Archive for the 'グルメ' Category

10月 9

秋です!

すっかり秋です。気づいたら10月になっていました(^_^;

9月は、あまりに忙しく、ブログ更新をさぼっておりました〜

8月のブログを振り返ると・・・

台風の影響を多大に受けたエリアの紹介で終わっており、

心配して下さる方もおられたので(ありがとうございます!(m_m))

早く更新せねば(◎-◎;)と思いつつ、全く余裕が無く今に至る・・・でございます。

ちなみに、両親の住んでいる辺りは、大きな被害を受けずにすみました。

 

で、話は変わりまして、既に季節は「食欲の秋!」と言うことでグルメネタです。

こちら大阪駅前第3ビルの地下2階の食堂街に

10月5日オープンしたばかりのお店

「とまとら〜めん信濃路」です

 

 

 

正確には、靱本町にある「とまとの里 信濃路」の2号店が梅田にオープンした。

です。

私は決して、世の中に大勢おられる「ラーメンマニア」ではないのですが

美味しい麺類として、お勧めです(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜たっぷりでコクのある和風醤油味スープは

あっさりしていて、具沢山和風スープに麺が入っている感じ?

にんにく有り、少なめ、無しが選べます。

豚肉にトマト、チンゲンサイがたっぷり、(大好きな)セロリも入っていて、ヘルシー大好きなアラフォー女子は、はまります!

次回は、野菜多めのトッピングにしよう〜っと。

 

さらにお勧めは、ビールのあて(^^)

蒸し鶏は、ソースにレモンの酸味がきいててさわやか〜

癖になる酸っぱさ

 

 

 

 

餃子にはゆず胡椒もろみ味噌がついてるんですが

これもまた意外に合います!

他に「牛すじの煮込み」もGoodです。

 

 

 

←食券制度です

大阪駅近辺で時間あんまし無いけどお腹すいた〜(T_T)

という時にぴったり☆

カウンターとテーブル席があります。

赤いトマトのロゴマークの看板を目指していくと見つかります(^_^)b

 

 

 

8月 12

夏バテに焼き肉

すっかり、ブログ更新をサボっていました(^_^;

と言いますか、この季節は毎年「夏休み特番」というのがありまして

徹夜編集もありーので、ブログアップの余裕がないという悲しい実情・・・。

で、頑張って仕事をしたご褒美に(?)大先輩カメラマンのコジコジさんが

めちゃ旨!焼き肉に連れて行って下さいました〜\(^O^)/

焼き肉マニアお墨付き、大阪・ミナミの千日前にある「焼き肉とオモニ料理 李休

煙モクモクな焼き肉屋さんとは違う、隠れ家的な落ち着いた雰囲気のお店です。

店の雰囲気などはこちらでご確認下さい → http://r.gnavi.co.jp/ka25100/


メニューは、こちらのお店によく来られるコジコジさんの厳選お勧めチョイス。

まずはキムチナムル

辛すぎるキムチはあまり食べられないんですが、こちらのは

辛い唐辛子が苦手でも、美味しく頂ける優しい味わい(^^)



 

 








続いて、大好きな生レバー!きれい〜

めちゃ新鮮、しかも分厚くて、食感が抜群!

 

さらにユッケ。とろけます。

盛りつけも美しいです。

最近、生肉を出してくれる焼き肉屋さんが少ないので

(いつもはかなりリーズナブルなモクモク系の焼き肉屋さんなんで^_^;)

久しぶりに堪能させていただきました。

 

 

 




こちらは、チャプチェ(春雨を炒めた韓国料理)。

お肉だけでなく、サラダなどお野菜メニューも

色々あって、肉だけだとヘビーすぎる

アラフォーには、嬉しいラインナップ(^^)

前菜を食べ過ぎると、肝心の焼き肉が入りませんが・・・

 

驚いたのが次の塩メニュー。

牛タン2種類(分厚いのと薄いの)とイチボですが、

タンの薄い方は、薄いと言っても普通のお店のよりはかなり

厚切りで食べ応え有り。

で、なんと言っても分厚いタン(左手前)が凄いんです!

