Archive for the 'グルメ' Category

11月 10

一食即発2日目

昨日の10軒ハシゴで皆、少々へばり気味(?)ということで、2日目の本日は、昼集合を止めて夕方集合になりました(^_^;)

昨日は、南と西側エリアだったので、今日はJR天満駅北側エリアを攻めることに。

 

 

まず、一軒目『伊達もん 西屋』

500円メニューは、牛すじ肉の赤ワイン煮込みとグラスワイン

(1000円相当)

天満駅裏のごちゃっとしたエリアの小さな店舗でかなりカジュアルな雰囲気で、赤ワイン煮込みとは意外!しかも味もイケてます(^^)

イベントということで立ち飲みだったので、ささっと前菜的に頂いて、すぐに移動。

 

 

二軒目は、斜め前の『丹波 鍋ホルモン かわむら』

行列が出来ていましたが、お腹もすいていたので並びました。

500円メニューは、鍋ホルモンとドリンク(生ビールやマッコリなど)

(1000円相当)

 

 

 

写真は4人前なので、一人前の量はそんなに多くありませんが

美味しかったので、上ホルモンや野菜など具材を追加注文。

シメのご飯までいってしまいました(^^ゞ

たまにはゆっくり腰を据えてお腹に入れとかないと

かなり酔いがまわってしまうという昨日の反省もあり・・・(^◇^;)

コスパも味も良く、また仕事終わりに来よう〜!と皆の意見が一致。

 

 

三軒目は、少し東へ歩いて『串カツ酒場よってこ』

500円メニューは、串盛り一人前(5本)とドリンク

500円とは思えないボリューム。

そして店員さんの愛想がめっちゃ、良かったです。

 

ここらで、結構お腹もいっぱいになってきたので

ちょっと歩いてブラブラしてみましたが

土曜日のせいか、どの参加店にも行列が出来ていて、イベントの盛り上がりに驚きました。

それと、いつの間にか新しいお店が増えていて、どこもこぢんまりとしていながら個性的で、エリア全体に活気がありました!

 

歩いたもののまだお腹は減らないので(^_^;

四軒目は、休憩がてらフードが軽そうなお店へ。

『おかえりBAR&KITCHEN noa』

500円メニューは、生スパークリングワインとクリームチーズレーズン(900円相当)

生スパークリングってなんぞや?に惹かれて入ってみました。

イタリアから樽で仕入れ、お店で初めて空気に触れるから「生」

なんだそうです。

店名通り、お店にはいると「お帰りなさい!」と声をかけられる気さくなお店です。

比較的若いお客さんが多かったので我々は最年長?(^_^;)

まだ四軒目ですが、昨晩のアルコールが残っているのか、食い疲れか、だんだんテンションが落ちてきたため

そろそろ解散してもええなぁ〜と思いつつ、一応、もう一軒。

 

五軒目は、大混雑の天満エリアから自転車で一気に南下し

事務所に近い大阪天満宮エリアへ。

以前から入ってみたいと思っていた

『わいわい酒場 めがね食堂』

500円メニューは、フォアグラのブルスケッタを含む前菜3種盛りとグラスワイン(1080円相当)

お腹がいっぱいなはずなのに、スルッと頂けてしまいました(^^ゞ

大人が気楽に美味しいお料理を楽しめる空間で、イベントが終わってもまたゆっくり来たいお店です☆

 

「めがね食堂」という店名だけ有り、店内にはメガネ柄のクッションや

のれん、おもしろメガネなどが色々あります。

←こちら、昨日に引き続き、酔っぱらいモードでサービス満点な大先輩

めっちゃ似合ってるし・・・(◎-◎;)

 

 

 

 

 

ご自身のメガネの上からさらにお店のメガネをONしております。

「かとちゃんぺ!」までやってくれはりました。

50を過ぎてもこうゆうお茶目なことが天然でできるというセンス。

ギョーカイ人として尊敬いたします :lol:

もう、満腹で何も入らないので今日はこのくらいにして、解散。

さて、明日は何軒まわれるやろか〜〜(^◇^;)

 

11月 9

一食即発

11月9日〜11日、我が大阪天満界隈で行われている食のイベント「一食即発」

 

このバッジ(500円)を購入すると、期間限定で

参加店のお勧めメニューが500円または300円という

チョーお得なイベント価格で楽しめる食べ歩き企画です。

天神橋筋商店街1丁目から6丁目界隈のお店で100店以上が参加。

新規開拓するにはもってこいではないか!!

