Ab Fab /アブ・ファブ
Ab Fabはルームメイトと私の間でブームになっている言葉。
Absolutely Fabulous(アブソルートリー・ファビュラス)の略です。
Fabulousは形容詞で「とてもすばらしい」
Absolutelyは副詞で、「まったく」とか「本当に」
合体すると、「めっちゃすばらしい!!」
フツーに誉め言葉として使うこともありますが、イギリスのTVドラマにこの「Absolutely Fabulous」(※)
というタイトルのいわゆるsituation comedy(シチュエーションコメディー※)があり、
Lisaはこれが大のお気に入りらしく、アホなアラフォー二人(私とLisa)がこの言葉を使う時は
お互いこのドラマ風に「Absolutely Fabulous」を言いあって大笑いします。
「Absolutely Fabulous」のそれぞれの単語の頭文字 AとFに異常にアクセントを置いて
くねくねしながら色っぽく大げさに発音するのがポイント。最後に「darling(ダーリン)」とつける場合も。
驚いたのは、語学学校のDorothea先生の授業でこの言葉が
出てきて、上記のように発音したら先生に大ウケしたこと。
先生はドラマのことを知っていたみたいです (^_^)b
←笑いの分かるDorothea先生(下手の女性)
まさにアメリカのドラマの登場人物のように
オーバーリアクションで色々な例文を教えてくれる
でもウケたのは先生だけで他のクラスメイトは
誰も知らなかったようです。残念・・・
※「Absolutely Fabulous」:英BBCのコメディドラマ。舞台はロンドン。派手な熟女二人が主役。
※situation comedy:sitcom(シットコム)とも略される
登場人物やシチュエーションが固定された連続もののコメディーのこと。
主にアメリカのテレビ-ドラマ-シリーズをさす。観客の笑い声が入っている場合も多い。
昔、「奥様は魔女」とか「アーノルド坊やは人気者」とかおもしろくてよく観てました。