Archive for the 'アート・ファッション・カルチャー' Category

9月 27

初秋のあれこれ続き

いつもグルメネタが多いので、たまには違うのも。。。

前回も小さくぼやきましたが(^_^;)

9月後半から10月にかけて放送される特番の編集の仕上げが立て込んでいて肩も腰も頭もコリコリ。

かなり悪いもんが体中に溜まってきたのでおもっきしデトックスしました!

 

 

mami spaさんにてスッキリ・リンパマッサージ(^^)

若者向けのオシャレなショップ集まる南堀江にあります。

しかもパークビュー!

開放感がさらにリラックス度をアップしてくれます!

 

 

今、話題のココナッツオイル。

(最近、テレビ番組でも頻繁に取り上げられていますので

説明は割愛させていただきます)

これでボディのリンパマッサージ&ヘッドスパ。

かなりスッキリ〜

しかもお肌プルプルで髪もツヤツヤ

そんでもって、ココナッツオイルの甘い香りが美味しそうでたまりません(^^)

 

 

 

エキストラバージン・ココナッツオイルは

全身に使えて、食べても美味しいという優れものです(^。^)

ココナッツオイルを冷蔵庫で冷やして固形化すると

歯応えの良いホワイトチョコのような感覚。

洋ナシのヨーグルトに混ぜていただきました。

 

家でもヨーグルトに混ぜたり、炒め物に使ったり重宝してま〜す(*^^)v

 

 

で、この間の月曜日。なんと、山下達郎さんライブ初体験!

 

「あまたつ」(お天気お兄さんの)ちゃいまっせ「やまたつ」でっせ!

すぐに売り切れるというプレミアムチケットでっせ!!

死ぬまでに一度は行ってみたいと思いつつ、チケット購入を諦めていたのですが

ちょっとしたラッキーで行けることに〜(^^)

「マニアックツアー」という企画なのに、全くマイナー感無し。

どの曲もやまたつワールドでした。

キラキラした音と空気で前日のリンパマッサージにに引き続き

めっちゃ癒されました〜♪(*^_^*)

 

 

 

気分良くなりCD三枚も買ってしまった・・・

最新リマスター盤とファンクラブ限定CD。

ついつい雰囲気にのまれて購入。
限定っていう言葉にかなり弱いっす(^_^;)

 

 

しばらく頭の中は、山下達郎さんの爽やかボイスが渦巻いていました〜〜♪

来年はデビュー40周年で、またメジャーな曲が目白押し(?)

かつスペシャルなツアー企画だそうです☆

4月 2

My favorite

最近のお気に入りです。(^^)

 

B&G(Bing&Grondahl:ビング・オー・グレンダール)のCup&Saucerです。

ビングオーグレンダールは、19世紀半ばのデンマークで

ロイヤルコペンハーゲンの対抗馬として設立された

陶磁器ブランド。(今はロイコペに吸収合併されてます)

 

 

 

 

 

素朴ですが、よく見ると一つ一つ微妙に色合いが違って

それをじっくり吟味しながら、好きな色目を選ぶのがめちゃ楽しいです。(^^)

ネットでも販売してますが、こういうヴィンテージ品は、

モノによってコンディションが様々で、小さなチップがあったり、

ヒビが入っていたりするので、お店でじっくり吟味する方が安心だと思います。

その傷も含めこの子達の個性と納得して購入すれば、あとで後悔しないですしね〜(^o^)

 

この飲み口あたりのグリーンとブルーとパープルとのグラデーション具合が、一体何色やねん?というところがめちゃ好きなんです〜☆

 

さらに、コーヒーカップとしてだけでなくスープカップとしても

活躍してくれそうな、ちょっと大きめのサイズも気に入った理由の一つ。

 

 

で、もう一つ、これと迷いまくって、結局一緒にGetしてしまったのもあったりします(^_^;

英国のHornsea(ホーンジー)

これでコーヒー飲んだら、めっちゃ美味しく感じるんちゃうのー!と目が釘付けになってしまいました(*_*)

 

1949年設立のイギリスのメーカーですが北欧を意識したデザインが人気。残念ながら、2000年に解散してしまったので、数が少ないらしく、

ネットなどでは売り切れが多いです。

 

←緑色(レイクランドグリーンと言うらしいが抹茶色みたい)

が渋くてかっこいい〜!幾何学模様が立体感あり。

 

 

 

 

 

 

←ブラウンにブルーがかわいい〜!

でも甘すぎないところがGood !