 

 

 

分厚いところに、細かく切り目が入っていて

ちょっと中がピンク状態で頂きます。

 

 

 

 

焼き上がりは、こんな感じ。

(比較的よく焼いて食べる方が好きなので、他の人よりは

焼きすぎですが、中はミディアムレアです)

めちゃ旨な超厚切り塩タン、絶品です!このカットがミソです!

↑この切り目を見て頂くためにもドアップで撮影。
「そんな接写で撮んの!?」とベテランビデオカメラマンが突っ込むほど、接近戦だったらしいです(^_^;)

 

 

もちろんその後は、タレもんですが、霜降り具合が上等なため

ステーキのようにワサビで頂いたりしました(*^_^*)

 

 

 

 

 

しばらく、仕事が忙しすぎて食生活が貧相だったため

胃が小さくなっていたのか、まだまだホルモンなど

お勧めメニューはあったのですが、ここらで既に大満足☆

最後にサービスで、こんなのも登場!

牛トロの炙り寿司。

コジコジさんはかなりの常連のようです(*_*)

久々のご馳走で、夏バテ解消(^○^)

いやいや、贅沢をさせていただきました〜

念願の李休に連れてきて頂きありがとうございました!

冷麺やチヂミまで行き着けなかったのが残念っ(^_-)-☆


 

5月 1

大阪の沖縄

東北の大震災が起きる前、所用で大正区(大阪市)へ行きました。

しばらくお気楽なネタは自粛しておりましたが、このままだとお蔵入りしそうなので(◎-◎;)

ここらでご紹介しておきます。

関西人にはお馴染みですが・・・

大阪の下町・大正リトル沖縄(沖縄タウン)です。






区民のおよそ4分の1が沖縄ご出身だそうで

JR大正駅前には沖縄料理のお店が並びます。

せっかくなので、用事の前に沖縄風ランチでも食べようと思ったのですが

ランチタイムに開いている店は少ないらしく

「じもてぃ」な業界の後輩に電話して教えてもらった店がこちら。





沖縄物産・沖縄家庭料理「いちゃりば」(2号店)












入口ではちょいと変わったシーサーがお出迎え(^^)→


お土産にぴったりな沖縄名物

「サーターアンダギー(沖縄ドーナツ)」が

お手頃価格で売ってました!






で、お昼の沖縄ソバ定食はなんと!500円!色々用意されているおかずから好きなのを3品選べます。

お店の人に沖縄らしいのを尋ねてチョイスしました〜

これが小鉢ながら、どれもなかなかのボリューム。

しかも家庭料理ならではな優しい味わいなんです!








沖縄ソバうどんとラーメンの間の様な歯応え




定番のゴーヤチャンプル(写真は省略)

大阪人には珍しいが沖縄では当たり前というふチャンプル







こちらは、もずくの天ぷら(紅ショウガ入り)→

ビールのあてにも合いそう(^-^)




そしてもずく雑炊もついています!

(沖縄の人はもずくをよく食されるようですね〜)

沖縄のだし(骨付きの豚肉や果物などで取る自家製)がきいて

なんとも独特な旨みがあって、でもあっさりして美味しい!

ヘルシーなのにボリュームも満点、しかもワンコインという

コストパフォーマンス抜群なランチです!

今回お邪魔したのは、2号店ですが、本店はコチラ↓

http://www.jimoto-navi.com/551/0002/ichariba_shokudou/index.html

次回は泡盛とともに味わってみたいです!

1月 27

ワイン飲み比べ

シニア・ワイン・アドバイザーの友人が、開催しているワイン会に参加しました〜。
今回はなんとイタリアワイン「王様」と「女王様」飲み比べができるスペシャル企画です!


