4月 21

NANIWA EXP in JANUS・3

『清水興 音魂三昧三連夜 その二 Zeppelin三昧 NANIWA EXP feat.人見元基』なんと第3弾です!

Intermissionをはさみ第2部もNANIWAの曲でスタート!!

Red Zone(赤井英和さんボクサー時代のリングテーマ) や
Spot(8分の9拍子という超難解なリズムやけどカッコイイ曲)

他にStevie Wonder の ♪ Superstition も織り交ぜられながらの
Zeppelin三昧でヴァリエーション豊かにメリハリがきいた選曲です!



←こちらがこの日の Set List(セットリスト)


今回はNANIWAの新たな魅力発見 ♬ 懐の深さを再認識  ♬

最高に楽しくて、久々にアラフォーであることを忘れ

立ち上がって踊ってしまいました〜!\(^O^)/(マジにこんな感じで)

第2弾でご紹介した 笑える「ヴァイオリンの弓もどきのハンガー」は勿論(?)
Zeppelinのカバー具合はお見事!

と一緒に行ったギョーカイの先輩方(アラフィー5人)がもう大絶賛!!


                 同じテーブルで特に♫ノリノリ♫ だったお二人 ↓



▶ Classic Rockマニアの安井さん
(関西の某TV局で第2メイク室の主となっているパウダーの社長:中学時代ハードロックにはまり、好きな外タレのコンサートになら一人で九州まで行ってしまう)曰く
こんな完璧なZeppelinのコピー聴いたこと無い!!っとの事。
初めは、欠員要員として急に呼び出されたため少しテンションが
低かったのですが、ライブが始まると
めちゃ楽しい!来て良かった〜!」と最後には
NANIWAのテクニック人見さんの美声に一目惚れ♡
されたようでしたのでホットいたしました。


▶「和彦(岩見さんのこと)は小5の時からギターの腕前は抜群だった!」と断言するカメラマンの小島さん
(技術会社・光学堂の社長:和歌山ご出身でバンドをされていたため清水さんや岩見さんの先輩に当たる。前回の大阪Mr.Kelly’sでは
清水さんのMCにかなりからんで客席の笑いをとっておられた)も、やっぱりNANIWAは上手いな〜!と改めて感心されていました。某局の番組ロケ(しかも関西の大物タレントさん同行)でこの日の早朝バリから帰国されたばかりというのに一気に疲れは吹っ飛んだみたいで「いやぁ〜パワーもらったわ」とご満悦のご様子。




清水さんに伺うと、もちろんZeppelinはアレンジしてJAM(即興的演奏)
することもできたけど、今回は敢えて再現に努めた、との事。
さすが、熟練の技!まさに完璧なコピーだったわけです!

 ♪Moby Dick では力哉さん渾身のドラムソロ

 他のメンバー全員で『温かく力哉さんを見守る之図』 ↑

(ここだけは頑張って譜面台が邪魔にならない正面へ移動しました (*^^)v )

終わった直後、岩見さんは「疲れた〜」と仰っていましたが、そらもう、いつもに増してエンジン全開ですから。

さすがに百戦錬磨の不良中年集団も・・・(毎度スミマセン、敬愛の念を込めて)ヘトヘト〜ではないかと思います。

そんな大盛り上がり〜♬ なLive の様子をちょっとだけ動画でご紹介しちゃいます!
第2部ラストの ♪ Immigrant Song「移民の歌」

残念ながら著作権の都合で演奏はお聞きいただけません(あぁー、あの見事な雄叫びを聞いてもらえないなんてホンマに残念・・・)

が、演奏後の盛り上がりのみ音声が入っていますので Live ♪ の熱さを疑似体験下さい ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ムービー用のビデオカメラではなく写真用のカメラで簡易に撮影したので画質と音質はよろしくないです。悪しからず m(__)m


終了後、お言葉に甘え、打ち上げにも参加させていただいた時、

ヴォーカルの人見 元基さんにお話しを伺うことが出来ました〜☆

間近で拝見しても50代には見えない若々しさ&イケメン!




勿論聞きたいのは、あの素晴らしいお声について。

「普段あの高音は出ないけどアドレナリンが出まくると出せるんですよ〜」

どうやってアドレナリンが出るのですか??

「カラオケなんかではいくら頑張ってもダメだけど

素晴らしいミュージシャンと素晴らしい音がある環境

だと自然とスイッチが入ってアドレナリンが出るんだよね〜」だそうです!

うーーーん「深イイ!」(って番組ありましたな)

人見さんのハイトーンヴォイスとNANIWA4人の熱いサウンド!

お互いに刺激し合い相乗効果で大きなパワーが生まれるんですね〜

それは客席も同じこと。

ステ−ジから放たれるエネルギーに呼応してホール全体に groove 感が生まれ、そこにいる人達全員を巻き込んでいきます ♪

だから、その瞬間・その場所でしか体感できない Live ♪ は私たちを虜にしてしまうのですっ :-P

これぞ、一期一会!

NANIWA EXPの皆さん、人見元基さん、
お疲れ様でした!

そして素敵な夜をありがとうございました ☆ ☆ ☆


NANIWAと人見さんのスペシャルコラボは、
なんと夏頃に、またあるみたいですよ〜♬
行きたいーっ!!


NANIWA Liveについての詳細は、NANIWA EXP のHPで ▶ NEWS をCheckして下さいね〜

What’s New では メンバーのビデオレターが観られます ♪

さて、第二弾で必見と記しました注釈※、忘れてませんよ〜↓

◆◆◆ 東原力哉さんのキックは神業!の秘密 ◆◆◆

以前、某音楽番組で力哉さんの足下専用に固定カメラを置いて収録をした時、
編集時にコマ送り再生をしても足の動きがぶれてハッキリとは映らない時がありました。。。

↓ 通常の裸足

つまりビデオの1コマ(正確には1フレームと言い1秒間は30フレーム)より速い動きをしている時がある!