どっちもレトロモダンで素敵☆

 

 

 

これらも、モノによって色目が全然違うんで

カップとお皿それぞれ選ぶのにめちゃ時間かかりました(^◇^;)

でも、こういうお店の店員さんは、それを愛情と受け止めてくれて、

傷の具合なんかも見ながら、一緒に選んで頂けるので、大助かりです!

ネットではこうはいきませんがな〜。

 

この二つはトリオセットで一番下は、ケーキ皿です。

ケーキの美味しさも倍増しそう〜(^o^)

コーヒータイムに、どれにしようかな〜♪

と、カップ選びにまた時間かけるのが癒しタイムなのです(*^_^*)

 

段々、古いものが魅力的に見えてきてるのって、

もしかして、歳ですか〜〜っ?(@_@;)

 

6月 3

根津美術館

GWの東京滞在中、せっかく(というか珍しく)時間があるのでどこか美術館でも行くか〜
といつも居候をさせてくれる同級生のYちゃんと出かけたのが 南青山の根津美術館



 

昨年の秋にリニューアルオープンしたとあって

現代的でオシャレな造りです。
 
 

↑ この横を入っていくと、気持ちよいくらい真〜っ直ぐで涼しげなアプローチ→

現代日本を代表する建築家・隈研吾(くま けんご)さん設計の建物です。



 
 
 
 
←この外観はほんの一部。
 切妻造の大屋根が特徴的



 
 
 
地上2階・地下1階という造りで明るくて開放感溢れるエントランスホール



 
 
 
モダンなホールにかなり古い(3世紀〜12世紀?)仏教彫刻が
ずらーりとシュールに並んでいます。

こちらは、実業家・初代根津嘉一郎さんが集めた日本・東洋の古美術品などの
NEZUコレクションを保存・展示するためにつくられたそうですが
6,874件というコレクションの中には、国宝7件、重要文化財87件!!
(世の中にはすごい金持ちがおられるもんです^_^;)

 
さて、今回の目玉は、新創記念特別展(第5部)として一挙公開された
琳派コレクション。中でも・・・



 
尾形光琳筆 国宝「燕子花図屏風」(かきつばたず)

←リーフレットは六曲一双屏風の一部

(ごめんなさい。報告が遅すぎて既に展示は終わっています(T_T))

 
4月にご紹介した長谷川等伯より、少しだけ年代が新しいせいか(?)
金地も群青も鮮やかな色で残っていました☆

 
光琳といえば、京焼きの名手・弟の尾形乾山の陶器の絵付けも有名ですよね〜。兄弟で飛び抜けた才能があるなんて凄いです !  (◎o◎)

 
さらに根津美術館で楽しいのは、庭園の散策!

緑が生い茂る中、石畳の小径を上ったり下りたりしながら気ままにプラプラしていると、大都会にいることを忘れてしまいます ♪



 
 
 
 
 
根津氏の私邸跡という広大な日本庭園には、茶室や石造物がいくつも点在
草花の種類も多くて四季折々の風景が味わえるお庭。

↓この色合いが上手くフレームに納まって大満足!藤棚がきれいでした〜→



 
 
 
 
 



この時、驚いたことに!池にはカキツバタが!!




 国宝の燕子花図の後、本物のカキツバタが見られるなんて〜
 粋で洒落た趣向ですね☆

 多分こちらも、残念ながら終わっているかと思いますが・・・
 きっとお花の時期に合わせて国宝を展示されたんではないかと
 推察致します。

 ホンマに更新が遅くてすみません。。。


◆◆◆追伸◆◆◆

Yちゃん、いつも激務で忙しいのに快く居候させてくれてアリガトオっ!東京だけでなく、NYでもお世話になりました <m(__)m> ホンマに毎度実感します。持つべきものは、懐の深い女友達です :-D

4月 29

長谷川等伯 in KYOTO

敬愛するI先輩のお勧めで、桃山時代の天才絵師HASEGAWA TOHAKU 長谷川等伯
没後400年を記念した特別展覧会へ行ってきました!

目的地は、京都国立博物館

おけいはん(『♪京阪乗る人、おけいはん』で関西では定着しつつある京阪電車のイメージキャラですが、京阪電車の意味で使用)で、七条へ。







京阪電車の良いところは、駅を出てすぐに鴨川があり→
「あぁ〜、京都に来ましたぇ〜」(ええ加減な京都弁)
と感じることが出来ること。

京都国立博物館がある東山七条周辺は、10年ほど前に歴史番組で「秀吉ゆかりの地を巡る」ロケに来た時以来かも。。。




豊臣秀吉ゆかりの豊国神社方広寺、それに

豊国廟(半端ない階段を昇らないと太閤さんのお墓には辿り着けないロケ隊泣かせの場所)があって、
まさに秀吉を魅了した絵師長谷川等伯 の展覧会にはうってつけの場所ではないですか!!