と言うことで、仕事仲間の皆さまと初日の本日から食べ歩き&飲み歩きを

敢行。(只今、ほろ酔い状況でブログ更新中です^_^;)

 

取りあえず、初日(9日金曜日)に飲み歩いたお店のご紹介をば・・・

 

一軒目は、某KTVさんの斜め向かいに位置する

『teppan KAKU』

こちらはベルギービールが売りと言うことで

今回のイベントメニュー(500円)は

ヒューガルデンホワイト生ビール(250ml)と

自家製白ソーセージと旬野菜のサラダ(1180円相当)

フルーティで爽やかなビールとソーセージはGood!

ロケーション抜群というと言うことも有り、行列が出来ていたので、

30分以内で引き上げました(^_^;)

本日はここを北限とし、徐々に南下することに。

 

 

二軒目は、扇町駅近くの『魚や市 はなれ』

500円メニューは、付出し5種盛りと生ビール(880円相当)

こちら、ご近所なのに今まで気づかなかったなぁ〜

と思い、店員さんに伺うと3ヶ月前にオープンしたばかりとのこと。

なかなか落ち着いた店構えで、ちょっと畏まった時に良いのでは?

と思いました(^^)

 

 

 

三軒目は、『楽食居酒屋epice』

500円メニューは、グラスワイン(白or赤)と前菜3種盛り(1200円相当)

音楽好きなマスターが気さくで、女性でも男性でも

お一人様で気楽に飲みに行けるお店です。

多分、近々、またお邪魔します(^^)

前菜も美味しかったです!

 

 

 

四軒目は、先ほどのお店から西側へ外れて

『倉庫酒場なんもり2424』

三軒目から、写真でピースして下さっているサービス精神旺盛な大先輩が

参戦し4人になったため

500円メニューの美豚鍋を二人前、300円メニューの黒毛和牛どて焼きを二人前オーダー。

ドリンクは、通常のメニューからプラス価格でオーダーですが

鍋は一人前にしてはボリュームたっぷり。

ビニールシートの店構え通り、コスパの良い店なので

多分一人当たり、800円程度に納まっているようです。

仕事終わりでおっちゃんたちと訪れる普段使いの店としてラインナップに追加。

 

 

五軒目、さらに西側へ移動し阪神高速1号環状線の高架をくぐり

『ベジバール ディップス』

500円メニューは、タパス2種盛り(レンコンのキッシュ・

キノコのジャーキー)とグラスワイン2杯(1500円相当)

ワインは、白・赤と二杯も楽しめ(グラスはカジュアルですが)、

おまけにきんぴら風レンコンの甘辛なキッシュが美味しかったし

お店の雰囲気は、女子会にもぴったいな感じでしたので

個人的にまた来たい店にランクインしました。(^^)

 

 

六軒目は、お向かいにある『立ち飲み処 うら忠』

500円メニューは、おでん3品・おつまみとハイボールなどのドリンク(900円相当)ですが、

人気過ぎて、おでんが売り切れのため、他のお総菜を出して下さったり、

300円にまけて下さったりの大サービス振りで、写真を撮るのを忘れてました(^_^;)

お店の方のサービスが立ち飲みとは思えないほど良くて、多分、世の中のおっちゃんたちは、

仕事終わりについつい一人でふら〜っと立ち寄ってしまうのでは?と思われるお店でした。

もちろん、女子一人でも、何の気兼ねも要らない気さくなお店です。

 

何故か、すでに七軒目。(^◇^;)

地図を片手に移動している途中、「一食即発」ののぼりが出ていたので

ふら〜っと入ってみたのが

『カフェアンドダイニング ジョジョ』

500円メニューは3つの中からチョイスできる形で

大人チーム(この時点で5名)は、グラスワイン(またはビールなど)と

おつまみ(1000〜1300円相当)

若者(本日は1名)は、ジューシーチキンカツ丼とビール小(1100円相当)

同行した先輩によると、昔、喫茶店だったらしく

ゆったりできるスペースで、お料理も美味しかったです。

 

 

八軒目。天神橋筋商店街へ戻り

『ワインバーレ・クレール』

500円メニューは、有機野菜のスープと自家製パン(800円相当)

または、子羊のコロッケ(900円相当)、または、

田舎風お肉のパテ(1000円相当)から選択。お料理は美味しかったです。

がドリンクは別料金で、ボトルワインの場合5000円〜、グラスもまあまあな価格からという、これまでの庶民的なお店とは違ったちょっとお高めな設定。お店の雰囲気もシックでオシャレなので、妥当な価格かもしれないのですが、サービス面がイマイチな感じがしてしまいました〜。イベント疲れですかね?たまたま、我々の時だけだったらすみませんが他のお店は、皆さん対応がとても素晴らしかったので、残念ながら余計にそう感じてしまいました・・・(^_^;)。

お店の雰囲気とか良いだけに勿体ない気がしてしまいました。

 

 

九軒目は、かなり北上しJR天満駅近くの

『登龍門 天満店』

もう、看板の電気は消えていたのでさすがに閉店かと思いつつ

お店を覗くと、愛想の良いご主人が「どうぞどうぞ」と

仰って下さったので、お言葉に甘えて中へ。

300円メニュー、すじこん(ハーフ)とグラスドリンクを美味しく

頂きました!そして何より、ご主人の接客振りがとても気持ち良く

さすが、大阪の店はこうでなければね〜という感じ!

