Funny potter 2
Upper East Side(アッパー・イースト・サイド)ランドマークの一つ
The Metropolitan Museum of Art(メトロポリタン美術館)
世界中から観光客が集まるメジャースポット。
お天気の良い週末には沢山のアート系の露店が出店します。
ということで、我らが ”Funny potter”(おもろい陶芸家※)も出陣。
近所なのでMET(メトロポリタン美術館)までテーブルや彼女の作品を
ゴロゴロと引きずっていきます。
心地よい風に吹かれながらとろとろと歩き目的地へ。美術館の建物の少し北側を陣取ることにしました。
これまでにも何度か経験がある彼女はとても手際よくあれよあれよという間に店開き!
自由奔放な形の大皿やとっくりとおちょこのセット(彼女は「sake set」と呼んでます)
↑手のひらにすっぽりと収まる小さくてきれいなブルーの「jar/壺」。 渋い茶色にゴールドがちりばめられた「bowl/お椀」↑
はアメリカ人が作ったとは思えない出来映え。三角具合が絶妙で本人も手放したくないほどのお気に入り。
このbowlの色合わせも素敵↑(というか自分の好きなものを中心に撮ってます) ネックレスも色んな大きさと色があって楽しいんですよ〜
さらに「soap dish/石けんを置くお皿」の上に石けんをのせて
かわいくアレンジ。
この石けんも前の日に家で作ったものです。
固形の透明石けんを溶かしてからアロマオイル(イランイラン)を
少したらして型に流し、
白い石けんをナイフでカーリーに薄く削って中に入れます。
石けんの質にもこだわっているようで、
見た目も「ナチュラル」が好きなんだそうです。
今日は、おみやげ用に小さい壺やネックレスが人気だったそうです。
お客さんは、ツ−リストと”じもてぃ”(ニューヨーカー)の半々。
ジョギングの途中で買っていく”じもてぃ”もいるんだとか。
彼女曰く、壺や酒セットも日本人みたいに実用的に使うのではなく
飾っておく人が多いらしいです。
だから、すっごい小さい壺なんや〜初めはこの辺が理解できませんでした^^;
露店を眺めながら街を歩くことは多々ありましたが
こうやってMET沿いのアベニューに座って、
焼き物越しに通り過ぎるツーリストを眺めるなんて
なんか不思議です・・・
※”Funny potter”(おもろい陶芸家):陶芸教室の方がつけたルームメイトのニックネームです
◆◆◆フループチ情報◆◆◆ 東京からバケーションで来られている方によりますと、NYからの帰国後10日間は自宅待機をするようにと会社からお達しが出ているそうです。
他にもインフルエンザ情報がありましたら教えて下さいね