現地へ赴くまでのアプローチには
京都らしいお店がポツポツと点在
こういうところが京都人気の秘密 ♪
なんやろなぁといつも思います。



ガイドブックでもお馴染みの「わらじや」や「甘春堂」→





今回はなんと!無料チケットをゲット〜!

『展覧会へ行こう!』 というサイトで当選したのす。

もちろん自腹でも絶対に行こうと思っていたので、めちゃ嬉しい〜
(※お得情報の詳細は後述)


「是非、観に行った方が良い」と勧めて下さったI先輩は
先月開催していた上野の東京国立博物館へ行かれたのですが
東京での開催が終了間近だったためか平日にも関わらず
入場するのに90分待ち!(万博のパビリオン並みですやん!?)で
ゆっくり観られなかったんだそうで
「絶対に早め(GW前)の平日に行くべし!」
との仰せに従い、ギリギリ昨日28日に滑り込んたのですが・・・。




やはりスゴい人気。(◎-◎;)

げーっ110分待ち!? うーーん、普通なら帰るところですが、無料チケットもあるし、

せっかくカメラも持ってきてるしなぁ・・・

こりゃ気合い入れて並ばなあかんということで、日除け傘を借り、自販機でドリンクを購入して、
腰を据えることにしました。



↓最後尾は一体どこやねん!?
というくらい長蛇の列がうねうねと大腸のように続いて、道程はかなり長そう・・・











でも、この日は最高にぴーかん(=快晴)で空気が澄んでいて=撮影日和!

というだけで、俄然やる気が出るのはかなりの職業病かも。(^_^;



↓↑爽やかな青空というだけで、こんなにも写真がキレイに ♪

ブログ用にオモロいネタはないかなぁ〜とか

行列があのポイントに行ったら良いショットが撮れそうやなぁ〜とか
(しかも行列はほとんど止まることなく常に少しずつ進んでいくので
移動しながら手ブレしないよう撮影するのに技が必要)

導入部分の文章はどうしよーとか考えてると意外に時間は早く過ぎ
実際には、90分ほどで中に入れました〜!








しかし勿論、館内も「芋の子を洗う」銭湯みたいになっていて、これはもう欲張って全部見るより、ターゲットを絞ってプライオリティをつける作戦で行こう!

と勿体ないけど小さい作品は飛ばして、「是非もの」をじっくり観ることにしました。けど当然人気作品の前は、人だかり。

特に大作は、全体像を見ようと思っても、人の頭だらけで下の方は見えず。(T_T)
仕方ないので、まずガラスにへばりついてドアップで目に焼き付けてから、
その残像をキープしたまま少し離れて全体像を見るという方法を繰り返しました。




印象的だったのは、やはり等伯の名声を不動にしたと言われる
国宝「楓図壁貼付」(JRのリーフレットにもなっている)
同じく国宝「松に秋草図屏風」

絢爛豪華でど迫力!!
秀吉が虜になるのは疑い無しというまさに桃山時代を象徴する華やかさ。


当然、館内は撮影禁止なので、以下リーフレットやポストカードの写真を載せときます〜(百聞は一見に如かず)


特に強烈なインパクトが残ったのは「楓図壁貼付」

楓の巨木の存在感に加え、なんと言っても目に焼き付いたのは、
色彩の鮮やかさ(何故か昔からカラフルなのが好き)。

楓は、赤・オレンジ・黄・緑と色とりどり。

萩や白菊の白い花、もちろんベースは黄金でさらに
後ろを流れる川の青さが鮮やかなこと。

私みたいに美術に疎い素人でも単純にキレイ〜!と目が釘付けになります。

ホンマに400年前に描かれたもの?と疑いたくなるくらい、モダンでゴージャス ☆(言葉の選び方が違うかも^_^;)

「松に秋草図屏風」は、
「楓図」に比べると色合いは落ち着いていますが、
金雲に見え隠れする力強い松と柔らかく描かれた芙蓉の白い花、
その葉脈や伸び伸びとした草の動きは生命力に溢れていました。


今回、等伯の金碧図で最古であると新発見された「花鳥図屏風」(まだ信春と名乗っていた頃の唯一の作)もそうですが、400年の時を経て色落ちてしまってもこの豪華さであれば、描き出された直後の瑞々しさや黄金の輝きはどれほど眩しかっただろうか?と想像すると、天下人・秀吉のみならず見る人全てが虜になるのも当たり前、と思わざるを得ません。

太く力強い直線的な岩や水の流れは幾何学的なデザインにも見え、
逆に繊細で柔らかな草花は生き物の生命力が感じられる。
このコントラストが絶妙!!