ラストは、このイベントに参加していないものの

いつも通っているショットバーがめっちゃ近所にあったので、そこで一杯(500円)ひっかけて、本日は終了。

あれ?トータル10軒梯子したことになってました(^◇^;)

さすがに一晩で10軒を梯子したことはこれまでないので、かなりびっくり〜。

多分、一軒一軒の滞在時間は、30分以内だったように思いますが、まさか10軒になっているとはーーっ!

幾ら使ったかは、敢えて計算しないでおきます。(◎-◎;)

いやいや、そんなことよりも新しいお店の発掘には、抜群の企画ですね!

そして、500円で購入したバッジは、三日間使えるので、明日・明後日も新規開拓は続くと思われるのです(^^ゞ

 

7月 1

ピエモンテの食卓

すっかり、中断してましたイタリア旅行記の続きを再開しまっす(^^ゞ

 

 

Barolo&Albaの小旅行から帰ってきた日も夕食は

Monicaが作ってくれました。

ほんまに、至れり尽くせりとはこの事。感謝!

 

 

 

 

 

 

 

「今まで見てると、どうやらチーズが大好物のようやね〜」

と私が美味しい!と言ったチーズを出してくれました〜

TOMINI AL PEPERONCINO E PEPE

羊のミルクで作ったフレッシュチーズ。

ペッパーや唐辛子のトッピング次第で、オシャレな感じになりますね(^^)

 

 

 

 

 

 

 

Focaccia con Stracchino

さらに手作りフォカッチャ!チーズがとろけてるーー!

Monicaはいつも、「時間がないから簡単なものしか作らないけど・・・」

と言いながら、こうゆうのをササッと準備してしまいます。

う〜ん、見習わなければ・・・

 

PROSCIUTO CRUDO DI PARMA CON MELONE

パルマの生ハムとメロン

やっぱり、イタリアの家庭でも一緒に頂くのでした!!

 

 

 

 

 

 

 

いつもは、ミドルタイプな赤ワインですが、この日は

バローロのジャンニ・ガリアルドでRenzoが買った白ワイン!

さっぱりして、この日の料理にぴったり〜☆

Monicaたちは、家呑みには大体9〜10ユーロくらいのワインしか買わないと言ってましたが

ほんまにお手頃価格でめっちゃ美味しいワインがいっぱいあります。

もちろん、チーズも!フレッシュなモツアレラチーズなんかは、日本のスーパーで言うと

お豆腐みたいな感じで、色々並んでいて、1日1種類ずつ食べ比べしていきたくなります(^^)

TorinoがあるPiemonte(ピエモンテ)州は、農産物の名産地が沢山ある食の宝庫!なんですね〜

さて、次回はいよいよクライマックス(?)のヴェネツイアで〜す☆

ここまで来るのに、えらい時間かかってまいました〜〜(^_^;)

5月 25

Alba

またもや、更新が遅れてしまいました・・・えらい長旅してるみたい〜(^◇^;)

Baroloからの帰り道、すぐ近く(多分、車で15分か20分くらい?)のAlba(アルバ)へ立ち寄りました。

 

ちょっと雲行きが怪しく、雨が降りそうな空(-。-;)

ですが、せっかくなのでめげずに散策。

 

 

 

バローロよりも規模は大きいですが、それでも

ブラブラ〜と歩いてまわれる、かわいらしい街です。

そして、アルバと言えば!

世界三大珍味の一つであるトリュフ(truffe)で知られる街。

あちこちにこんな看板が〜(^^)

 

 

truffe」(トリュフ)というのはフランス語で

イタリア語では「TARTUFO」(タルトゥーフォ)です。

←「TARTUFI」は複数形。

 

 

「PESCE」は「魚」なので魚とトリュフのリストランテ→

あ、一番下に英語で書いてありましたね(^^)

 

 

 

お店のショーウィンドウにもFresh tartufo!

