NANIWA EXP
NANIWA EXPRESS(ナニワエキスプレス)のチケット〜ゲットしました!!
って、大阪の特急列車のチケットじゃあないですよ〜
アラフォーからアラフィーまたは、音楽業界に片足でも突っ込んでいる
関西人にとっては、お馴染みのFusionバンドです♪
80年代のフュージョンブーム当時、
『東のカシオペア、西のナニワエキスプレス』
と言われた関西フュージョン界の雄。
抜群のライヴパフォーマンス力で知られ、全国ツアーを精力的に行っていましたので、関西以外でも生NANIWAをご覧になった方、多いと思います。
You Tubeで検索すると昔懐かしいライヴ映像が沢山出てきます!
上司のHプロデューサーが和歌山出身で、しみちゃんこと清水興さんと
カズボンこと岩見和彦さんの後輩ということで、
(H氏本人はお二人に楽器を習っていたと豪語!?)
昔からよく LIVE に連れて行っていただいてました ♪
NANIWAの LIVE は、噛めば噛むほど味わい深くなるというか、
年を重ねるごとに、その魅力が増して、どっぷりとはまっていっている
今日この頃。。。
インストゥルメンタルのフュージョンというと、爽やか〜でキレイな音をイメージしがちですが(偏見?)
NANIWAの場合、これでもかーっ!というくらいぎっしり音が詰まった濃い〜サウンド(ドラムは一人で叩いてるとは思えません)
メンバー4人の熟成した技が融合して、groove感たっぷりでお腹の底に響いてくるようなsoulfulな LIVE は
病みつきになります (*^_^*)
名前の通り大阪ノリのボケ&ツッコミで合間に笑いも絶えませんねん (^^) これがまた、たまらん・・・
ベースの清水興さんとギターの岩見和彦さんは
学生時代から和歌山でのバンド仲間。
キ−ボードの中村建治さん(京都出身)と
ドラムスの東原力哉さん(香川出身)が加わり、
1982年 CBS/SONYよりメジャーデビュー。
リーダーの清水さんは、1990年NYの Apollo Theaterのアマチュアナイトで日本人として初めてグランプリを受賞したこともあるほど かなりのNY通☆なんです!
↑「チョイ悪オヤジ」というより、がっつり「不良中年の集まり」という雰囲気(スミマセン、尊敬と愛情を込めてます・・・)
とは裏腹な、サービスいっぱいの優しさに溢れた熱いステージを体感すればわかります。
『音楽を心から愛するオヤジたち!』なのです
2月に行われた大阪 Mister Kelly’sでのライヴも即満員御礼!となったNANIWAの貴重な関西での LIVE 。
次回は、心斎橋に新しくオープンする JANUS(ジャニス)というミュージック・クラブで4月17日(土)に行われます。
JANUSのオープン記念企画ということで、ゲストに人見元基さん(ex.VOW WOWのボーカル)を迎え、
” Zeppelin三昧 “らしいですから、きっとパワフルな演奏が楽しめそう♪
Led Zeppelin以外にNANIWAの曲も数曲演奏されるそうなので、どんなチョイスをされるのかもワクワクします ♪ ♪ ♪
既にNANIWA EXPをよくご存じの方にお勧めなのは
HPのDOWNLOAD から→こんな画面へ→ http://www.naniwaexp.com/download/index.html
iTuneで聞けるPodcast!が入手できます
ライヴ直前の楽屋話や音楽のこと(すぐ脱線しますが・・・)
焼き肉屋でのだらだらトーク
そして時には完全にただの酔っぱらいトークなどメンバーの皆さんの意外な素顔や人間性が垣間見られて楽しいですよ!
うだ話が面白いのはやっぱ関西人ならでは
←今、私のiPodは、このPodcast以外にもNANIWAのアルバムが満載で〜す ♪
この間のMister Kelly’sには、カメラ持参してなかったので
17日の LIVE で良い生写真が撮れたらアップしますね〜!
4月 4th, 2010 at 10:42
NANAWA EXP.ネタ、嬉しいです。
思えば昔々、フュージョンにハマッていた頃に「ナニワのドラムは叩けんなあ」と思いながら、密かに力哉さんに憧れていた20代。
公演担当していたbrats on Bというバンドのドラマーが力哉さんの弟子で、黄色いパールのドラムを裸足で演奏するむっちゃ手数
の多いナイスドラマーとの交流で、力哉さんを思い出した30代。
東京で交流のあったバンドのギターが岩見さんで、さらっと弾くむちゃくちゃカッコいいフルアコのテクと、東京でも全く物怖じせず
連発する駄洒落に感動すら覚えた10年前。あ、イベントのときに連れてきた娘さん、本番中に「見といてくれや」て言われて子守り
させられましたわ、積み木かなんかで。
ずう~っと昔っから知ってたのに、ついぞちゃんとお話しする機会がなかった清水さんやけど、2年前のチキンジョージのリニューア
ルでようやく一緒にお仕事をできて、その風貌と裏腹のクレバーな感覚と物腰の柔らかい紳士然とした話し方に、自分の印象が間違い
ではなかったと安堵したとともに、もっとお話したいと切望した2年前。
このときには、力哉さんにセットした4台のカメラが、そのテクニックの全貌を解剖し、改めて完コピは不可能と思い知らされました。
つかず離れずではありますが、僕の歴史にNANIWA EXP.は見え隠れしているのです。
う~ん、力哉さんや建治さんとはちゃんとお話したことないし、清水さんともじっくりお話(特に「弟子のあり方」「練習をしない弟子
をどう思うか」について)したいもんです。
岩見さんの駄洒落はどっちでもええですわ。
4月 4th, 2010 at 10:55
Terryさん
早速&久々のコメント、ありがとうございます!
NANIWAとの歴史は、きっと私より長いですね〜
Hプロデューサーが本当に「弟子」かどうかは、未だに疑問点が多いです^^;
まぁ、「自称」ですけど・・・
”音”だけでなく、メンバーの皆さんそれぞれの個性的な人間性が好きです☆
とにかく、サービス精神旺盛なところは驚きですよね!
岩見さんのダジャレも力哉さんの「ピーっ!」(放送禁止用語を消すSE)な下ネタも、ファンサービスの表れですよ〜(多分)
さすが”関西”を代表する”上方フュージョンバンド” です ♪