場所は、行きつけのショットBar「TENJIM PROP」(天神プロップ)

名前通り、天神橋筋商店街の中、大阪天満宮の近所にあります。

この辺の商店街にしては珍しく深夜まで開いているので
夜型なクリエイター(テレビ、ラジオ、グラフィックなど色々)の
溜まり場となっているBarです。
(もちろん堅気な方々も来られますし女性一人でも安心な雰囲気です)






音楽マニアなマスターのコレクションで、半端無い数のLPレコードが置いてありますので、昔の洋楽ファンが懐かしい曲を満喫できるスペースでもあります。
(マスターの音楽話はかなり濃い〜ので、話を振る時は覚悟して下さい^_^;)


さて、主題は「ワイン会」でした。

Sato Wine Retailing (サトウ ワイン リテイリング)佐藤さん
主催していま〜す。

イケメン!(というか男前)

シニア・ワイン・アドバイザーで元ラガーマン

佐藤さんが独自のルートで仕入れたワイン(スパークリング・白・赤の順で

数種類)を料理とコラボさせながら味わい、ビギナーにもわかりやすく

ワインの説明をしてくれます。

上級者が集まる敷居の高そうなワイン会とは違って、気楽にわいわいとワインを

楽しめるカジュアルな呑み会です。

この日のワインは6種類。イタリア産で揃えてくれました〜
(会費はなんと5,000円という大サービス!!^^)





まずは辛口のスプマンテからスタート!

洋ナシの香りで癒されるスパークリングです。


その後、白ワインが2種類とミディアム・ボディの赤ワインが続き

合わせて料理も続々登場。




この日の料理メニューは

ラタトゥイユ

ゴルゴンゾーラのチーズボール

イワシのマリネ




グリーンサラダ
4種のチーズの手作りピザ(ワインにぴったりで大好評〜)→ → →
ペスカトーレ
ロールキャベツのクリームソース














さすがに、このワイン会を何回か開催しているお店だけあって、

どれもワインによく合っていました〜 :-P

「バーなのにフードが充実しててええわぁ〜」と同行していたアラフォー同級生たちも満足な様子。


そして、最後は今回の目的のコレ!
イタリアワインの「王」と呼ばれる「バローロ」
同じく「女王」と呼ばれる「バルバレスコ」の飲み比べです!


どちらもぶどうの品種はネッピオーロ種、そして生産地域もピエモンテ州のごく近所同士。

なのに何故、片方が「王」でもう一方が「女王」なん〜?

という素朴な疑問から始まったこの飲み比べ企画。

普通にバーなんかでそれぞれ飲んでも、素人には味の違いが分かりませんので

これは是非ともグラスを二つ並べて味合わなければ・・・

どちらも、高いモノは○万円という高級ワインですが、今回は誰でも気軽に楽しめる
ワイン会ということで、リーズナブルなモノを用意して下さいました。
とは言え、「フォンタナフレッダ」は歴史がありバローロ作りの名門だそうです。








しかし、同じ生産者のバローロ(2005)」

バルバレスコ(2006)」(ホンマはもうちょい熟成させた方が良いらしいです)

ほとんどぶどう畑の土地が違うだけという微妙な違いが素人にわかるんでしょうか・・・(^◇^;)

見た目は、特に違いは無さそうで。。。

香りは、う〜ん、そんなに変わらん気がするなぁ。。。

んじゃ、味は・・・、おぉっ、ちょっと違う!けど、どう違うか言葉で説明できません。。。

そんなことより、どっちも美味しいんですよ!

もうちょい熟成させておいたら、もっと美味しくなるんやろな〜〜という期待感も含めて。(^^)

いやあ、改めてソムリエ(ワイン・アドバイザーも同じ)の味覚&嗅覚ってスゴイわ(^_^;)

やっぱり誰かに選んでもらうのが一番だと、確信しましたわ(^^ゞ (飲み比べの報告になってなくてスミマセ〜ン)




さらに、佐藤さんが個人的にキープしていた「バローロ」

ルイジ・エイナウディ Barolo”Nei Cannubi” DOCG)もオプションで登場!

特価でグラス売りして下さいました!!これ、めっちゃ美味しかったです(*^_^*)


それにしても、貴重な飲み比べ体験をさせていただきました☆

もっとお高いバローロは、もっともっと美味しいのかもしれませんが(自力では無理)

小市民(特に大阪人※)にはコストパフォーマンスも味のうちですから(負け惜しみ?)

これからもお手頃価格で好みに合うワイン探しを続けま〜す!