丸いガラスケースの中の遠くから見ると

犬の糞みたいなのが(失礼^_^;)

黒いダイヤとも呼ばれる黒トリュフ

 

 

 

 

Monicaが「これ見て〜っ!」と指さしてるのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トリュフを見つけ出す、賢いワンコたちの写真です(^^)

トリュフは土の中に潜っているため、嗅覚の優れた

豚や犬が探し当て、飼い主が掘り出します。

昔は、よく豚が使われていたそうですが、最近は

トリュフを食べてしまわないようしつけられたワンコたちが

活躍しているそうです。

 

お店の中に入ってみると、独特な香りが充満〜〜お店の外からも既に匂ってきますが・・・(^o^)

 

もちろんここにも、フレッシュ黒トリュフ。

 

 

 

 

 

 

 

こちらトリュフ商品の生産・販売を行っている

「TARTUFI MORRA」

 

 

トリュフのペーストやピュレ、トリュフ入りチーズ、オリーブオイル、

バルサミコ、バター・・・などなどトリュフだらけ。

味見もさせてくれました。

白トリュフとオリーブオイルとクリームが

混ざったペースト↓香りも味もめっっちゃ濃厚です!

 

こちら、黒トリュフがそのまま瓶詰めになったもの↑

 

日本ではあまり見かけないものだらけ〜

あってもきっと超お高いのでおみやげにぴったり〜と思い、

色々と買い込んでしまいました(^◇^)

でも産地なので、リーズナブルなんです!って言い訳?(^^ゞ

 

実は、アルバは、黒トリュフよりもさらに希少価値が高くそれゆえ高級な白トリュフの産地として世界的に有名です。

毎年秋になるとトリュフ祭りが開催され世界中から美食家が集まるのですが、

時期的になのか?(白トリュフの旬は9月〜1月)白トリュフはあまりお見かけしませんでした。

次回は、是非、秋に訪れたいと思いま〜す!!!∈^0^∋

 

 

 

5月 10

Barolo

 

Barolo(バローロ)と言えば、「イタリアワインの王様」の称号を持つ高級赤ワインとして知られています。

そのワインを作っている産地がTorino(トリノ)と同じピエモンテ州のランゲ地方にあるBarolo。

イタリアを訪ねる前からMonicaにBaroloへ行ってみたい!などとメールしており、着いてからも何度も話題にしていたため

うるさい日本人を黙らせるため(?)RenzoとともにBarolo行きを計画してくれたようです。(^◇^)

トリノから南東へ約50km、車で約1時間。

←Renzoの新車・MINIクーパーは新しいモデルの4WDらしいです。

(乗り物には全く興味が無く他に詳細情報はありません。^_^;)

グリーンがかったグレーな色が渋くておっしゃれ〜です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも物静かで優し〜いRenzoなんですが、高速では結構なスピードで

ぶっ飛ばし〜

←真っ赤なFerrariを追い越していきました〜(◎-◎;)

でも、その後また追い越されました・・・

 

 

高速を降りて、くねくねとした田舎道を抜けていくと、見晴らしの良い丘の上に出ました!

 

見渡す限り一面緑色のぶどう畑。

その中に教会やお城を中心とした

赤茶色の村落が点在。

一番手前がBarolo村です!

爽やかな風と小鳥のさえずり、そして

とうとうやって来た!という思いもあって

ちょっと感動的な風景でした(*^_^*)

 

 

ちなみにカタカナで書くと「バローロ」ですが、

イタリア語で「Barolo」を発音する時は、

「R」で書く初めの「ロ」を巻き舌で発音しないと

「Balolo」やない「Barolo」や〜っ!

てつっこまれます。(^_^;)

 

 

 

 

こぢんまりとした可愛らしい街並み。→ → →

 

 

 

 

ワインショップは、昔ながらの佇まいを残すものや

←今風のモダンなお店など色々。

 

 

 

どこもかしこもBaroloだらけ〜!!

クッキー(?)までBarolo入り ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

←イベントか何かで使うと思われるレトロなトラックが可愛い〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Monicaが何か見つけて大笑いしていると思ったら。。。

ワインオープナーの博物館!

「ワインオープナーだけの博物館やって!」と大受けでした。

まさにワインの街です(^^)

 

 

 

 

ちょうどランチ時だったので、試飲の前に軽くお腹に入れとくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぶどう畑を見渡す素敵なロケーション!(無理矢理なパノラマ繋ぎになってしまいました^_^;)

 

モツアレラとトマトのシンプルなサンドイッチと

まずは、白ワイン(3ユーロ)をいただきました。

Renzoのお勧めは、こちらも地元の「Favorita」(ファボリータ)

辛口でボディがしっかりしている大好きなタイプの白でした!(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

お天気も最高で風が心地良く、ワインの香りで幸せ気分〜に浸ったあと

2010年にMuseo di vino(ワイン博物館)としてオープンした

Castello Comunale Falletti di Barolo(バローロ・ファレッティ城)へ。

 

 

 

ジモティなイタリア人二人もここでは観光客になって

写真を撮りまくっていました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お城の一番上まで上がり、テラスに出ると

これまた素敵な風景が飛び込んできます!(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中は博物館なので、ワインに関する様々な展示が工夫されていますが長くなるので今回は割愛させていただき・・・

1階にある直営のEnotecaエノテカへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当然ですが、これ全部Baroloですっ!!!

