NYでボランティア第3弾
マンハッタンの北西、 Washington Heights(ワシントンハイツ)の
レクリエーションセンターで
子どもたちのアフタースクールプログラムをサポートするボランティア。
NY de Volunteer(通称NYdV)
*詳細はカテゴリーの”ボランティア”で”初体験”を見ていただくとわかりやすいです
集合してまず最初に行うのは、子どもたちの出欠確認です。
一人ずつ名前を呼んで手作りのネームカードをかけてあげます。
すると子どもたちは、日本語で「ありがとうー」と言ってくれます。かわいい〜 ^^
来ていない子の名前が呼ばれると「absent」(欠席)
と子どもたち全員から返事が返ってきます。
(その言い方が大人びていて、いつも一人でうけてます)
今日のテーマは「SPORTS/スポーツ」
まず、日本のスポーツ「Sumo/相撲」
について英語バージョンのビデオを
観ながら少しお勉強。
折り紙で紙相撲のおすもうさんを作ります。
ここの子どもたちはとても素直で聞き分けが
よく、ボランティアスタッフも大助かり♡
「はっけよ〜い、のこった!」(日本語)の合図で
紙相撲大会スタートです。
紙相撲で喜ぶんかなあ・・・と初めは半信半疑でしたが
意外にも大盛り上がり
男の子も女の子も真剣勝負で「勝った〜!」と
大喜びしている姿を見て一安心。
紙相撲でこんなにエキサイトしてもらえるなんて
子どもってピュアですよね ♪
(森羅万象に感動が薄れているので反省)
続いて、Sumo Robot(相撲ロボット)を使っての対決。
「やってみたい人?」と聞くと、
皆、我先にと積極的に手を挙げてきます。
ロボットを持ってきて下さったDr.Robot Inc の大島さん↑も
子どもたちの勢いに押され、タジタジ。
二人ずつ順番にね〜と交通整理が大変です;
ここでも、一対一の対決をしている子の名前を
皆でコールして声援を送るなど異常な盛り上がりでした。
やっぱり日本の子どもたちよりこういう時の感情表現が
大きい気がします。
続いては、日本の武道・剣道。
アメリカ人のNAVA(ナヴァ)さんがユーモアを交えながら子どもたちに実演・説明をして下さいました。
時には「SAMURAI」などの言葉も出しながら、
アメリカ人の視点でわかりやすく
お話しいただいたので、
子どもたちからもどんどん質問が
飛んできていました。
前回のカールさんに続き
日本通な方が多くてびっくりです
竹刀で面をたたく音に初めは「痛そう!」と
驚いていた子どもたちも
自分の番になると「めーーん」と元気なかけ声で、
勇ましく打ちにいってました
自分の身長より竹刀の方が長いんです〜 → → →
マンハッタンでの光景とは思えませんね☆
今回も盛りだくさんの内容でとっても喜んでもらえました〜 ♪
次回は、みんな大好きな「食」がテーマです