(是非、人混みをかき分けガラスにへばりついて観て下さい!)



そして、これらとは全く対照的なのがもう一つの国宝「松林図屏風」

等伯が晩年に傾倒していった水墨画の最高峰と評される代表作。
(この写真、ポストカードですが全然イケてません・・・^_^;)
正直、リーフレットなどで見ても、こんな地味な水墨画が何で人気ナンバーワンなん?と不思議に思っていましたが、実物をじーっと見ていると
ほんまに深い霧がゆ〜っくりと動いているみたい。
これは、紙の劣化?シミ?何れにしても何も描かれていない余白の部分も
霧の向こうに何かあるような気配が感じられて、
これが「描かずにあらわす」と言われる魔法の技法か!と納得。勉強になります。

これら以外に好きだったのは、「枯木猿猴図」(重文)や

「竹虎図屏風」「仏涅槃図」の動物たち。

なんとも愛嬌のある可愛らしい表情をしています (^^)

←この猿の親子。ふわっふわの毛並みで、触りたくなってしまうほど。

他にもまだ信春と名乗っていた若き頃に描いた仏画や千利休像などの肖像画、、、
と観るべきものは沢山。

もう少し、人が少なければゆっくりじっくり観られるんですけど。。。

とにかく一人の絵師が描いたとは思えない、そのバリエーションの豊かさには驚くばかり。

展示も時系列になっていて、石川県の能登七尾に生まれた等伯が30代に京都へ上洛し才能を開花、狩野派を脅かすほどの存在へと上りつめていくという生き様とともに作品の移り変わりを観ていくことができるのが分かりやすいです。時間があれば、90分並んでも後悔はしないと思います!(後悔しても責任は取りません・・・)





終わってからせっかくなので会場の向かいにある三十三間堂でも寄ってくかなぁと思ったら既に閉館してました。残念〜。


そのせいでもないですが、駅まで歩く間には

ついつい立ち寄りたくなるお店が・・・

京都に来ると、手ぶらでは帰れないのが悲しい性。(^^ゞ

京菓匠「甘春堂」でわらび餅(黒くて粘りが強いので本物のワラビ粉)と
京つけもの店で新生姜の漬け物を購入してしまいました〜(*^_^*)











この特別展は、5月9日(日)まで。

長ーい行列の暇つぶしに、交通整理係のおじちゃんに尋ねてみたところ、

この行列は初日から変わらないらしいです。

仮に朝一(9:30開館)狙いでも状況は一緒らしく一番に入りたければ8時頃に来て結局開館まで90分待ち。

ただGW中は閉館時間が通常の18時から19時に延長になるので

多少はゆっくり観られるかも。。。とのこと。

あくまで予想です。おじちゃんたちもあまりの人出に困惑気味。

京都国立博物館公式HPでは「只今の混雑状況」で現在の混み具合や待ち時間が
検索できます。でもこれで長い待ち時間が出てると、行く気が失せるので要注意!!


『展覧会へ行こう!』:では、関東・関西エリアの注目されている展覧会が網羅されていて、
色々な展覧会のチケットプレゼントがあります。簡単に応募できますので、ダメ元でお気軽にトライしてみては?

:-P


3月 6

Funny potter 3

元ルームメイトのLisaは、アメリカ人なのに陶芸好き(&ネコ好き)

私が日本へ帰る時、彼女の作品の中から何でも好きな物を持って行っていいわ!!

と言ってくれたので、欲しい物は色々あったのですがあんまり欲張っても、荷物のオーバーチャージが増えるだけっ!
と厳選したのがこれら ↓↓

ブルーの色合いが気に入って、同じテイストのBowl(茶碗)とCup、それとまたまたブルー系のネックレス ♪ 二つとゴールドっぽいネックレス。

彼女はこのゴールド系(下手)を「Tenmoku(天目)
と呼んでいました。
写真では地味な茶系ですが実際はもうちょっとラメ感があって

実際に身につけると、もっと良い感じ^^)


我々素人からすると天目と言えば「天目茶碗」が思い浮かびますが
多分、天目釉(黒い釉薬)を指しているのでしょう。
それにしても、よく勉強していると関心します。


彼女が一番好きなのは、Shino(志野焼)らしいので、
日本へ来たら、是非、岐阜の窯元巡りに連れて行こうと思っています。

そんなリサの陶芸サイト↓↓ :-D

http://www.uncommonearth.com/

10月 12

チェコの建築家

NYでお友達になったギョーカイの先輩・Mariさんのお宅に遊びにいきました。

(ブログをさぼっていたので、結構、前のことですが・・・;)

アパートメントではなくtownhouse(タウンハウス)にお住まいだと聞いて、ワクワク〜

 

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 ←お庭から見た建物ですが、4階建てで、窓が大きくてオシャレ〜

 

 それもそのはず。

 ご主人(ニューヨーカー)の父上様が有名な建築家で、

 かなり昔(数十年前)にこの建物をリノベーションされたそうなのです。

 

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Jan Hird Pokornyさんとおっしゃるチェコ出身の建築家。

ご本人の作品集 ↓ にもこちらの家が載っているんですよ〜!