お安いものは、20ユーロくらいから、

上は軽く100ユーロを超えるものまで。

あと、Baroloのワンビネガーなんかもあります(^^)

でもやっぱりここへ来たら、試飲しないとねっ!

 

 

 

 

たったの5ユ−ロで、なんと3種類のBaroloが試飲できます!

意外に量が多そうだったので、私は1種類(2ユーロ)にしときました。

 

 

 

 

この日の3種類で一番熟成タイプのを試飲。

めっちゃStrongでさすが「ワインの王様」!

濃厚なチーズが食べたくなりました(^o^)

今から考えるとリーズナブルなので3種類飲んどけば良かった〜(-。-;)

 

エノテカのお兄ちゃんは、英語でも説明してくれます。

 

ここでも買い物はできますが、せっかくなので街中のワインショップをぶらつくことに〜。

 

新しいけどアットホームな感じがする

かわいいお店に入ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Baroloに愛情たっぷりなご主人。PIERO ANTONIO DAVISOさん。

でも本人はバルバレスコ(バローロと同じネッビオーロ種でワインの女王と

呼ばれる別の赤ワインであり、近所のワイン産地)出身というのが笑えます。

「Barbaresco」と書いたIDを見せてくれたので、完全にネタになってる〜(^◇^)

めっちゃ気さくで親切な上、面白かったので

ここでお持ち帰り用に1本、ゲット。

値段はピンキリですが、スーツケースに押し込んで日本へ持ち帰るので

万が一のことがあるかもしれないし・・・と思い

一番お安い25ユーロのにしときました〜(^_^)b

 

あとで調べてみたらこのお店「Giann Gagliardo」(ジャンニ・ガリアルド)は、フェラーリの会長もお気に入りのバローロの造り手と言うことがわかり(当然、もっと高いやつでしょうが^_^;)もしかして、超お買い得だったかも〜(*^^)v

日本で開けるのが楽しみです〜(*^_^*)

素敵な小旅行を計画してくれたMonica&Renzoに感謝!Grazie !

次回は、トリュフの街アルバについてご報告します(^_-)-☆

 

5月 3

イタリア家庭料理

今回は、トリノに住む友人MONICA(モニカ)がほとんどホストファミリーのように色々とヘルプしてくれたため、

イタリア語が話せないというハンデはあるものの、かなり安心してイタリアを訪れることが出来ました〜

MONICAは、ニューヨークの語学学校で知り合った友達の一人で、偶然にも同い年!

アラフォー女子同士の親近感なのか?つたない英語同士でもなぜか理解し合えるという希少な友達(^^)

 

 

マルペンサ空港にも友達の車で迎えに来てくれたため

NYの時みたいに空港から街中へのアクセス情報は

今回はありません(^^ゞ

いや~楽ちん楽ちん。重役気分で移動できました。

しかも、夕食はほとんどMONICAの家で手料理を頂いてます。

 

 

 

☆ 

パスタも作ってくれますが、トリノではリゾットの方が

ポピュラーなようです。

特別にRISOTTO AL TARTUFO(黒トリュフのリゾット)

を作ってくれました!!

以下、作り方を忘れないよう自分用のメモ替わりに書いときます。(^_^;)

お米の種類は色々あって、どんなリゾットにするかによって

変えるそうです!(日本人もびっくりのお米文化)

 

 

 

 

フライパンで軽くお米を炒って、少しずつスープ

(多分ビーフブイヨンみたいなの)を加えていきます。

これはお米の加減を見ながら、ちょっとずつ。

 

 

ええ感じにお米がスープを含んできたら(完成2分前の堅さだそうです)

火を止めて・・・

 

TOMA AL TARTUFO(黒トリュフのチーズ:地元産)を加えます。

と言っても、これを日本で手に入れるのが多分

難しいんですよね(^_^;)

 

 

 

日本で買えても、きっと高いので、リゾットにする前に

そのまま食べてしまいそうです(^◇^;)

 

あとは必ず同じ方向に回しながら(理由は不明)ゆ〜っくりとチーズを混ぜ込みます。

この時に大切なのは、リゾットに話しかけながら愛情を込めて優しく混ぜること

だそうで、「マジで?(^_^;)」と聞いたらほんまにそうやってました。

仕上げには、勿論!パルミジャーノです!

