3月 21

加賀・山中温泉

半年間のレギュラー番組が一段落したので、久々に行ってきました!

 

 

加賀の山中温泉

 

いわゆる頑張った自分へのご褒美

(便利なフレーズ)

ということで・・・( ̄▽ ̄)

ちょっと贅沢に

北陸の名旅館と謳われる

かよう亭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

隅々まで手入れとお掃除が行き届いていて、ほんまにキレイ☆

佇まい、家具、調度品など細かいところまでオシャレです。

でも華美過ぎずシンプル。

廊下は畳敷きで、スリッパは履きません。これが意外にリラックス度をアップさせます(^^)

 

 

古今サロンと名付けられたお部屋は開放感たっぷり。

 

 

 

 

 

九谷焼の現代作家さんの作品を

眺めながら、ゆったりとくつろげるスペース。

 

 

セルフで頂ける無料のミントティー。

近くの山に自生しているミントを

ご主人や宿の皆さんが山へ出向き摘んできたものを使っているのだとか。

優しい香りと味わいで、何杯でもおかわりしてしまいます

なんたって無料やし・・・(^_^;)

花粉症もちょっとスッキリしたかも〜。

 

 

 

一万坪の敷地にわずか10室しかないということで、お部屋はかなり広々!(写っている以外にも部屋はあります)

 

そして窓からは渓谷が望め

宿全体が自然と調和しています。

 

 

 

 

 

今回は、露天風呂付きのお部屋。

このバルコニーから、お風呂に行けます。

冬だとちょっと寒いかも・・・(^_^;

でもそんなことは忘れてしまうのが

谷川沿いの露天風呂〜〜っ!

 ☆

もちろん源泉掛け流しで

宿の方曰く、水素含有量は日本一を誇る!

そうです。

 

渓谷を眺めながらの朝風呂も気持ちよか〜ですが

やっぱり、オススメは夜中!

満点の星空がめっちゃキレイで

久々に宇宙をじっくり眺め癒されました☆

さらに、こちらの宿のお料理は、地元の食材を吟味し、安心安全をモットーにしたスローフード。

 

宿全体のしつらえと同じく、

シンプルだけど細部まで行き届いた心遣いが

ほっとさせてくれるお料理。

 

 

 

 

 

 ☆

九谷焼や山中漆器など地元の器との調和も素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お酒は、福井県「黒龍」さんの限定品「しずく」をいただきました!

やっぱり、日本海の海の幸と日本酒は、最高に合いますね〜(*^_^*)

で、お料理のメインは、もちろん!

ズワイガニっ!!!

 

何度か取材で頂いたことがある

(自腹ではありません^_^;)

福井の越前ガニは、黄色いタグが目印ですが

石川県のは、青いタグが目印。

 

 

 

 

しかもこの「橋立港」のタグがついていると

さらにお値段もアップするのだとか〜っ!

それでも越前ガニよりはお値打ちらしいです。

 

神戸ビーフが淡路ビーフになるとちょっとリーズナブルになるのと同じですかね?

超リッチな感じで、たっぷりな身をカニミソにドバーっとつけて堪能いたしました(^^)

さらに日本酒が進むわけで・・・温泉浸かるので呑みすぎには注意です(^◇^;)

 

しかし、今回はもう一つスペシャルなメインがありまして。。。

 

天然鴨の「じぶすき」です。

「じぶすき」は多分、

石川県の代表的な郷土料理「治部煮」の

すき鍋風ということでは無いかと思います。

 

実は、この鴨がかなり貴重と言うことで

今回はこれを食べに訪れたようなものです。

石川県で江戸時代から続く伝統猟法

坂網猟で捕獲した天然鴨。

年間200羽ほどしか捕れないそうです。

 ☆

見た目で言うと、身の赤さがレバーみたいに鮮やか。(写真ではちょっと色がくすんでしまってます^_^;)

柔らかくて臭みが無く、カニを食べなければ、もっと沢山食べられたんですが・・・。

日本海の幸とジビエ・・・。冬の味覚満喫です!

贅沢に慣れていない小市民には、ボリュームがありすぎましたので、今度は鴨に的を絞りたいと思います。

とにかく、お料理だけではなく、空気も水もとても美味しいので、身体の中から浄化される感じでした〜

自然の中でゆったりと五感を研ぎ澄まされるような、噂に違わぬ名宿でしたっ((o(^-^)o))
リピートしたい〜〜っ!

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