者たちが

 起こした暴動(ストーンウォール暴動)がきっかけとなり、同性愛者たちの

 権利運動へと発展したのがこのパレード。今年、40周年を迎え

 100年に1度といわれる大不況をものともしない大盛況ぶりです。

 

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 ノリの良い音楽が鳴り響き、沿道の人々もRainbow Flag

(レインボーフラッグ)を掲げて、異常な盛り上がりです!

 

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 旗だけではなく洋服や小物を身につけている見物客も

 大勢いて、すっかりゲイカルチャーが根付いています。

 でもなぜ、虹色?と疑問を持ったのは私だけでしょうか。

 

 この6色の虹色は Variety (多様性)を意味し、

 同性愛者の象徴とも言われています。

 40年前に起こった「ストーンウォール暴動」

 戻りますが、これは「オズの魔法使い」主人公のドロシー

 役を演じた女優のジュディ・ガーランドが突然亡くなり、

 数千人ものゲイたちが Stonewall Innというゲイバーに

 集まって彼女の死を悼んでいた時に起こりました。

 

img_3608 同性愛者に対して理解の深かったジュディは彼らのicon(偶像)

 だったそうで、ミュージカルソング

 (Somewhere) Over the Rainbow 「虹の彼方に」は

 同性愛解放運動には欠かせないテーマソングになっているそうです。

 この歌にちなんで「レインボーフラッグ」が象徴とされているんだとか。

 

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NYには、ゲイの人たちが沢山いますが、イケメンが多いです。

(上の写真の人たちは、ちょと違いますけど・・・)

オシャレでかわい〜い男の子は、ゲイの確率高し!だそうです。

 

みんなで身体自慢 ↓→

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そう言えば、ルームシェアを始めた頃、Lisaに歳を尋ねられ、アラフォーで未婚だと説明したら

「気にしないから、本当のこと言ってね・・・Are you gay(あなたゲイ)?」とダイレクトに聞かれてたじろぎました。

(女性に対してもゲイという言葉を使うらしい) 

もちろん違います。普通にイケメン好きなアラフォーです!!

 

※大阪の堂山:大阪市北区の堂山町は風俗街として知られる。ゲイのメッカ。

日本語でいうとニューハーフ、おかま、ホモ・・・などと呼ばれるおもろい(しゃべりが上手い)人が色々と集まっている。

 

6月 28

NHK有働アナの「NYスタイル」2

 

再び、友人の好意に甘え、NHK「おはよう日本」の中継現場を見学させていただきました!

「ニューヨークスタイル」第1弾は、4月4日をチェックして下さい ♪ 

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 今回の中継現場はマンハッタンのお隣Queens(クイーンズ)

 East River 沿いの辺鄙な場所で、地下鉄の駅からトボトボと

 15分ほど歩き、駐車場の奥の方にゲートらしきものを

 発見したので、多分ここでしょうと近づくと・・・

 ありました!中継車 ↓↓↓ 

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そして、ゲートをくぐると・・・ なんとマンハッタンを望む砂浜!

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 ↑ 逆光ですみません


 金髪のキレイなお姉さんや

 引き締まった身体のお兄さんが

 ビーチバレーの練習などしている、オシャレなBeach(なんとなく都会的)

 

 Harry’s Water Taxi Beach  2-03 Borden Ave, Long Island City(Queens)

 毎年夏季限定で特設される人口の砂浜。

 都会のオアシスとして人気を呼んでいるウォーター・タクシー・ビーチです。

 

 そんな中、違和感たっぷりな中継スタッフの姿が。。。

 

 

 img_3440カメラさんが今、撮っているのはこれ ↓

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 Water Taxi(ウォーター・タクシー)です。

 (金網がめちゃ邪魔ですがカメラさんも同じ状況だと思われます)

 マンハッタンブルックリン、クイーンズなど、12ヵ所で乗降が可能な

 ウォーター・タクシー・HOP-ON/HOP-OFF

 

Hunters Pointという停留所のすぐ横にあるのがこのビーチで、マンハッタンからウォーター・タクシーを利用すると

たった数分で到着するとの事。地下鉄に乗らなくてもよかったんですね〜^^;

img_3496 しかも、ここアルコール類も売っていて

 ビーチビールが飲めるんです!海の家っぽくてかわいい↓

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NYでは、公園やビーチなどでお酒を飲むのは禁止されてますので、酒飲みにとっては貴重な野外スポット!