佐藤さん、よろしくお願いしま〜す(^_-)-☆


佐藤さんのブログには、ワインに関する色んなことが書かれていて興味深いですよ〜。キイワードは「ドングリアーノ
http://ameblo.jp/donguriano

ネット販売もしてはります。↓↓

http://item.rakuten.co.jp/donguriano/c/0000000166/

ずぼらーな私はいつも家呑み用にお勧めワイン色々をダース買いさせていただいてます。

ワイン会は定期的に行われています。お問い合せはコチラ→ d.sato@satowine-r.co.jp
なんせリーズナブルに色んなワインを味わえて新発見が出来ます :-P


※バラエティ番組「秘密のケンミンSHOW」などで既に大阪人のキャラは暴露されていますが(^_^;)

「高くて美味いのは、当たり前!」「美味くて安い!!」が一番なのです。

1月 2

しぼりたて生原酒

皆さん、お節で好きなおかずって何ですか?

数の子、田作り、れんこん、くわい、黒豆、きんとん・・・

正月には必ず体重が増えるのが悩みのアラフォーです ;-)


と正月太りを気にしながらも、欠かせないのは日本酒!ですね〜。




今年の祝い酒は、頂き物の

佐々木酒造「古都しぼりたて生原酒」(*^_^*)

特に派手な装飾を施しているわけではないのですが、

なんといってもしぼりたて生原酒

ということは、・・・

アラフォーが大好きな限定品に違いありません!

瓶には商品名を掲げたラベルがついておらず、裏のシールのみという素朴さ。

そこがまた、出回ってない感を醸しだし、貴重に見えてくるから不思議です(^_^;)





醸造元の佐々木酒造は明治26年創業、京都市上京区の造り酒屋さん。

京都の造り酒屋といえば、まず伏見を思い浮かべますが

歴史を辿るとその起源は洛中(京都市内)にあったそうで

こちらは洛中に残る唯一の造り酒屋さんだそうです。

室町中期の洛中には300軒あまりの蔵元があり、兵庫のを上回り日本最大の酒処で、佐々木酒造さんの創業当時でもその数は131軒と、伏見よりも洛中の方が
蔵元の数も生産量も多かったんだそうです。

場所は二条城の北、豊臣秀吉が建てた聚楽第の南端にあたるらしいのですが、
秀吉がここを選んだ理由の一つに「水の良さ」があったそうです。

ここで歴史好きの方ならぴーんと来ると思いますが、秀吉といえば、切っても切れないのが千利休

聚楽第の敷地にも茶室を建て、そこでお茶を楽しんだという話も残っているそうですので
当時から水質の良い地域であったと言えそうです。




そんな歴史ある佐々木酒造さんですが、実は

俳優の佐々木蔵之介さんのご実家だそうです(*^_^*)

だからどうやねん?って突っ込まれるかもしれませんが・・・(^◇^;)

イケメンのご実家というだけで、なんか美味しそうちゃいます?
(当代は蔵之介さんの弟さん。ですが元々は蔵之介さんが家業を継ごうと
神戸大学の農学部に行っておられたそうです)

すごくフレッシュで後味がさっぱりしていて
ガンガン飲みすぎてしまうけど後に残らない初春らしい爽やかなお酒でした(^^)

朝から堂々とお酒を飲めるなんて、幸せ至極です〜

今年も楽しくて美味しいお酒が飲めますように☆(^_-)-☆

1月 1

さんま寿司

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皆さま、あけましておめでとうございます!本年も何卒よろしくお願い申し上げます>^_^<

年末年始は仕事がなければ実家で過ごすことが恒例となっている独身の身(^_^;)


実家で正月を迎えると、お節料理と雑煮に必ずついてくる定番があります。それは

さんま寿司

さんまの姿寿司とも言われ、尾頭付きの時もあります。

(最近は食べやすいよう頭が無いバージョンが多い)

子どもの頃から、年末になると田舎の叔母さんたちが
こしらえてお餅と一緒に送ってくれるので
取り立てて珍しいと思ったこともないんですが
実は紀南(紀伊半島の南一帯、和歌山県と三重県の南)の郷土料理なんです。


軽く酢でしめたサンマと結構な量のご飯で
食べ応えがあり、ほのかな柑橘系の香りで
味はあっさりしていて美味しいんです!