 

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↑ダンディで優しそうな紳士です 。

自分の家が出版物に載っているなんて、あり得ないっす。

当時はかなりモダンだったと思われます。

 

今のお部屋の様子↓

 

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 シックで大人のムードが漂っていて

 歴史を重ねた感があって

 なんつうか落ち着きます。

 

 

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 ←ここで、ゆったりとチェスを楽しんでおられたのでしょうか

 NYでは、公園でよくおじいちゃん達がラフ〜にチェスをしていますが
 (日本で言うと囲碁・将棋みたいな感覚で)

 やっぱり、日本人の目から見ると、こうゆう大人な空間に似合いますね〜

 

 大きな窓から優しい陽の光が差し込んで、

 このリビングにいるだけで有閑マダムな気分が味わえます♪

 この空間にはまっているKaoruさんとMariさん↓ img_4038

 

Jan さんは、70年ほど前、チェコからNYに移民され

preservationist(建物の保存・修復をする専門家)として

活躍されました。

 

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 かのColumbia University(コロンビア大学)の建築学科で

 60年以上も教鞭をとっておられたそうです。

 昨年、93歳で亡くなった時には、New York Times でも報じられました。

 

 ←部屋に飾ってあったJanさんの肖像画

 息子さん=Mariさんのご主人がお描きになったものです。

 息子さんはアーティストなんですね〜

 ス・テ・キ

 

 

 

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 ご自宅には沢山の書物が残っていて、よーく眺めると中には日本語も。

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しかも「桂離宮」!ということは京都!

外国の建築家の目にはどう映ったんでしょう?

日本には、2回ほど行かれたそうです。

 

こういう時、関西人(都合によって「大阪人」と使い分ける^^;)

は妙に嬉しいのでありました  :-D

7月 19

セレブなサロンとmade in Japan

 

せっかくのNYでセレブ気分を味わいたい!という時は、ゴージャスな美容院へ行くというのも一つの手です。

 

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 セントラルパークのすぐ南、あの The Plaza(プラザホテル)

 にあるヘアサロンをご紹介しま〜す。

 ホテルに入る時から優雅な気分になること間違いなし↓

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有名人も訪れるマンハッタンのトップサロン WARREN TRICOMI ウォーレン・トリコミ) 

One West 58th Street, Floor 2  Phone: 212.262.8899

(ネーミングはオーナーの Joel Warren さんと Edward Tricomiさんのお二人の名前からきています)

最近リニューアルしたショップエリアの2階は、重厚なロビーとこのサロンだけというなんとも贅沢な造り。

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この奥がサロンの入口で ↑ 初めて足を踏み入れる時は少々尻込みしてしまいますが →

事前に予約をしていけば大丈夫。

受付のかっこいいお姉さんに予約の旨を告げて、クロークに行きます。

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 ガウンに着替え荷物を預けて奥の階段へ進むと

 アシスタントさんがスタイリストさんのところへ案内してくれます。

 常連の外人さんは、お馴染みのスタイリストに会うと

 「Hi!元気〜?」ってなノリでHugをしますが

 日本人にはちょっと恥ずかしいですよね〜

 


めちゃめちゃ広くて洗練された店内。メイクコーナーにはコスメがずら〜り ↓

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きれいな金髪のお姉さんや上品なマダム、イケメンでオシャレなお兄さん、お客さんもお店の方もスタイリッシュで

かなり目の保養になります♡

 

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ドリンクが色々揃っていて、アシスタントさんが持ってきてくれます →

 

 

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 仕事はそれそれの専門分野に分かれており、

 スタイリスト20人、カラーリスト20人、他にもメイク、ネイル、

 マッサージなどの専任がいて、総勢60人。

 すごいっ、スケールがデカいです!

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そんな中、なんとトップスタイリストの一人が “日本人” なんです!