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 小腹が空いたらホットドックやフライドポテトなど 

 ファストフードの売店もあり、さらに

 DJもいて、夏気分を盛り上げてくれます♪

 

 

 

さてさて、お待たせしました。

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 この直射日光ガンガンのビーチで日焼け対策ばっちりの有働由美子さんです^^

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 裸足でブツブツと何か言いながら歩きまわっておられます。

 恐らく、話す内容と動きを確認中というところでしょう。

 

 

時間が限られた生中継は、本番一発勝負ですので、顔出しをするアナウンサーの責任は重大です。

img_3514 どんなに暑くても、周りが騒がしくても、集中して原稿を覚えます。

 と、ここまでは普通のアナウンサーさんと同じですが、 

 有働さんの場合、驚くほど色んな役割を担っています。

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 現場では、取材先のスタッフが運んできたスピーカーの場所を

 確認したり、本番にインタビューをさせてもらうお客さんたちに

 出演交渉をしたり。

 (普通、この手の仕事は制作スタッフが担当しますが彼女の場合は

 率先して切り込み隊長をしています)

 しかも、本番当日だけでなく実は企画の段階からほとんど彼女が

 責任を任されているそうで、その仕事量は半端ではありません。

 

まずはネタ出し(※)、取材先との交渉、現場の下見と細かい条件の確認(ここでやっと中継するかどうかを自分で判断)、

技術下見、ディレクターとの構成打ち合わせ、構成の直し(※)、テロップの発注(※)、スッタフの弁当代などの予算管理まで。

普通だと、AP(アシスタントプロデューサー)やAD(アシスタントディレクター)が行うような細かい裏作業までも

こなしているのは、超人的です。(正直、どこにそんな時間があるのか想像もつきません・・・)

前日にネタ替え(※)になり、徹夜明けで本番になだれ込むことも少なくないとか。

(アナウンサーなのにいいんでしょうか??多少、顔がむくんでいる時があっても許しあげて下さい〜)

 

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そんな地道な裏準備をしているとあっという間に本番日がやって来ます。

本番さながらのリハーサルや中継ディレクター・プロデューサーと

最終の変更・調整を行い、いよいよ本番に挑みます。

NY時間木曜日の夕方5:40(日本時間では金曜日の朝6:40)からと

夕方7:05(日本時間では朝8:05)からの2回。 

 

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いよいよカウントダウンが始まると、緊張が高まってきます→

 

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 色々と動きに工夫を重ねて、リポートをしていきますので、

 スタッフが一丸とならなければなりません。

 ベテランカメラマン菅原さんとの息もぴったり。

 

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 今回は、この「Staycation」(自宅や近場で過ごす休暇)という造語

 がキーワードだったそうです。

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番組への愛情と責任感たっぷりの有働さん。

もちろんレギュラー番組の合間を縫ってまさに東奔西走しています。

 

先日、NHKのハイビジョンで放送されたプレミアム8<人物>100年インタビュー

「小澤征爾〜西洋音楽と格闘した半世紀〜」でウィーン取材にも行くというパワフルさ。

(番組のお知らせが28日の再放送に間に合わずすみませんでした・・・)

 

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 刻々と表情を変えるマンハッタンの摩天楼を眺めながら

 アラフォーもまだまだ現役で頑張れるんやな〜と

 勇気と刺激をもらえた有意義な午後でした☆ 

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NYにいることを実感できる絶景スポットです!

 

 

 

※ネタ出し:生中継のため、常に旬でニュース性のあるネタが求められます。毎週これを探すのはめちゃ大変です。

※構成の直し:東京とのやりとりや調整で3回は直しをしなければならなそうです。いやー忙しいですね。

※テロップの発注:画面に出る字幕をタイトルさんに作ってもらうため原稿を書いて発注すること。間違えたら大変なのでかなり気を遣う作業。

※ネタ替え:突発的なニュースが入ったり、取材先から急にキャンセルが出たりして内容を差し替えること。それまでの事前準備が無駄になるため、かなり辛い。

6月 25

Artist in Brooklyn

 

大阪の知人の同級生が、Brooklyn(ブルックリン)でアーティストをしているというのでアトリエを訪ねました。

 

img_3240 Manhattanから地下鉄に乗って、BrooklynのCarroll Streetへ。

 洒落たバーやレストランが並ぶ Smith Street から歩くこと15分ほど。

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Canal(運河)を渡ってしばらく行くと、

アートな香りがする古いビルを発見。

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 築100年以上とお聞きしておりましたので、どんなビルか楽しみです。

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入口の何気ない住所もアートに見えてしまうのは→

先入観からでしょうか・・・?