サンマ(秋刀魚)といえば
読んで字のごとく「秋の味覚」ですが

父の田舎である新宮(和歌山県の東端、三重県との県境)では、晩秋からがサンマの季節。




脂ののった三陸沖の秋サンマが親潮に乗って南下し
熊野灘で捕れるのが晩秋。

長い間、潮にもまれることから身が引きしまり脂が落ちている
(=ヘルシー!)のが特徴で

それを頭も内臓も取らずに丸ごと干す「さんまの丸干し」や
さんま寿司」がこの辺りの冬の名物、まさに「冬の味覚」なんです。

最近では、決して安くないサンマですが
父親は幼少の頃からさんま寿司を食べていたと言います。

戦後間もない昭和20年代の貧しい暮らしの中でも食べられたということは、かなりサンマは安かったんでしょう。

そう言えば、子どもの頃、サンマが大漁な年に祖母が一匹5円で買ったと話していたのを思い出しました!(*_*)




熊野灘はさんま漁発祥の地と言われ、約300年前の江戸時代にこの地方で刺網漁が開発され
全国に広がったと言われているそうです。

熊野古道の浜街道沿いに、さんま寿司発祥の看板を発見!→












看板のすぐ前から海を眺めるとサンマが水揚げされる遊木漁港が遠くに望めます(奥の山がへこんだ辺り)

(熊野灘の元旦は日本晴れ!真っ青な太平洋が爽快でした〜(^^))

郷土料理なので作り方は、地域や家庭によって違うらしいですが、叔母に確認したところ
生のサンマを背開きにし、10日ほど塩をして(これは1〜2日の人もいる)、丁寧に骨を取り除き、甘酢で半日(これもそれぞれ)
ほど締めます。この時、和歌山らしくミカン酢(橙または柚子などの柑橘類)を加えて生臭みを消すそうです。
なるほど〜、まさに和歌山の海の幸と山の幸の出会いもの!ですね(^_-)-☆

絞めたサンマの上に酢飯をのっけて巻き簀で巻いて出来上がり〜!細かいですが、これは紀南流の作り方。

「背開き」でではなく「腹開き」で押し寿司にする地域もあるそうです。

私は背開きしか見たことがありません。。。

背中の青い筋が両側にあると「背開き」で、真ん中が青いと「腹開き」。全く別物に見えますよ〜。(*_*)

酢の効き加減も家庭それぞれですが、うちのはマイルドで、小学生の甥っ子や姪っ子も大好きです(^_^)v

あ、ちなみに1月10日は「さんま寿司の日」だそうです。

12月 22

生ベーコン&石ラー

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ベーコンといえば、目玉焼きにカリカリベーコンとか、アスパラベーコン巻きとか、チャーハンに入れるとか・・・

が定番ですが、これ、生で食べられるベーコンなんです!

以前ご紹介した西宮のビール専門店「Beer Cafe Barley」(2010年7月9日

で出会った絶品生ベーコン!!

ブログをいつも見て下さっている業界の先輩がビール好きなお仲間と女子会をされて

食べたら美味しかった〜(^^)ということでわざわざ同じのをお取り寄せされたのです!

で、最近仕事漬けで美味しいものを食べてなさそうやから可哀想やし〜

ということでお裾分け下さいました(*^_^*)ラッキ〜☆☆

土井ハムというところで作られていますので

興味のある方は、赤文字クリックして下さい(リンクしてます)


実は、日本では、ベーコン=カリカリに焼く

ですが世界的に見るとベーコンは生のほうが種類が多いそうなんですよ〜(^_^)

ビールに抜群ですが、きっとワインにも合うはず!




