年忘れLive ♪
2010年を締めくくるLive♪は、京都三条にあるライブハウスRAGへ!
(赤文字はリンク張ってます)
年忘れ 安達久美とロックな仲間達のタイトル通り
ロックな夜を満喫しました〜!
メンバーは安達久美(G.Vo.) 山本恭司(G.Vo.) 清水興(B.) 平陸(Ds.) 人見元基(Vo.)
というこの日のために集まったスペシャルな構成。
安達久美さんは「ナニワの女ジェフ・ベック」の異名を持つ
女性では珍しいエレキギタリスト。
2年前、某音楽番組で安達久美 club PANGAEA(クラブパンゲア)の
Live収録をさせていただいた時に初めてお会いしました。
すらりとしたプロポーションでロングヘアにタンクトップが似合う久美さん。
←同姓も惚れ惚れしちゃうカッコ良さ(*^_^*)羨ましいスタイルです!
だんじりで有名な大阪のご泉州出身で小さい頃から男の子みたいだったという彼女、
お年頃になってもショートヘアで野球帽をかぶってギターを弾いていたそうで
「まさか自分がこんなビジュアルになるとは、思ってもいなかった〜」
と話されていたことや、空き時間にはバッティングセンターで速球をガンガン打ちまくり、周りから大注目を浴びていた、とか・・・
(現在の)ルックスとは違う男勝りなのところが印象的でした(^^)
最近はもっぱらビリヤードとボーリングだそうです。
↑どちらもツアーのフライヤーから拝借(^_^; →
ドラム則竹 裕之さん(元T-SQUARE)
キーボード河野啓三さん(T-SQUARE)
ベースは我らが清水興さん(NANIWA EXP)の4人を
基本としたユニットで久美さんの曲をメインに演奏する
ロック・フージョンバンド。
ビジュアルだけでなく曲もカッコええんです☆
あ、またもや本筋からそれましたが・・・(^_^;)
ロックな夜のスタートは ♪ Led Bootsから(さすが女 Jeff Beck!)
↑ 超満員で立ち見のお客さんがギュウギュウな中、RAGさんのご厚意でPA席の後ろに上がらせて頂き(※)
なんとか撮影できました。有り難うございます!
この日は、もう一人強力なベテランギタリスト山本恭司さん(BOWWOW)が加わって益々パワーアップ。
山本恭司さんは、とても50代には見えないルックスでギターがその存在と一体化していて
久美さんと二人並ぶとめちゃ絵になります!
もちろんギターテクニックは言うまでもありませんっ
ジミ・ヘンの ♪ Little wing、 ♪ Purple Haze、
スティービーの ♪ Higher Ground、
山本恭司さんのソロアルバムから ♪ Mars、
久美さんのオリジナル曲 ♪ Winners(F-1をイメージした曲)などなど
ノリノリで「あっ」という間の第一部。
第二部は、ヴォーカルにスペシャルゲスト!このブログでは既にお馴染みの人見元基さん(ex.VOW WOW)が参戦。
元々のバンド仲間である山本恭司さんとは息ぴったりで
この日もシャウトしまくってはりました〜。
ツェッペリンの ♪ Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)は
いつ聴いても最高です
そして、最後になってしまいましたが、この強力なメンバーの中でも一番インパクト大だったのは・・・
ドラムの平 陸(たいらりく)くん。なんとーー!中学3年生
1996年生まれってことですが、ついこの間のことちゃいます?(^_^;)
50代のベテランおやじミュージシャンと30代のお姉様に
囲まれる中、中学生とは思えない堂々たる演奏ぶり。
しかも、トークも落ち着いているんです。
興さん曰く、この日のメンバーの中で一番オトナ、との事。
そう言えば、一昨年NYのJazzクラブ「SMOKE」で大ベテランミュージシャンと共演していた「世界最年少プロドラマー」
(ギネス認定)の肩書きを持つ鬼束大我(TIGER)くんは98年生まれ。
昨年こちらもNYのライブハウスに登場した(2009年5月4日を参照下さい)天才ギター少年・宮澤 佑門(ゆうと)くんは
2000年生まれ。彼もギネス認定世界最年少のプロギタリスト(◎-◎;)
日本にも色んなスーパー少年たちがいるものですっ!今後の活躍が楽しみですね〜♪
いやはや、1年の締めくくりにふさわしく、新たなパワーが充電できたLiveでした(*^_^*)
※PA席の後ろ:PA席は一番後ろの少し高い位置にあるため、立ち見のお客さんがいっぱいでもステージが見えました(感謝です)
なのでちょっと俯瞰ぎみ。さらに遠いので少しピンぼけ気味でスミマセン。。。