 

↓アトリエの主、Michiyo Iharaさんで〜す(バリバリの大阪出身ほんわか系※

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Michiyoさんの作品は、鉛筆のdrawing(ドローイング)

これよ〜く見ると周りに蛾が描かれているんです →

女性で蛾が好きって、珍しいですよね〜

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 Snow Flakesというシリーズで描かれています。

 雪の結晶は、よーく見ると一粒一粒違っていて同じ物が二つと無い、

 人間も同じく一人一人違っていて「無限ってAmazing(すごい)!」

 ということがテーマなんだそうです。

 

これ、中心から描いていくのですが、描き始めから全体像のアイデアがあるわけではなく

気の向くまま書き進めて行くそうですよ〜。もちろん全て手描き。

めちゃくちゃ細かい作業で1枚仕上げるのに平均2〜3週間くらいかかるんだそうです。

 

img_3259 ちなみに今、描きいているのは少し大きいサイズで、

 最低1ヶ月間費やし丁寧に描き上げるんだそうです。

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おおーっ、今度はドクロですよ → → → → → 

でもかわいいお花や綺麗な蝶をモチーフにしたものもあります。

 

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 作品は、こちらのアトリエかまたは近くの SHOP ART GALLERY 

 というギャラリーで手に入ります。 

 

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このアトリエ、とても明るくて天井が高くて素敵なのですがさらに

窓際には植物がいっぱいで、大変癒されます。

 

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 趣味はガーデニングだそうです。

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 親指くらいの大きさのかわいい〜サボテンの赤ちゃん。

 自分で植え替えて育てているそうです。

 

 大好きなレゲエが流れていて、ハーブティを頂きながらまったりと

 過ごしてしまいました ♪

 

 

 

img_3300 この古いビルには、年代物のエレベーターがついていて

 かなり大きな物を運ぶことが出来るそうです。

 中に入って上を見上げると・・・

 

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枠組みだけの簡単な作りでレンガの壁がむき出しになっています。(写真ではイマイチ伝わりませんが・・・)

残念なことにブルックリンでもこういう味のある古いビルがどんどん壊され建て替えられているそうです。

 

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 下のフロアでは、ご主人がArt frame(額縁)の会社をされていて

 彼女は、Artworkをframe に Fit するお仕事、つまり

 日本語では「額装師」と呼ばれるお仕事をしています。

 

 だから、自分の作品に好きなフレームをいつでもつけることができるんだ

 そうですが、オーダーメイドのフレームは結構高いらしいので、

 そういう意味では「ラッキー!」とおっしゃってました。

 

ここEAST FRAMES では、フレームをつけるため沢山のアートを預かっていて、学生さんの作品から本格的アートまで

色々扱っておられます。

 

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中には、著名な女流写真家

 Annie Leibovitz(アニー・リーボヴィッツ)のオリジナル作品も!!

ジョン・レノンが射殺される直前に撮影されたことで有名な

John&Yoko(ジョン&ヨーコ)

青い顔の The Blues Brothers(ブルースブラザーズ) →

 

 

貴重なアートにフレームをつける仕事は、めちゃ緊張するらしいです。

当然ですよね。傷でもつけたら取り返しがつかないんですから…

 

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 フレーム職人のご主人は、俳優の長谷川 初範風の

 優し〜いジェントルマン。 (神戸ご出身)

 うーん、羨ましいっすね

 

 

 さてさて、この後ご自宅にもお邪魔したのですが、

 そこにはアラフォー必見なグッズが!

 ブルックリン在住アーティストのお宅訪問、お楽しみに〜

 

 

ほんわか

これは全国共通語なのでしょうか?関西の某Y局さんの番組に「大阪ほんわかテレビ」というのがあります。

日曜の夜放送している、関西ローカルの情報番組で、かなりほんわかしています。