と判明し、皆で驚愕 (@_@;) したのでありました。

弊社のT氏(関西大学吹奏楽部で指揮担当、ドラムも嗜む)
の見解によると…

通常ペダルを踏んだ後、足を上げると同時にペダルはスプリングで跳ね返るのが力哉さんの場合はその跳ね返りの前に強引にペダルを足の指でつかんで持ち上げるという力業を使っている。
『 Steve Gadd とは全く異なる野性的なアプローチや!』との事。

↓ 確かに中指と薬指の間でつかんでいる!




ス、スゴすぎる・・・(◎-◎;)

この人間離れした技により、シングルなのにダブルなのかと思うほど

細かいリズムを叩き出すことが可能なのですが、

人見さん曰く、ダブルとシングルじゃあ全然ノリが違って

シングルの方が断然ビート感が良く、

よりアドレナリンが出るのだとか! 恐るべき力哉さんの神業 8-O


4 Responses to “NANIWA EXP in JANUS・3”

  1. Terry

    当日行くことの出来なかった悔しさの中、このコメントを書いています。

    思えば中学時代、初めてドラムをやり始めた頃のお手本は猪俣猛でした。
    バンドを組むことが許されなかった中学校では、ドラムを叩けるのはブラスバンド部のポップス曲だけでした。
    「ニューサウンズ イン ブラス」という吹奏楽向けのポップスアレンジの楽譜があり、当時の学生ブラスバンド
    は、それがポップスとの出会いになっていたのです。
    この楽譜の模範演奏が東京佼正ウインドオーケストラの演奏でLPになっていたのですが、ドラムは吹奏楽団の
    メンバーではなく、ゲストドラマーが録音に参加、それが猪俣猛だったのです。
    僕は、猪俣猛のプレイをお手本に、ドラムの練習をしました。

    高校時代は吹奏楽と並行してバンドを組み、DeepPurple、Led Zeppelinなどのハードロックに明け暮れました。

    大学に入っても吹奏楽を続けていた僕に転機が訪れたのはスティーブガッドとの出会い(会ったことはないけど)
    でした。
    吹奏楽部でチャックマンジョーネ(Feel So Goodで有名なフリューゲルホルン奏者)の「サンチェスの子供達」
    を演奏することになったときのことです。この曲が収録されているアルバムのドラムがスティーブガッドでした。
    たまたまドラムマガジンに「サンチェスの子供達」のガッドのコピー譜と解説が特集されているのも偶然では
    なかったのだろうと、今では思います。
    この曲は、いわゆるマーチングドラムのようなスネアのアプローチが特徴でパラディドル(スネアを叩くときの
    スティックの運指。シングルストローク=パラ、とダブルストローク=ディドルの組み合わせ)を駆使している
    のでコピー譜が参考になりました。
    が、それ以上に衝撃的だったのが、キックのダブルストロークでした。
    その当時の僕は、かかとをつけたまま右足の親指に力を入れて、細かいキックのストロークをコントロールして
    いました。
    トトッという細かいキックを演奏するとき、一発目は足を膝から落として足全体で踏むと同時に、足裏がペダルに
    落ちた瞬間かかとだけ地面に残して、反動で上がったつま先を踏み込んで二発目を叩くといったことが写真入りで
    解説されていました。
    ドラムをする人の中では常識だったのかもしれませんが、ずっと自己流でやってきた僕には「目からウロコ」状態
    でした。
    それからは、右足をフレキシブルにして演奏するようになったのです。

    そこから25年後、力哉さんの足元映像を見て、生涯2度目の「目からウロコ」が落ちました。
    キックペダルを指で掴んでいることはもちろん、スプリングの力よりも速いスピードでペダルを持ち上げるって…。
    そら裸足でやるのも納得です。真似できないでしょうけど。

    今は、僕の中でドラムの神は力哉さんです。

  2. たこ焼き女王

    Terryさん

    熱いコメント、ありがとうございます。&ブログ本文のドラムに関する見解にもご協力ありがとうございました!
    そんなにもTerryさんの「ドラム」に歴史があったとは知りませんでした。
    Led Zeppelin、良かったですよ。次回は是非ご一緒しましょー ♪

  3. CHARLIE

    まさか動画がみられるとは!ほんまにありがとう、たこ焼き女王さん。
    かれこれ四半世紀、元基のファンやってますが、このライブ、奇跡でした。
    なぜかマジで泣いてしまった。多分、これからもずっと好きなんやろうな、この声が。
    ナニワと元基、ほんまにいいカラミでした。
    夏も行きまっせ!たのしみにしてます!

  4. たこ焼き女王

    CHARLIEさん

    コメントありがとうございます。
    動画、喜んで頂けて嬉しいです!
    なんせ肝心の歌と演奏が使えないもので、入れようかどうしようか・・・と迷ったんですが
    あっそや!演奏終わりの拍手とか使えるんちゃうん!!しかもめちゃ盛り上がってるし!
    と思いたち、編集してみました^^
    こんなに喜んで下さる方がいて、やりがいありました〜。

    人見元基さんのファン歴、随分長いんですね〜!
    私は初めてだったのですが、素敵なお声ですよね。びっくりです。
    そして、NANIWAとのコラボ、すごかったです ♪
    夏、東京、行きたいっ

    NANIWAのオフィシャルサイトのビデオレターでしゃべる人見元基さんが見られますよ!

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