外人にカットしてもらおうなんて冒険ができない控えめな日本人には言葉が通じるというだけでかなり緊張がとけて有り難いもの。

 

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 Sei Hamada さん

 (アメリカ人には Sei「セイ」と呼ばれています)

 このサロンで13年という古株のアラフォー美容師さん。 

 ←こちらのお姉さんのように毎週ブローに来るニューヨーカーや

 西海岸から半年に1回カットに来る人など顧客は全米にいて

 (なんともNYらしい)もちろん日本の有名人も顧客におられます。

 

 

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アメリカや日本で美容師さん向けのセミナーを行ったり

ビデオやフォトの撮影時にお声がかかったり、と多忙を極める

いわゆる「カリスマ美容師」と呼ばれるスタイリストさん。

(一見そんな風には見えませんが・・・あ、失礼しました^^;

 気さくな雰囲気なので・・・という良い意味で、です)

楽しく会話を弾ませながら(多分、英語でもオヤジギャグを連発)

あっという間にかっこよ〜くスタイリング♪

浜田さん曰く、日本と違ってNYでは人種が色々、当然、髪質も色々。

なのでカットの技術はもちろん、その人に合うスタイリングの提案や見極めが

難しいんだそうです。

 

さらにこんなのも見せていただきました。

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 アメリカで今や定番になっているという

 Japanese straight perm (ジャパニーズ・ストレート・パーマ)

 日本語では縮毛矯正と言うらしい。

 欧米人の髪は日本人と違ってほとんどがくせ毛で、

 サラサラストレートヘアが憧れなんだそうです。

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アイロンで少しずつ丁寧にのばしていくんですが、

すっごい根気がいるのでアメリカ人には向かない仕事かも(偏見?)

しかもピンとなりすぎずソフトに仕上げるのにコツが必要なんだとか。

世界に誇る日本の技です!!

 

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 ← 七つ道具のハサミもmade in Japan(切れ味抜群)

 でもハサミよりゴルフクラブの方が大事らしいです。

 最近のスコアは76!ベストは74 !!

 シニアデビューを目論んでいるんだそうで・・・変な美容師さんです・・・

 

そんなオモロいカリスマ美容師お薦め、プロ仕様のシャンプー(やっぱり日本製)で〜す。

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 Nano amino(ナノアミノ)シリーズ

 髪のおさまりがよく、つやっとして若返る(アラフォーには必須)感じ。

 かなり強情なくせ毛も扱いやすくなり助かってます。

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 ほのかな柑橘系の香りがさわやか〜♪

 

 お気に入りはこの Nano amino mist(ミスト)

 粒子が細かいので、傷んだ髪の内側から素早く

 修復してくれるという優れもの。

  ”Japanese technology”が駆使されていて

 NYでも人気を呼んでいるんだそうですよ☆

 


NYには世界中から人やモノが集まってきますが、あまり馴染みのない遠い国の人(語学学校で出会います)

にも「日本製は品質が良い」と認識されてることに驚きます。

 

 

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 ちなみに浜田さん指名だとカットは$200、縮毛矯正は$850

 チップ(スタイリストさんとアシスタントさんに)もお忘れなく。

 いや〜さすがマンハッタンのトップサロン!

 このご時世でも相変わらずお忙しいご様子。

 NYには不景気とは無縁なセレブが沢山おられるのです^^

 

それにしても世界の一流がしのぎを削るNYで日本の技術日本人の技がこんなにも高く評価されているなんて

ちょっと嬉しい発見でした  :-D  

 

6月 30

Gay Parade /ゲイパレード

 

28(日)毎年恒例のGay Pride Parade (ゲイ・プライド・パレード)  が開催されました。

ワシントンスクエアへ移動中、パレードにぶち当たり身動きできなくなったので、仕方なく写真を撮りました。。。

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5th Avenue に何台ものフロートが出没。

派手な衣装に厚化粧のお兄さん(時々お姉さん)たちと

その大行進を見るために驚くほど大勢の人々が集まっていました。

 

「笑っていいとも」に出ていたミスター・マッスルみたいなお兄ちゃん(下手)と大阪の堂山(※)にいそうな人達(上手)↑ 

NYでは1年を通して様々なパレードが催されますが、怖い物見たさってやつでしょうか、ものすごい人出と熱気でです。

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 1969年、グリニッジ・ビレッジで警察の強制捜査に反発した同性愛者たちが

 起こした暴動(ストーンウォール暴動)がきっかけとなり、同性愛者たちの

 権利運動へと発展したのがこのパレード。今年、40周年を迎え

 100年に1度といわれる大不況をものともしない大盛況ぶりです。

 

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 ノリの良い音楽が鳴り響き、沿道の人々もRainbow Flag

(レインボーフラッグ)を掲げて、異常な盛り上がりです!