さらに、今年人気沸騰のラー油までお裾分け〜頂きました :-P  → → →

売り切れ御免!ペンギン食堂石垣島ラー油(通称:石ラー)!です。

島唐辛子、島コショウ、春秋ウコン、ニンニク、ゴマ、山椒・・・

などアラフォーが大好きな身体に良いもんがたっぷり入っているそうです(^^)

ラー油って、餃子のタレに入れるしか能がなかったですが

ペンギン食堂のHPによると、もやし炒めとか、豆腐に垂らすとか、色々食べ方があるらしく

家飯のバリエーションがめちゃ増えました〜☆

やっぱし持つべきものは、グルメで情報通な女子仲間!!
とまたまた実感してしまいましたっ(^^ゞ

11月 2

秋の味覚

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普段、ネットショッピングや通販などは、あまりしないのですが・・・

毎年秋になると必ず「お取り寄せ」している物があります。

これ→ → → → →

昔、旅番組の取材で小豆島に行った時出会った

オリーブの新漬け

以前、オリーブオイルをご紹介した時(7月17日のブログの後半)

少し話題に出しましたが・・・

別名オリーブアイランドとも呼ばれる小豆島

オリーブの実が成るこの時期だけ作られる「季節限定」

(アラフォーはこの言葉に弱い)商品なんです。






オイルが採れる完熟になる前の若くて青い実のうちに

収穫(手摘み)して渋抜きし、丁寧に漬け込まれたものですが

味わいとしては、新鮮なオリーブの浅漬け

イタリアンやスペイン料理で出てくる輸入物のオリーブは

かなり熟していたり、よく漬かっていて、癖が強く
苦手な人も多いようですが、この新漬けは
あっさりしているけど果汁とオイルの混ざった絶妙なまったり感があって
食べ慣れるとはまってしまいます。




当然、白ワインにぴったりなのは言うまでもありません(^-^)

油断するとちびちびと何個でも食べてしまうんですが、
やはり果汁はオイル予備軍。
食べ過ぎると後で胸焼けするので注意が必要です(^_^;)

1回につき5粒までがちょうどええ感じかな〜(私の場合)

まさに、今しか味わえない旬の味覚なのです!


これ数年前にお取り寄せした時におまけでついてきたオリーブ用の小皿 ↑ で左上にオリーブの柄が入ってます :-D

詳細は、こちらへ  ↓

井上誠耕園 http://www.inoueseikoen.co.jp/

園主の井上さんは、愛情たっぷりにオリーブを育てておられます!

取材の時は長時間お世話になり有り難うございました〜m(__)m

9月 26

二つ星☆☆フレンチ

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東京でNANIWA2daysを満喫した翌日、また大学時代の同級生とディナーに行きました〜(^^)

前回GWに東京へ来た時にゴージャス誕生日会(5月2日のブログ)をしたMちゃんとYちゃん。残り少ない貴重な独身呑み仲間(^_^;)

「大阪にはない東京らしいお洒落な店がええなぁ〜」という我が儘なリクエストに顔が広いMちゃんが予約をしてくれたのは

六本木にあるミシュラン二つ星フレンチレストラン ☆☆  Edition Koji Shimomura(エディション・コウジシモムラ)

同じギョーカイな私たち。最近は居酒屋などオヤジ的な店で呑むことが多いので

たまにはこういうお店もいいよね〜とちょっとウキウキモードで出かけました(*^_^*)

店内はシンプルだけど贅沢な造り。天井が高くてテーブルの配置に余裕があってNYにありそう〜なモダンな感じ。

(既に他のお客さんがおられ、店内の撮影は遠慮させていただきましたのでお料理の写真のみです)

早速ですが、アミューズの次に出てきた冷たい前菜はこちら。

(アミューズは同級生と話すのに夢中で写真も撮らずに食べちまいました^_^;)

パッと見、何なのかよう分かりませんが・・・

実はぷりぷりの牡蛎にじゅるっとしたジュレとパリパリの海草(岩のり?)が乗っかっていて、さらに牡蛎の下には、旨みたっぷりの柑橘系クリームが。。。いきなり、強烈なインパクト!

