ご機嫌ドミニカン
アフタースクールのボランティア活動を行っているWashington Heights (ワシントンハイツ)は
ドミニカからの移民が多く住みスペイン語が飛び交うエリア。
昨年、トニー賞の4部門(ミュージカル賞、オリジナルスコア賞、
振付賞、編曲賞)を受賞したブロードウェイ・ミュージカル
「IN THE HEIGHTS」(イン・ザ・ハイツ)
の舞台として、多くの人が知るところとなりました。
活動が終わってから、近くでご飯を食べに行きましょう!
ということになり連れて行っていただいたのがこちら。
ドミニカン料理の Malecon Restaurant
4141 Broadway(between 175th St & 176th St)
”ザガット”にも載っている有名店。
ファミレスのような雰囲気で気軽に
ワイワイ楽しめるラテンなお店です。
もちろんまずは、ビールで乾杯!
サルサダンサー・Toshikoさんのお薦めは
ドミニカの国産ビール「PRESIDENTE 」(プレジデンテ)
お店のおっちゃんもご機嫌な感じ〜「グラシアス!」
ボランティア仲間のMinakoさんとToshikoさん
(ご協力ありがとうございま〜す)
↑ご飯の大盛り具合に驚き
このお店で一番人気がこの roast chicken(ローストチキン)。一羽$9(安いっ!ハーフサイズもあります)
入口でお兄ちゃんがひっきりなしに焼いています。
見るからに皮がカリッとして芳ばしい香りが漂い誰もがオーダーしたくなります〜
そして、ドミニカの食事に欠かせないのが plátano (プラタノ※)
これは日本でいうところの、揚げバナナです。
青と黄色の2種類ありましたが、 Toshikoさん曰く
黄色い方は、やらかくてべちゃっとしてるので青にすべき!とのこと。
さらに豆とライス。
ライスと一緒に豆のスープが出てきて、それをご飯にかけるんだそうです。
この豆がたまたま小豆に似ていたので、スープがまるで
「お汁粉」のように見え、
先入観から甘い豆だと脳みそにインプットされてしまいました。
でも実際は甘くなく、美味しい豆ご飯になりました ♪
こうやって、自分のプレートに
肉・豆・ご飯・揚げバナナ・アボカドサラダを取り分ければ
ドミニカン定食のいっちょあがり〜
(その必要はないんですけちょっとやってみました)
6人でシェアして一人$11〜12(チップ込み)
大阪人もびっくりの安さ!
チキンは2羽分オーダーして余っちゃいました。
食べ過ぎに注意して残ったらお持ち帰りしましょう!
ウクライナに続きドミニカンも親近感が沸きました。意外に日本と共通点があるもんです
※ plátano (Plantain)
バナナの一種。青(緑)色で堅く普通のバナナより大きい。メキシコやコロンビアなど南アメリカではよく食されているそうです。
5月 21st, 2009 at 13:08
食べ物系にはコメントせずに居られないワタシです。
あの、南米系のバナナを焼いたのってアフリカのと同じでしょうか?
以前、同じフラット(アパート)に住んでいたアフリカ人の女の子が
バナナをたっぷりの油で焼いていて、
「これ、普通のバナナとは違うのよ」と言ってました。
それ以来、そのバナナを見ることも食べる機会にも恵まれないのですが、
すんごい美味しそうだったので、一度はどんな味か試してみたいです。
5月 21st, 2009 at 20:05
世界中の料理めぐり特集次回を楽しみにしています!
PS
神戸空港から羽田に着いたら検疫官が乗り込んできました・・・ぐらいの勢いです。
5月 21st, 2009 at 21:22
MINIANさん
英国でのお話ですか?
ここのバナナは焼いてるというより、粉ものをつけたフリッターでしたよ。
適度な歯応えがあって、青色にして正解!と思いました。
アフリカはシンプルに「焼き」なんですね
大学時代に中国語の先生のお宅にお邪魔した時も
「揚げバナナ」が出てきました。
unaさん
穏やかでないですね。東京は大丈夫ということですか?