 

これはいつも食べる直前に

たっぷりと削ります。

 

 

 

 

MONICAのパートナー、RENZO(レンツォ)が、常にアシスタントをしてくれます。

めっちゃ上品なジェントルマンですが、ちょっとお茶目なところもあり

日本人がイメージする「ちょい悪オヤジ」イタリアン(誰のことや?^_^;)

とはかなり違います。

建築家をされていて、安藤忠雄さんの大ファンということでかなり日本贔屓なようです。

良かった〜(*^_^*)

 

MACEDONIA(フルーツサラダ)や

お肉にバルコニーのローズマリーを添えて焼いてくれたり〜♪

 

 

 

 

もちろん、地元ピエモンテ州のワイン(ネッビオーロ種)で

「カンパ〜イ(日本語)」です!

 

このワイン、何本もストックがあるのでRENZOのお気に入りみたいです。美味しいです!!今度、値段聞いてみよ〜(^^ゞ

この日は、私以外にもお客さんがいました。

 

 

 

 

 

 

RENZOの息子くんMATTEO(マテオ)27歳、ちょっとシャイなイケメンです〜☆

去年1年間オーストラリアに行っていたらしく、英語も話せて助かりました〜!

もちろんイタリア語率も高いですが、その間は食べることに集中します(*^_^*)

Grazie Monica!!!

 

 

4月 23

プチ同窓会

身体中にワインが残ったまま、久しぶりに会う大学時代のゼミ友達とのランチに出かけました(^_^;

場所・時間など自分で設定したため、遅れてはシャレにならないと思い、

夜中に水を飲みまくりデトックスをしたお蔭でランチ時には、かなり血中アルコール度数も下がり良い感じに(^^)

 

お店は、新しくできたJR大阪ステーションの「ルクア」10Fにある

大人気イタリアン vivi verde(ヴィ ヴィ ヴェルデ)

にしました〜(*^^)v

 

 

理由は、東京で予約の取れない店として知られる「ラ・べットラ・ダ・オチアイ」

の落合務シェフ監修のお店だから。

コスパの良さは、こちらのお店も同じで、大阪人も納得。

でも予約は受け付けてくれないため、並ばなくてはなりません(^_^;)

普段は、行列嫌いのアラフォーですが、久々に30分ほど並ばせていただきました。

ま、久々に会う同級生と積もる話で、どうせ食べる前にしゃべりまくることが想定されるので、並んでいても全く問題無いからというのも考慮に入れて。です(^_^)b

 

 

「酒臭かったらごめんな〜」

と謝りつつ、まずはスパークリングで乾杯!

ランチメニューには書いてありませんでしたが、聞いたらありました。

会うのは卒業以来(=20数年ぶり(◎-◎;))という同級生もいるので

しゃべりまくりで中々メニューオーダーもしない状況(^_^;)

それでもお店の方はとても愛想良く対応して下さいました!

ランチメニューは、前菜とパスタが基本メニュー(1,680円)で、そこにドリンクやデザートなどなどを追加していく形です。

 

アンティパスト・ミスト(前菜盛り合わせ)は

色々盛り沢山で、楽しいです。

あ、美味しいのは言わずもがな。

 

 

 

 

 

パスタもどれもこれも美味しそうで、かなり選ぶのに時間がかかり

(合間に昔話が入るので余計にね・・・完全におばちゃんや〜)

結局、定番で一番好きな、

モッツアレラとバジルのトマトソースにしました!

めちゃ旨っす。

写真見て、また食べたくなりました(^_^;)

ゼミメイトの一人は+300円の ウニのクリームソース

チョイス。こちらも「まいうー」だったそうです(^^)

しかも、見た目よりもたっぷりなボリュームで満足度大!!

 

 

 

←アラフォー4人。かなりうるさかったはず。。。

カジュアルな店にしといて良かった〜(^^ゞ

 

しかも、ここのお店の皆さん、かなり親切で、先ず最初に座った時、すかさず

「大学の同窓会なんですよ〜是非こちらのお店で!と思って〜(*^_^*)」と言ったら

「それはそれは、大切な日にありがとうございます」と写真を撮ってくれたりのサービス満点。

 

←よっしーが白いブラウスにソースのしみをつけてしまって

お手ふきで取っていたら、すぐにこんなのを持ってきてくれました!

 

 

 

 

タイミングの良さとフレンドリーさがかなり気に入りました〜!

 

 

お店の雰囲気も温かく、ますます話が弾むので

ちゃんとデザートとカプチーノを注文。

 

 

 

 

 

 

でも結構お腹はいっぱい状態だったので

ティラミスは、半分ずつにしときました(^^)

 

並ぶのが苦にならなければ、味・料金とも大満足ですし

めっちゃカジュアルで、20代の若い世代から年配の方まで

幅広い層のお客さんが楽しめるお店だと思います。

ますます東京の落合シェフの店に行ってみたくなりました〜〜!