 

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 旗だけではなく洋服や小物を身につけている見物客も

 大勢いて、すっかりゲイカルチャーが根付いています。

 でもなぜ、虹色?と疑問を持ったのは私だけでしょうか。

 

 この6色の虹色は Variety (多様性)を意味し、

 同性愛者の象徴とも言われています。

 40年前に起こった「ストーンウォール暴動」

 戻りますが、これは「オズの魔法使い」主人公のドロシー

 役を演じた女優のジュディ・ガーランドが突然亡くなり、

 数千人ものゲイたちが Stonewall Innというゲイバーに

 集まって彼女の死を悼んでいた時に起こりました。

 

img_3608 同性愛者に対して理解の深かったジュディは彼らのicon(偶像)

 だったそうで、ミュージカルソング

 (Somewhere) Over the Rainbow 「虹の彼方に」は

 同性愛解放運動には欠かせないテーマソングになっているそうです。

 この歌にちなんで「レインボーフラッグ」が象徴とされているんだとか。

 

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NYには、ゲイの人たちが沢山いますが、イケメンが多いです。

(上の写真の人たちは、ちょと違いますけど・・・)

オシャレでかわい〜い男の子は、ゲイの確率高し!だそうです。

 

みんなで身体自慢 ↓→

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そう言えば、ルームシェアを始めた頃、Lisaに歳を尋ねられ、アラフォーで未婚だと説明したら

「気にしないから、本当のこと言ってね・・・Are you gay(あなたゲイ)?」とダイレクトに聞かれてたじろぎました。

(女性に対してもゲイという言葉を使うらしい) 

もちろん違います。普通にイケメン好きなアラフォーです!!

 

※大阪の堂山:大阪市北区の堂山町は風俗街として知られる。ゲイのメッカ。

日本語でいうとニューハーフ、おかま、ホモ・・・などと呼ばれるおもろい(しゃべりが上手い)人が色々と集まっている。

 

6月 25

Artist in Brooklyn

 

大阪の知人の同級生が、Brooklyn(ブルックリン)でアーティストをしているというのでアトリエを訪ねました。

 

img_3240 Manhattanから地下鉄に乗って、BrooklynのCarroll Streetへ。

 洒落たバーやレストランが並ぶ Smith Street から歩くこと15分ほど。

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Canal(運河)を渡ってしばらく行くと、

アートな香りがする古いビルを発見。

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 築100年以上とお聞きしておりましたので、どんなビルか楽しみです。

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入口の何気ない住所もアートに見えてしまうのは→

先入観からでしょうか・・・?

 

↓アトリエの主、Michiyo Iharaさんで〜す(バリバリの大阪出身ほんわか系※

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Michiyoさんの作品は、鉛筆のdrawing(ドローイング)

これよ〜く見ると周りに蛾が描かれているんです →

女性で蛾が好きって、珍しいですよね〜

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 Snow Flakesというシリーズで描かれています。

 雪の結晶は、よーく見ると一粒一粒違っていて同じ物が二つと無い、

 人間も同じく一人一人違っていて「無限ってAmazing(すごい)!」

 ということがテーマなんだそうです。

 

これ、中心から描いていくのですが、描き始めから全体像のアイデアがあるわけではなく

気の向くまま書き進めて行くそうですよ〜。もちろん全て手描き。

めちゃくちゃ細かい作業で1枚仕上げるのに平均2〜3週間くらいかかるんだそうです。

 

img_3259 ちなみに今、描きいているのは少し大きいサイズで、

 最低1ヶ月間費やし丁寧に描き上げるんだそうです。

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おおーっ、今度はドクロですよ → → → → → 

でもかわいいお花や綺麗な蝶をモチーフにしたものもあります。

 

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 作品は、こちらのアトリエかまたは近くの SHOP ART GALLERY 

 というギャラリーで手に入ります。 

 

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このアトリエ、とても明るくて天井が高くて素敵なのですがさらに

窓際には植物がいっぱいで、大変癒されます。

 

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 趣味はガーデニングだそうです。

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 親指くらいの大きさのかわいい〜サボテンの赤ちゃん。

 自分で植え替えて育てているそうです。

 

 大好きなレゲエが流れていて、ハーブティを頂きながらまったりと

 過ごしてしまいました ♪

 

 

 

img_3300 この古いビルには、年代物のエレベーターがついていて

 かなり大きな物を運ぶことが出来るそうです。

 中に入って上を見上げると・・・

 

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枠組みだけの簡単な作りでレンガの壁がむき出しになっています。(写真ではイマイチ伝わりませんが・・・)

残念なことにブルックリンでもこういう味のある古いビルがどんどん壊され建て替えられているそうです。

 