食べるのに必死で、お店の方の話を良く聞いていなかったため

うんちくのない説明でスンマセン。

決して一口サイズではない牡蛎を強引にそのままほおばったら

すっごい濃厚で、口の中が磯の香りで溢れました。




温かい前菜は
鴨のフォワグラ(高級品で知られる信山丸種)

この組み合わせ、頭で想像してみて下さい。

フォアグラの甘みと苦み&杏の甘みと酸味がピタッとマッチして

想像通り、いえ想像を超えるハーモニー。

脳に焼き付く忘れがたい味です。。。







続きまして、初めてお邪魔したYちゃんと私のお魚は
的鯛のフリット。

ふわっとした白身をカダイフ(トルコやギリシャを起源とするの小麦粉でできた極細麺の生地)のパリパリ・サクサク麺で包み込み
食感がなんともGOOD!手長エビのエキスを使ったブロッコリーのソースと甘酸っぱいレモンのコンフィが意外な味わい。


前回、すでにこのお料理を頂いたというMちゃんには

舌平目クールジェット(ズッキーニのフランス語)、

セルバチコ(野生のルッコラみたいな野菜)などが
可愛らしく盛られ、手の込んだ一皿。

ぐるぐる巻きになっているのが舌平目でズッキーニの花の中に
何か詰め物が(チョリソーかな?)。

「綺麗だから是非、撮ってあげて〜」
というMちゃんの好意に甘え、急いで撮影。
野菜もたっぷりで美肌を保ちたいアラフォーにはぴったり〜(*^^)v


既にお気づきでしょうか。こちらのお店、料理名が無いのです。
下村シェフのポリシーでその日の最良の素材を客の好みに合わせて料理するため。なんだそうです。

この日もテーブルについたらシェフが来て下さり、初めは少し前に来店したというMちゃんに挨拶に来られたのかと思ったのですが 実はお好みを聞きに来て下さったのでした!(さすが二つ星☆☆)


メインは奄美大島の生後45日の仔豚

シェフは、「鴨や鳩もありますのでお好きな物を」と仰って下さいましたが、三人揃って「今日のお勧めでお願いします!」

さすが、柔らか〜くて優しい味わいの仔豚ちゃん

万寿美茄子ジロール茸(小さなラッパ形の茸)など

厳選した野菜と一緒に味わう楽しい一皿。








18ヶ月熟成のコンテチーズ(フランス・コンテ地方で作られるハードタイプ)、とうもろこし、ポップコーン

このポップコーン、黒いトウモロコシを使っているんだそうです↓















色々食べまくり、いよいよデザート!

でも、不思議なものが登場しました。お皿も中身も真っ白!!

ライチココナッツ、ヨーグルト、ナツメなどが入ったムース

ライチの上品な香りと甘みが広がりました。



二皿目は打って変わって、ピンクがかわいらしいデザート。

フランボワーズのムランググラッセ(キイチゴとメレンゲを合わせた今まで口にしたことがないような新食感ムース)

と完熟バナナのアイス

ムースの上には、口の中でパチパチとはじける粉状の物体

(子どもの頃食べた「ドンパッチ」に似た食感!)。

「何これーーっ!?」と皆で大リアクションしてしまいました。

炭酸で出来たペタゼタというスペインの砂糖菓子だそうです。

いや〜、初体験な食材&料理がどんどん出てくるので

メモするのが大変・・・(^_^;

この可愛らしいプレートは白手袋をはめてまるで宝石を扱うように大事に運ばれてきます。

写真では料理メインに撮ってるのでわかりにくいですが
どの器もすごく凝っています。

(絶対重ね置きできずに場所取りそうなので自宅向きではない)


下村シェフのこだわりは食材だけでなく、お皿、カトラリーや
インテリアにも及んでいます。
特に器類は自らヨーロッパをまわって、色々と選び、器に合わせて料理のイメージを膨らませるんだそうです。




食事が終わり、興味津々にシェフに色々お話を伺ってると

「じゃあ、是非これも味見て下さい。」と突然厨房へ姿を消し

またもや小さなかわいいデザートを持ってきて下さいました!