 

 

しかし、同級生との再会が20年以上ぶりって、信じられませ〜〜ん(◎-◎;)

 

4月 22

ワイン会

女子会を兼ねて久々にワイン会に参加。

以前「ワイン飲み比べ」(2011年1月27日のブログ)でご紹介したワイン会は、毎月行われており

仕事の調整がつけば、時々参加させていただいてます(^^)

今回のテーマは「ドイツワイン」。

まずはスパークリングから始まるんですが

ラベルの絵が美しいこちら、なんと中に金箔が入っているんです!!

グラスを真上から撮ってみたんですが・・・↓

イマイチ、分かりにくいかも(^_^;

グラスの底の方(真ん中辺り)に見えます?

金箔入れるなんて、日本酒だけかと思いましたがドイツ人も日本人と発想が似てるんですかね?

おめでたいスパークリング、意外にリーズナブルなようで、パーティなんかの手土産に良さそうです!

 

ワインに合わせたお料理もどんどん出てきます。

ラタトウユ、チーズボールに続き、

ホタテとホタルイカのカルパッチョサラダ。

春らしくてGoodです(^^)

ワインは、モーゼル地域の辛口。

今回は大好きなリースリングが2種類、出てくるというではありませんか〜!

1種類目は、結構さっぱりめ。

ワイン会では5種類のワインを味わうので、初めはあっさり系から出てきます(^^)

お料理は、ドイツワインに合わせて、ジャーマンポテトやラザニア。ハズレがないです!

 

 

 

 

 

 

 

 ☆

と来て、次に意外なものが、なんとちらし寿司 → → →

甘酸っぱさがワインに合うのは、新発見でした∈^0^∋

 

 

 

 

 

ワインは、ファルツ地方のピノ・グリをはさんで、再びリースリング!

さっきのリースリングよりもコクがあり、

今度、家呑みワインのリストに加えといてもらおうかな〜と思いました(^^)

(家呑みワインは、いつもこのワイン会主催のイケメンなシニアワインアドバイザー佐藤さんにお願いしてるんで〜す)

 

 

お料理の締めは、ステーキ串。

 

 

 

 

 

 

 

と言うことで5本目にやっと赤ワイン。ピノ・ノワールです(^^)

いつもは、2〜3本、赤が入ってます。

 

 

5種類のワインを飲みながら、

ワインに合う旬のお料理を味わえるこのワイン会。

会費は5千円。

内容からするとリーズナブルなので、

いつも常連さんで賑わっていますが、

もちろん初めての方も参加可能です。

お問い合せは佐藤さんまで!   d.sato@satowine-r.co.jp

そして、ワイン会が終わった後は、いつものBarに戻ります。

我々のテーブルは、酒飲みのギョーカイ人で締められており、

さらにワインを2本。(^_^;)

牛ちゃんがトレードマーク。

スペイン、トーレス社の濃ゆ〜い赤ワインです(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

18:30から飲み始め、気がつけば深夜2:30

あれ?8時間も同じところに座ってました・・・(◎-◎;)

周りは当然、ご機嫌な酔っぱらいだらけ!
こういう感じで「あ〜〜ん」とかしてもらえる時もあります(^◇^)
翌日(日付変わってるから、この日か!)のランチは、同級生とプチ同窓会やのに
バッチリ二日酔いの予感・・・ヤバいっ!!!
1月 2

新年!

あけましておめでとうございます :-D

昨年は、大変な年でしたが2012年は、少しでも明るい1年となりますようお祈り申し上げます。

 

さて、今年も両親が田舎暮らしをしている熊野で

食べ過ぎな正月を過ごしております。

2日目の朝もお節の残りとお雑煮、あんころ餅で

満腹状態(◎-◎;)

でも別腹なのは、お節に欠かせない「黒豆」です!

コーヒー飲みながら、でもつまんでしまいます(^^ゞ

 

 

いつも黒豆は丹波篠山

丹波黒は兵庫県の丹波篠山(ささやま)の特産で、

黒豆の枝豆などでもよく知られています。

粒が大きく、ふっくらしていてめちゃ美味しいんです!

 

 

 

 

そして、珍しい焼酎もありました。頂き物だそうです。

この「銀寄」の名前を見て、関西の方ならピ〜ンと来ると思います。

私もすぐにわかりました。

そうです!焼酎です(^^)

 

 

 

 

 

 

「銀寄」とは、栗の品種で丹波篠山のこれまた特産です。

昔、この銀寄の栗拾いを取材したことがありますが、

ホンマに大きくて皮がぴっかぴかに光って美しく、甘みが多くてスイーツにも珍重されています!

