ボランティア初体験☆
NYでやってみたかった事の一つがボランティア活動です。
日本では、仕事が忙しいだの機会がないだのと言い訳をしながらなかなか参加できず。
そこで、たまたまネット検索で見つけた団体「NY de Volunteer」(ニューヨークでボランティア・通称NYdV)に
参加する事にしました。
こちらの団体は、2002 年創設、2003年にアメリカ合衆国国税局の厳しい審査に通った正式な非営利団体(※)
NY 市の美化活動やシニア向けのボランティアなど様々ある中、私が参加したのは、
「子どもたちに日本の文化を紹介する」というものです。
マンハッタンの北の方ワシントン・ハイツというエリア
ドミニカンリパブリックの人達が多く住んでいる そうです 。
ボランティア活動は
J. Hood Wrightリクリエーションセンター (市の公民館みたいなもの)
で行われています。
NYでは、小さな子ども(12歳以下?)を独りにしてはいけないため、共働きの場合などは学校が終わると
子どもたちを「アフタースクール・プログラム」へ参加させます。
NYdVはニューヨーク市運営の「アフタースクール・プログラム」へ
初めて公式参加が認められた日系団体で、ボランティアスタッフと
子どもたちとは、すっかり仲良し。
皆、とても人なつこく、
カメラを向けるとこ〜んなにステキな笑顔で応えてくれます
大きくなったらイケメンくんになりそう〜♡
今日は、子どもたちに浴衣を着せて、Tea Ceremony(茶道)体験をしてもらおうという楽しそうな企画。
初めて浴衣を見て「ベビーの服を着るの?」
と不思議そうな顔をする女の子。
奴さんみたいにちゃんと腕を広げて、素直に言うことをきてくれるので
ボランティアスタッフも多助かり!
お茶のデモンストレーションは本格的です。ハーレムの公民館にゴザを敷いて簡易のお茶室をセッティング。
日傘、衝立、掛け軸、生け花、電気釜、お茶菓子などなど、準備が結構大変です。
表千家・草芽庵の小池先生がお点前を披露して下さいました。
見慣れない光景にみんなお行儀よく真剣に見入っていました。
浴衣が着崩れてますがその辺りはご愛嬌 (^▽^;)
もちろん子どもたちにも抹茶とお菓子を味わってもらいました!
(ビデオ係だったため肝心のシーンは写真撮影できず・・・)
と密かに感動しつつ
子どもたちのキラキラした瞳と好奇心いっぱいの笑顔に
元気をもらいました ♪
興味のある方は、こちらへ!
http://www.nydevolunteer.org/index.html
次回は、パフォーマンスだそうですのでお楽しみに〜
※IRS Status(税金控除資格)を取得した団体で税金を払わなくてよい上、その団体に寄付した場合、寄付金額が所得控除されるというので、審査が厳しいそうです。