ピンクグレープフルーツとアボカドのムース。その上に11種類のスパイスがトッピングされた小さなデザート。

「急ごしらえなんでまだ固まってないかもしれませんが・・・」と仰ってましたが、食材や料理法、新しい発想への熱い想いがよ〜く伝わってきました。

この日、三人とも前日に飲み過ぎていて(それぞれ別の会合で)
二日酔い気味。

なのでボトルはやめてグラスにしよう〜となったのに
シャンパン→白ワイン→赤ワイン(数杯)としっかり頂き

(誰が二日酔いやねん!と自分たちでつっこみたくなります◎-◎;)お料理も満喫。

デザートのお供はフレッシュハーブティでほわ〜んと良い気分になりました。

料理も空間もサービスも抜群な『下村版レストラン』で、贅沢な時間を堪能してしまったため、しばらくは家呑みで節約で〜す :lol:

8月 20

大阪・夏の味

先日、仕事で和歌山に行った際、昼はお決まりの和歌山ラーメン

(スタッフに和歌山出身者がいると、必ずそうなります^_^;)

夜は、途中下車して泉州(大阪府南部で和歌山との県境)の魚自慢の居酒屋たかだへ。




南海電車の泉佐野駅とりんくうタウン駅(※)のちょうど間くらい
という大阪人からしてもかなりマニアックな場所にあるのですが
地元では中々の有名店らしく、駅からタクシーの運ちゃんに
「魚の美味い居酒屋行って〜」とか
「居酒屋のたかだへ」と言うとすぐに連れて行ってくれます。








水槽には、関西の夏の王者 ”ハモ”〜!





テーブル席、カウンター、奥には座敷&2階もあるので結構な大箱。





そして、メニューがめちゃ充実〜!

自慢は、ご主人自ら毎日、泉佐野漁港の昼網に足を運んで仕入れる
地元の新鮮な魚たち!

大阪の旬の味が楽しめるのです!!

もちろん、他からも仕入れているためバリエーションが豊富で
ついつい色々と頼んでしまいます(^^ゞ

なんやかんやと食べまくった一部をご紹介します。



魚の美味しい店に行くと必ず最初に頼んでしまうのが白身。

ヒラメの造り

身が厚くて脂の乗りもちょうど良い感じ。




やっぱり、関西の夏の味と言えば

ハモ

定番の湯引きを梅肉でいただきましたが

梅肉のあっさり具合がGoodでした




魚だけではありません。泉州の夏に欠かせない

大阪の伝統野菜 水ナス の浅漬け

ナスの水分も漬かり具合も抜群な状態。

水ナスは、包丁を入れるより、手で裂いて食べるのが美味しいですよね〜




こちらも夏が旬

ガンガラという小さな巻貝。

楊枝で中身を出すとマンガの”うんち”みたいな形(^_^;) →

でもめっちゃ貝の味がして
ビールのつまみにぴったり。




珍しいカメノテ

と言ってもホンマの「亀」の手ではありません。
見た目が亀の手にそっくりな貝です。塩ゆでにして頂きます。
グロテスクな殻の中に貝の旨みたっぷりの汁が溜まるので
汁が飛び出さないよう柔らかい部分をうまく破って食べるのがミソ

これまで伊勢湾近辺や若狭湾(日本海側)などで見かけましたが
大阪近辺では滅多に見かけません。
こちらのお店では、淡路島近辺で獲れるものらしいです
(ってイコール大阪湾ですが)
初めてこれを食べた人はエラいっ!と思ってしまう食べ物の上位にランク付けしてしまいます(^^)


他にもゴロゴロと魚介が乗った海鮮ピザ

(生地がパリッとして居酒屋のピザとは思えない出来映え)

水槽で泳いでいたカレイ

コリコリした歯応えがたまらん自家製イカの沖漬け。。。などなど

この日は、仕事帰りのため上司のHプロデューサーとその友人Kさん
( ”じもてぃ” )の三人で行ったのですが
飲んで喰って一人5000円弱なり。激安!まではいかないものの
ネタのグレードやバリエーションを考えるとかなりリーズナブルです(^_^)b

実はこのお店の二代目ご主人・高田浩和さん(上手厨房服の方)は、

Kさん(日本酒を飲んでご機嫌な下手の人)の同級生。

以前、関西の旅番組で紹介させていただいた時、

あまり貝が好きでなかったリポーターさんが

ここでトリガイを食べて、大好きになったという

エピソード付きのお店でもあります。






厨房では、イケメンな三代目くんが頑張って
ワタリガニをさばいておられました〜。

がんばって大阪の味を受け継いで下さいね!

※りんくうタウン駅:南海電車とJR西日本の駅で
関西空港の一つ手前。アウトレットモールがある。