あ〜、あの焼き栗、最高に美味しかった・・・

黒豆も銀寄栗も丹波篠山の気候風土の特徴といわれる「朝晩の気温の寒暖差」によって美味しく育った自然の恵なのです。

他にも松茸や猪鍋など秋から冬にかけて山の幸がふんだんに味わえるところ。

 

実は、両親が田舎へ移住する前の実家は兵庫県の川西(ほとんど能勢)

というところでして、

丹波篠山の近くだったのです。

取材でもよく行ったので懐かし〜〜☆

 

また、話がそれました。

この栗焼酎、スッキリしつつ優しい甘みもあって

女性にも呑みやすいので(ラベルのデザインも洒落てます)

多分ロックが良いと思いましたが、寒いのでお湯割りで頂いてます(*^_^*)

食べ過ぎ、呑みすぎに注意せねば〜〜!

12月 9

お菓子で支援

もう今年もあとわずかとなりました・・・。振り返るとブログをサボりすぎてアップできていないネタがチラホラ(◎-◎;)

その一つがコチラです!

関西では、超有名なスイーツショップの一つ。パティシエ・エス・コヤマ

兵庫県の三田(さんだ)という、大阪のベッドタウン的な

住宅街に突如現れる洋菓子店。

というより、お菓子のテーマパーク(?)なんでかと言うと・・・

 

 

↑こちらはメインのケーキショップ。庭にかわいいオブジェがいっぱい→

 

で、こっちは

←ブーランジェリー、

その隣にマカロンと

コンフィチュールのお店、

バウムクーヘン工房、

その向かいには、カフェとショコラ専門店・・・。

普通のお菓子屋さんではなくやっぱりスイーツ王国(^^)

 

 

 

「ふわっふわ」なのに「しっとり〜」そしてちょっと懐かしく

なぜか忘れられない味 小山ロールの大ヒットで、

平日でも行列ができるお店です。(庭に続いている大行列↓)

 

 

 

 

 *

オーナーパティシエ小山 進さんは、テレビ番組などでご覧になった方も多いと思いますが

つい最近、世界最大のショコラの祭典と言われる「サロン・デュ・ショコラ パリ2011」で

最高位獲得もした凄腕パティシエ。

数年前、我々も某番組の取材でお世話になったのですが、とにかくお菓子作りへのこだわりと情熱は半端無い方です。

武勇伝は色々ありますが、長くなるのではしょらせていただきます(^_^;

 

 

そのあっつい小山シェフが東北震災の直後、

すぐにスタートした支援活動がハジメルプロジェクト

 

「お菓子で日本を元気にする」というパティシエならではの支援活動です。

第1弾商品はフルーツメレンゲ「はじめのいっこ」

 

 

 

 

 

 

口に含むとシュッと溶けていく優しいメレンゲ菓子ですが

フルーツの酸味と甘みにインパクトがあり、

小山シェフならではの技と素材へのこだわりが凝縮されています。

私はベリー味がお気に入り〜(*^_^*)

 

そんな震災ボランティアハジメルプロジェクトを支援しようと

コンセプトムービー(web用の動画)を作らせていただきました。(めちゃ間接的な支援^_^;)

 

これ、フルーツメレンゲを作っているところの撮影

(以前、小山シェフのお菓子作りのDVDを制作した時の

ベテラン技術スタッフさんたちに協力していただきました!)

ちなみにナレーションは、関西トップクラスのナレーター

畑中ふうさんがご協力して下さいました!!m(__)m

 

 

プロジェクトメンバーの皆さんは

普段からエスコヤマのお仕事をされているレギュラーメンバーさんたち。

小山シェフの熱い想いに賛同して、今回のボランティアに

いち早く参加された方々です。

コピーライターさん、グラフィックデザイナーさん、

エスコヤマの夢溢れるお庭を造っている庭師さん・・・。

 

 

←お菓子だけでなく、パッケージにも皆さんの想いが込められています。

 

その後すぐに第2弾商品「それぞれのカタチ」も登場。

小山シェフとプロジェクトメンバーの皆さんが被災地に赴き、

現地の人々にお菓子を手渡してこられました。

その時の写真も、コンセプトムービーでご紹介しています(^^)

 

ハジメルプロジェクトでは、継続的支援ができるような仕組みが作られています。

パティシエは美味しいお菓子を作ることで支援ができるよう、消費者は美味しいお菓子を食べることで支援ができるよう。。。

神戸の震災を体験した小山シェフならではのアイデアから生まれたプロジェクトです☆

甘いお菓子を食べた時の何とも言えない幸福感。そして作り手の温かい想いが東北へ届くと良いですね☆☆

 

しかし、この撮影は確かゴールデンウィークの頃。。。今年はホンマにブログサボりすぎました〜〜<(_ _)>