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 下のフロアでは、ご主人がArt frame(額縁)の会社をされていて

 彼女は、Artworkをframe に Fit するお仕事、つまり

 日本語では「額装師」と呼ばれるお仕事をしています。

 

 だから、自分の作品に好きなフレームをいつでもつけることができるんだ

 そうですが、オーダーメイドのフレームは結構高いらしいので、

 そういう意味では「ラッキー!」とおっしゃってました。

 

ここEAST FRAMES では、フレームをつけるため沢山のアートを預かっていて、学生さんの作品から本格的アートまで

色々扱っておられます。

 

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中には、著名な女流写真家

 Annie Leibovitz(アニー・リーボヴィッツ)のオリジナル作品も!!

ジョン・レノンが射殺される直前に撮影されたことで有名な

John&Yoko(ジョン&ヨーコ)

青い顔の The Blues Brothers(ブルースブラザーズ) →

 

 

貴重なアートにフレームをつける仕事は、めちゃ緊張するらしいです。

当然ですよね。傷でもつけたら取り返しがつかないんですから…

 

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 フレーム職人のご主人は、俳優の長谷川 初範風の

 優し〜いジェントルマン。 (神戸ご出身)

 うーん、羨ましいっすね

 

 

 さてさて、この後ご自宅にもお邪魔したのですが、

 そこにはアラフォー必見なグッズが!

 ブルックリン在住アーティストのお宅訪問、お楽しみに〜

 

 

ほんわか

これは全国共通語なのでしょうか?関西の某Y局さんの番組に「大阪ほんわかテレビ」というのがあります。

日曜の夜放送している、関西ローカルの情報番組で、かなりほんわかしています。

 

5月 28

病みつき

 

一度履いたら「病みつき」になるコンフォートシューズ Dansko(ダンスコ)です。 

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  ※赤文字はLinkしてます

 

 ルームメイトが「シェフや看護士など立ち仕事の人たちが愛用している」

 というので真似して購入。

 しかも、語学学校のアメリカ人講師も

 「立ち仕事だから、この靴持ってるわ〜」というから

 こちらのでの知名度はかなりのようです。

 

 日本でも有名ですか?

 

「足で稼ぐ」仕事がら、履き心地の良い靴は欠かせません。

ナイキのスニーカーも好きですが、例えば京都の料亭などに打ち合わせに寄る時はさすがにスニーカーは気が引けますので、

歩きやすく、ちょっとオシャレな革靴が必須です。(アラフォーにはTPOも求められます^^;)

 

若い頃は、ドイツのBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)がお気に入りでした。 

まだ日本であまり売られていなかったため、大阪ミナミのアメ村(※)で、かっこいいお兄ちゃんにどこで買ったのかと質問され、

アメリカで買ったと自慢気に応えたものです。

でもビルケンシュトックはサンダルメインなため次にはまったのが、スペインのCAMPER(カンペール)。 

デザインのバリエーションが豊富でオシャレ。ヒールがありながら履き心地が良いところが気に入って、はき続けていました。

が、あまりに酷使しすぎると、ソールから壊れてしまいます。上から見ると何の問題もないのに・・・

 

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 で、NYで出会ったダンスコ。

 1990年にアメリカのペンシルバニア州で生まれたブランド。

 足の健康を重視した作りで、APMA(アメリカ足病学医学協会)で

 認証され、SATRA(欧州個人保護備品指導団体)というテストでも

 高いクオリティで合格しているそうです。

  なんだか、履き心地良さそうではないですか?

      

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 理屈はどうあれ、実際に履いてみると、

 ゆったりと足全体を包み込んでくれるデザイン、

 絶妙なカーブのソールですごく歩きやすいんです。

 しかもサンダルやスリッポンなど種類も多く、

 色もデザインも豊富です。 

 これを履いてると、色んな人(国籍問わず)に

 どこで買ったのかと聞かれます。

 マンハッタンの街中にある普通のシューズショップで、ダンスコのコーナーがあります。

 サンダルも履きたいんですけど、また寒さがぶり返し雨模様・・・(冷え性に油断は禁物)  :-(  

 

※アメ村

大阪市中央区、ミナミと呼ばれる心斎橋近辺にある「アメリカ村」。1970年頃からサーファーの若者がアメリカから輸入したカジュアルファッションを販売し始めたのが由来。衣料、雑貨、レコードなど若者文化の発信地として賑わい「西の原宿」という別称も。最近は少し状況が変わっている。

 

※APMA(アメリカ足病学医学協会)

足病に関わる医師や学者で組織され、足の健康管理法や健康問題についての研究を続け、様々な情報提供やサービスを行う権威ある機関